五月七日にまいた種。小さな苺の種が発芽した……未だに自信がないのだけれど、苺の苗のカタチっぽくも見えてきた。きっとたぶん、苺だな? 前回、発芽を確認……否、確信した目は四粒中二粒だった。50パーセンなら上出来だろう。全滅よりも全然マシだ。
四つのポッドに水を与え続けて一ヶ月を余裕で超えた。もはやこれまで。そう思って、未発芽のポットの処分を考えていると、苺の芽らしい物体を確認した。そう、最初のふた粒は半信半疑で、ぬか喜びが怖くて、撮影しなかった小さな芽。それとよく似た双葉が見えて、今日もサヨリは元気です(笑)
普段食べる苺を思い出してほしい。苺の表面に見える白いゴマのような無数のつぶつぶ。これが苺の種である。それが発芽したとすれば、まぁ、普通にこのサイズになるのだろう。とはいえ、写真だけはイメージがつかない。言葉で説明するなら〝数ミリサイズの芽を確認!〟となるのだろうけれど……。つーことで、苺らしき芽の横に1円玉を横に並べてみた。百聞は一見にしかずである(笑)
この小さな芽が、あんなに大きくなるのだろうか?───信じられん! きゅうり、トマト、ナス……どの野菜を発芽させても、それは毎回、思うこと。この芽がそのまま大くなって、ランナーを伸ばしてクローンを増やす? それをこれから体験するのだろうけれど、そのたびに「おいお前、仕組みは知らんけどスンゲぇーな」って気分になる。ホムセンで買ってまいた種。これですべてが発芽した。一ヶ月以上を要したけれど、発芽率が脅威の100パーセント。これ、チョット。今夜あたり、友人からお祝いメールが届くんじゃね? と、少し思う(笑)
現存しているよつぼしは、そろそろランナーを伸ばそうか? そう考えていたけれど、急に調子が上がったのだろうか? 畑に行くたびに苺が採れる。古い株(初代)の実は固いのだけれど、去年の株の実はまだ美味い。夏の苺の味は落ちると言われている。でも、普通に美味しく実も採れる。だから梅雨明けまではイケるような気がしている。とはいえ、古い株も整理しないといけないワケで。リセットするのか? 続行か? この畝をどうしようか考えているところ。
先日、収穫した十勝こがね(じゃがいも)の畝に、秋になったらポッドの苺を植え付ける予定である。ランナーからできた新しい苗を先行して植え付けようか? その前に、夏の猛暑を乗り越える。壮大なミッションが待っている。去年の悪夢にならぬよう、気をつけないといけないな。ちょっと目を放すと、苺は枯れるものだから(汗)
コメント
全ての種が発芽するなんて凄いですね。見ているだけでも、これからどうなっていくのだろうと、わくわくします。暑い夏も元気で過ごせるように願っています。よつぼし苺も雉虎さんもね(笑)
らむさん、ありがとうございます。
夏を超えるのが大変そうですけれど、しっかり育てられたらと思っています。
らむさんもお体ご自愛くださいね(笑)