「普通の帽子ですよね、お父さん。」
「犬、トナカイと続いて来たから普通の帽子といえば普通だよね、サヨリちゃん。」
「お約束ですけれどお父さん、この帽子は誰が持って来てくれたの?。」
「お約束だね、サヨリちゃん。おいで姐さんが持って来た帽子の最後の1個だよ。帽子を作ったのはクチュリ姐さんだと聞いていますよ。」
「どうですか?、似合いますか?、お父さん。」
「可愛いねぇ、サヨリちゃんは何をかぶっても可愛いわぁ~。」
「で、この帽子の柄って何ですか?。」
「迷彩柄なんじゃね?。」
Camouflage handmade cat hat
「『キャモフラージュ ハンドメイド キャッツ ハット!』イエーイ!。って、どうして英語表記なの?。今までとは大きく記事名が変化していると思うのですが?、お父さん。」
「よく気付いたね、サヨリちゃん。今日ね、ある人とブログの話をしていてたらね、『装飾品の流行は世界中で回っているから、日本で不人気なモノでも海外ではそうとも限らない。』って話を聞いたので、海外を意識して英語を取り入れてみたんだよ。記事自体を英語に出来れるのが理想的なんだけれどね。海外からのアクセスは少ないので、実験的に題名に英語を入れてみたんだよ。効果が上がれば、ドンドン英語を使っていくよぉ~。」
「そうなんですか、お父さん。キジとらは、日本をすっ飛ばして海外を目指すというわけですね。英語圏に羽ばたくおつもりですね。American Dreamですね。」
「なんだか、日本じゃ人気が出ないから海外で頑張る!。みたいな言い方だけれど、サヨリちゃん。普通の猫ブログの中ならキジとらだってイケてる方だと思うよ。海外からのアクセスへの期待は否定はしませんけれど。いいんじゃな~い、どっから火が着いたって。第一次サヨリちゃんブームが来ればいいなぁ。へっへっへ~。」
「お年寄りには夢は大きい方が良いですからね。長生きして下さいよ、お父さん。それはそうと、ボクの帽子って迷彩柄なのでしょうか?。ボクは少し違う気がしてなりません。」
「お父さんもそんな気がするのだけれど、どちらかと言えば迷彩柄かな?。って思っています。迷彩柄は、Army(アーミー)とかCamouflage(カモフラージュ)とか英語では言うのだけれど、どちらかと言えば迷彩柄寄りのデザインでしょ?。」
「ホントにそうなの?、お父さん。やはり違和感は否めませんよ。」
「取りあえず迷彩柄って事にしておきませんか?、サヨリさん。違っていたら謝るから。この記事の中でもお父さんは全力で謝るから。『さぁ、検索を始めよう!』とか言って調べたんだけれど、結論が出なかったんだよね。今日のところは、これで手打ちにして欲しいなぁ。讃岐だけに手打ちね。」
「なーんかうまいこと言っているようで、全然意味不な言い逃れ。逃れきれるものとは思えませんが、今日のところは引き下がってあげましょうか。」
「おやおや、今日はツッコミがゆるいね、サヨリちゃん。」
「いつまでもお父さんのペースになんて合わせてはいられませんからね。慌てない、慌てない、ひと休み、ひと休み。」
「一休さんかっ!。」
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