うちの猫の話


今年推定15歳を迎える愛猫サヨリのエピソードを書き綴りました。成猫からのお付き合いなので、可愛らしい仔猫時代の写真は一切ありません。成猫だからこそ、懐つきもしません。長い月日を掛け、いまは甘えん坊な家猫として暮らしています。ちゅーる好き、刺身好き、ミルク大好き。ただのキジトラ、ただの老猫のお話ですけれど、よろしければ読んでやって下さいまし(笑)。

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幼女と老猫、初顔合わせ

このところ、愛猫サヨリは絶好調である。寝ない、動く、喰らう。空回りも動いてる証拠とばかりに活動的であった。僕が出ている間は、ドアの前で鳴いているらしい。事務所から出るたび、後ろ髪を引かれる毎日である。
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どうして「今日もサヨリは元気です」なのか?。

その中に差し込む「今日もサヨリは元気です」 昨年のある日、それを入れ忘れた日があった。文脈の中に入れ込む余地がなかった記事だから。いつものフレーズが絶妙に文章のバランスを崩すように思えのだ。だから意図的に外した。
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猫のドッキリは心臓に悪い

 嗚咽と共にサヨリの腹筋が大きく動く。ドリカムなら「あ・い・し・て・る」だけれどサヨリのそれは「は・き・ま・す・よ」である。まずい、まずい、まずい。時は一刻を争う状況。ポメラと、iPadと、スケッチブックを避難させなければ泣くに泣けない。ポメラもiPadも落としてはいけない。視線はサヨリに合わせながら、ゆっくりとポメラを移動。次にiPad、最後にスケッチブックを避難させる。
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老猫サヨリ、カリカリ復帰なるか?

クンクンと匂いを嗅ぎながら最初はカリカリに警戒しながら、一粒食べれるとスイッチ入る。とは言え、老年である。カリカリの音も無く食べていた。お皿とカリカリが奏でる和音が心地良い。そして5粒ほど残して僕を見上げる。あの目は「おかわり」のサインである。どうしようか少し悩む。全ての猫がそうなのかを僕は知らない。うちの猫だけなのかもしれない。
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最近、うちの老猫がギャル曽根化?

若武者だった頃のサヨリはご飯の後にご飯を催促するような猫であった。飼い主が息子だった頃の話。仕事から帰ると尻尾を立てて頬を僕の足にすり寄せる。その後で「今日ボク、何も食べさせてくれません」そんな儚い目で僕を見つめ、「ア、ア!」っと鳴いてご飯をおねだり。これで何もしない奴はどうかしている。憐憫の情を感じながらカリカリの準備をしてると、「さっきカリカリ食べたら、ご飯食べると吐くから!」と家族に怒られたものであった。
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はごろもフーズの家族品質ねこまんま(真鯛入り)

事務所に戻るとサヨリさんのお出迎え。「ごわぁん、ごわぁん」とラブコールが止まらない。今夜はですね、ねこまんまプレミアムをおみまいしてやるぞぉ~。洗ったお皿にねこまんま。経験上、ゼリー状なら食べるかもと期待度が上がった。ガッチャンみたいに何でも食べてくれたらと思いながら差し出した。
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膝の上に小悪魔乗せて

これと言った記事ネタが思いつかず、ああ、今日は遅刻しました。15分の遅刻です。そんな話を書いたとて、面白くも無いだろう。そんな事を考えていると、ポメラと僕との間に割って入る小悪魔が膝の上から動かなくなった。猫は人に飼われない、ただ人と同居しているだけ・・・じゃねぇーの?。
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半分こしような!今夜の猫様の晩ご飯は本物の真鯛です

魚は火のとおりが早く、あっという間に蒸し上がる。蒸し器から透明パーツを外した先から、ふっくらとした白身が出現。サヨリのテンションも再燃焼。鯛どころの騒ぎでは無く意味不明の行動へと出る。僕の胸に向かって突進してきたのだ。胸の中で可愛いの暴力が弾けた。これが最後の鯛とも知らずに...。
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釣れた魚が今宵の猫の晩ご飯(後編)

キャットフードとは別次元。魅惑のちゅーるだってこうはならない。一心不乱とはこの事である。ウゴウゴと小さな口が止まらない。どんどん食べる、止まらず食べる。それは呼吸するのを忘れているかのよう。キミは美味そうに喰うね...。諦めた、愛猫の満足げなドヤ顔に悪魔の囁きは霧と消えた。こんなの見せられたら僕のプロジェクト鯛飯だってお蔵入り直行便である。そうする事であと数日、このドヤ顔が見られるのならお安いものだ。全米は泣かずとも、お父さんは泣けるから。
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釣れた真鯛が今宵の猫の晩ごはん(前編)

そう釣り人らに情報を流したのが去年の1月9日(ブログにも記載あり)。でも、あれから鯛は姿を見せなかった、一度もである。そんな事など忘れかけてた一年後、二匹の真鯛が目の前に。釣り人のひとりが、海に出た。昨年の僕の叫びを思い出して、わざわざ鯛を持って来たのだと言う。
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そう来たか…。愛猫の悪戯が発覚!その直後のアリバイ工作が意外過ぎて

殺人以外のイタズラは全部許す。そうサヨリに対して豪語している僕だけど、この状況には流石にへこむ。ガクリと落ちる肩とガクッと曲がった膝小僧。ホンボシサヨリは僕の脇の間をスルリと抜けて背水の陣から僕を睨む。その太々しさたるや「だってしょうがないじゃないか!」と言わんばかり。この際だからハッキリと言っておこう。岩下志麻の覚悟しいや。神が作りたもうた可愛い極道、猫と暮らすとはそう言う事である。
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愛猫がトナカイコスで過ごしたクリスマス2022

クリスマスだものキミのファンサービスやってみる?。トナカイの帽子を被せてみると満更でも無さそうである。猫のトナカイはゴァ~ンと鳴いて夕食の続きを再開した。時折、パウチで汚れた顔を見せてはドンブリの中に顔を隠す。
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うちのニャンコは老猫なのにめちゃ喰ってます

食が太いは大いに結構。でもちょっと多くは無いかい?。おまいさん、そろそろ虎にでもなるのかい?。大人の第三成長期が始まったような錯覚すら覚える喰いっぷりである。
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冬のニャンコはひっつき虫

ガリガリと椅子の裾で爪を研ぎ、老猫とは思えぬ身体能力でひょいと僕の膝に乗る。人間ならSASUKEも真っ青なジャンプ力にいつも感心させられる。その力、数パーセントで良いから枯れたオイラに分けてくれ。
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えーそこ?、要求を拗らせたうちの猫

パウチが出る速度よりも速く、高く、逞しくって、勝利はSSKかい?。結構な量のパウチを一気に食べ終えた。続行にゃ!。姿勢良くそのまま座ってまた睨む。
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愛猫ハウス冬バージョン、肝心かなめはテーブルマークの貼らないカイロ

そんな冬の秘密兵器が断熱ハウスとカイロのコラボである。自慢じゃ無いけど自分で作って置いて優れものです。スタイロフォームは常夏を再現する魔法のアイテム。
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今日もサヨリは元気です。

顔も拭いた、手足も綺麗、ブラッシングも完璧だ。ご飯を食べて、ミルクを飲んで、ちゅーるを食べたら顔を拭く。その繰り返しが偶に、一瞬、希に、愛おしい。
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猫様からの無言の催促?ブログを書くと言うことは…。

ゆっくりと、着実に、確実に、手を変え品を変え、次のターゲットを探し始める。サヨリは鳴かない猫である。昔から鳴かない猫であった。声で自己主張をしない代わりに行動で己を示す。
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午前0時の小悪魔

蝉の鳴く頃の僕と愛猫との間合いは遠い。夏は互いのパーソナルスペースが一気に広がる季節である。最初からそうなのだから、今更、どうこうなる問題でもない。肌が合わさるだけで暑いのだ。
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Amazonの「にゃんにゃんホイホイ」は優れもの

あんな小さな空間に、無理矢理体をねじ込んだ。あの日から3週間が経過したのに、今なおサヨリのお気に入り。見るたびにホイホイの中で寛ぐ姿にほくそ笑む。ただ、僕がデスクで集中ゾーンに入ると邪魔に来るのは今までどおり。デスクの上から始まる人間観察。目を合わすと目を逸らされ、目を逸らすとガン見が始まる。
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電気不要な猫のクーラーハウス(2022)

この方式のメリットは3つ。まずはリビングが広くなり、サヨリが伸び伸びと転がっていられる事。さらに、冷却部分が完全に独立した事で、長年の懸念材料だった結露問題から完全に解放された事。最後に氷の入れ替えが楽になった事である。中で猫が寝ていても起こす事なく氷の取り替えが可能である。
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今夜の猫鍋のご飯はカツオの刺身

まんぷくパウチを突っぱねる。大好きだった筈なのに食べてくれない。正確に言えば、僕の指を通さないと食べない。知ってる、それ反抗期でしょ?。つき合い長いからな、言葉が無くても気持ちは通じる。
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愛猫サヨリと復活のウンチ爆弾

つまり、元気いっぱいサヨリさん。朝ご飯を食べさせて、次に会ったのは10時間後。仕事だからそんな日もある。ぐにゃ...あっ!。疲れた体にウンチ爆弾。とんだサプライズをお見舞いされた。
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魚高騰?まんぷくパウチが救世主に

メルミル製品を保険に、まんぷくパウチを猫皿に盛るとガツガツと食べた。齢15歳を越えた老猫。大好きなお刺身ですら、僕の手から食べさせていた。けれど、まんぷくパウチはひとりで食べた。それはまさに手間要らず。
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まぐろたたきに見入られた愛猫

どうにでもなれ、ダメ元である。膝の上で絶賛スタンバイ中のサヨリの鼻先に、まぐろのたたきを近づける。すると躊躇なくまぐろを食べた。ザラザラした舌が痛い。その痛みからもお気に召した事が伝わる。君も幸せ、僕も幸せ。君が僕の指を食べている事を除いてな。
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愛猫の冷房ハウスを大改造!!劇的ビフォーアフター

平成の米騒動を生き延びた僕らは、国産米の有り難みを知っている。去年の反動で今年は猛暑と決め打った。そう、今年もサヨリのハウスの大改造!!劇的ビフォーアフター。この夏のテーマは「伸びて眠れる大空間」。
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お猫様の換毛期から始まるブラッシングバトル 

世界的な猫ブームと言えども、その考えはお門違い。猫を愛でる人もいれば、猫を敵視する人も居る。それは当然で人間だもの。ご近隣様に迷惑を掛けぬように、サヨリさんが後ろ指をさされぬように。先手必勝、クシを手に持ちブラッシングを開始する。
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愛媛県産の真あじが安い(税込645円) 

一周回ってアジを確認すると...。真あじだった、大きかった、税込645円だった、残り2パックだった。心臓が揺れる音がした。
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猫の催眠術が強烈でブログ終了

コタツの上で寛ぐのがサヨリの食後の過ごし方である。僕の顔を見ながら動かないのが基本姿勢だ。桜咲く頃、彼は僕にお尻を向けるようになった。ご機嫌さんのご様子で尻尾を揺らす。今日も僕の鼻先でブランブランと尻尾を揺らす。1、2、3、4…。
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【今夜もお刺身】太平洋 びんちょうまぐろの短冊【2022】

海鮮市場きむらは、冬になると安価なブリが手に入るスーパーだった。しかし、この冬は異常だった。ブリの刺身が高額で手が出ない。きむらに通い始めて初めて高値の冬だった。だから期待は薄かったのだけれど、びんちょうまぐろが大きくてワンコインで売られていた。このサイズで403円なのだ。これを買わない選択肢を僕は知らない。
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つばす・やずの刺身(千葉県産)2022

この魚を知ったのは、愛猫サヨリが食事を受け付けなくなった頃に遡る。3〜4年前の事だ。お手頃価格で大きな魚、これ何?、ボラの親戚?、猫が食べても大丈夫?。初めてのツバスは未知の生物に他ならなぬ物体だった。
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大望の初鰹!宮崎県産本かつお(2022)

宮崎県からのお届け物です。大望の初ガツオが僅かながら並んでいた。これだったら値段も合う。もう少しすれば、もっと大きな身が安く手に入るだろう。初ガツオ様様である。お猫さまに1パック、自分用に1パック。奪うようにレジカゴに放り込んだ。
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今日は猫の日だけれど、うちは毎日が猫の日デス

サヨリのトイレは、家中を転々と移動し、事もあろうか僕の部屋が終着駅になる。真夏の夜の悪夢。アンモニア臭で目が痛い。猫の「ね」の字も知らない僕は、軽く頭を抱える。
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もうやめて、リードを付けたまま脱走した愛猫決死の救出劇

完全密室からの脱出劇がサヨリさんの十八番となる。気がつけば外にいた。お前、ルパンか?。三代目引田天功を命名されるのは彼しかいない。そんなイリュージョンを見せ続けた。
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寒ぶりの季節なのに、魚が高くて手が出ない 2022

一本釣りが見事に成功。ファーストインパクトで鯛ゲット。サヨリさんてば鯛なら火を通しても食べられる子だった。蒸した鯛ならパクパクと食べる子だった。もうね、前世は財閥の御曹司なのだろう、ボラなどに見向きもしない。
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うちのニヤンコはコタツの上がお好き 

そんな事が数回あって、天板の上の居心地が良くなったのだろう。この冬、僕と過ごす大半の刻を、彼は天板上で過ごし始めた。それと同時に、僕の膝の上ががら空きになった。
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これ絶対旨いヤツ!鯛を蒸して極上の猫飯完成

火を通さなければ鯛が食べられない。僕はスチームクッカーで鯛を蒸してみる。蒸し上がった鯛を見て二度見した。蒸し上げた鯛の身に、大きなドラマはなくても小さな感動がそこにあった。鯛の身がプリップリだった。熱々のご飯と一滴の醤油だけで三ツ星レベル確定の予感。
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香川県産天然はまち刺身用(356円)が猫のご飯

パワーシティへ乗り込む。話が変わった、天然ハマチがお買い得。条件反射でロックオン。瞬時に選び本丸を掴つかみ取る。もうね、想定外の掘り出し物。356円なら即買いです。どうですこのサイズ。久々の大物感が半端ない。この調子ならブリへの期待も嫌でも高まる。
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うちの猫の今夜のご飯は、香川県産 天然真鯛刺身用(税込価格545円)

釣り好きの知人が言っていたっけ。「今年は鯛が良く釣れる」と。半身で505円なら十分だった。問題はサヨリさんが食べるかどうか。だってそうでしょう?、鯛ですもの。人間にはご馳走だからって、猫の好物とは限らない。そもそも、そんな高級魚を滅多に食べさせた記憶もない。
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うちの猫の奇妙なお願い

愛猫の仔猫の時代を知らない僕でさえ、その愛らしさは想像に難くはありません。仔猫と目が合うたび、背中を撫でるたび、抱っこするたび、その全ての瞬間で飼い主は目を細めるものです。たまにはお痛もするでしょう。しかし怒る事はありません。悪戯さえも愛おしい
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猫あるある?僕のズボンは左側だけが破れます

コロナ禍であっても仕事へ出る日だってある。行く先々で「良いジーンだね、高かったろ?そういうの?」「今はそんなの流行ってるのかぁ~」。遠回しだねぇ~社長さん。言いたい事は重々分かっている。「今日のネイルも綺麗だね」と同じ意味だと知っている。
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リードが巻き付く!うちの猫は同じルートを通らない

アリ対策も、蚊対策も、愛猫サヨリさんの暑さ対策の準備も完了。トライ&エラーを繰り返し、徐々に快適な方向へ向かう事務局なのだけれど、最後の難関がひとつ残る。初めて書くのだけれど、それがリード問題。いわゆる散歩の時のヒモである。
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猫の15歳は人間の75歳くらい

僕は愛猫サヨリの赤ちゃん時代を知らない。いつどこで生まれたのかも知れない。初めて見たときは綺麗な美人さんだった。いつも取り巻きを引き連れてお嫁サンバが似合う美猫だった。印象的な瞳に菜々緒を思わせるプロポーション。家族全員を華麗に欺き実は男だったというオチ。お前はルパンか?。東野圭吾の小説のように、奇想天外なニャン生を生きてきた彼も、今年で15歳(推定)。自慢の牙は抜け落ちた。猫は最後まで可愛さたっぷりnyamazonから猫が届けられた日にゃぁ~にゃぁ~と可愛いの暴力を振りかざしながら、日々、可愛いを強調する14歳。ごわぁ~んと鳴けばご飯の催促。人間なら青い春という名のダンスを踊る年頃。今年で推...
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【豊後くろしお鰤】猫の晩ご飯はブリのお刺身【新鮮市場きむら】

大分県豊後水道に流れる黒潮で育ったブリ。その豊後黒潮ぶりは、至極の逸品ブランドとして有名である。その切り身を口に含めば喉奥まで広がる爽やかな味わい。小さなビッグバンの後。舌の熱でとろける甘い脂は光速で五臓六腑に染み渡る。これだけでご飯三杯はいける。
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うちの猫が大好物のミルクをいつも少しだけ残すわけ

「親愛なる愛猫サヨリよ、今一度、問おう―――なぜ、いつもミルクを残すのじゃ?」僕は問う。ミルクの後に問いかける。特性グラスの横でチョコンと座る。そして僕を見上げる愛猫に問いただす。猫は、猫で、猫だから―――返事はしない。だけれど、何かしらの要望が無ければ、僕を見る事も無いのが猫。2020年(令和2年)初めての新型コロナ緊急事態宣言が発せられた頃。ドイツの精神科医のツイートにこんなのがあった。”コロナで孤独を感じた時。壁に向かって話すのは正常です。が、しかし、壁が返事をしたら、一日も早く精神科医への受診をおススメします”―――こんな内容だっただろうか...たぶん、そうだったと記憶している。コロナ...
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うちの猫、ボラの刺身はそれほど…

「ボラだぞうぉ~。タイと同じ白身のお魚だぞぉ~。キミの好きなハマチと同じ出世魚。ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドって、6回も名前が変わるんだよ。美味しいよ」。ボラの身を包丁で切り分けながら猫へのプレゼン。この作業は地味に大切でサヨリさんも何となく食べ物である事を理解しているようだった。
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猫のご飯はビンヨコのお刺身(高知県産)

港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ〜♪あっちのヨコはダウン・タウン・ブギウギ・バンド。こっちのヨコはマグロの子。本マグロの子は本ヨコと呼ばれ、写真のビンヨコはキハダマグロの子。子供とてマグロはマグロ。気合の高知県産です。お手頃価格も相まって、ビンヨコは空のレジカゴの中へ。最近、魚の短冊がお高いので助かります。ありがとう、高知。ありがとう、パワーシティ。僕の分の納豆を入て帰ろうとしたら、幼馴染の娘と見知らぬ坊やとの買い物現場を目撃。親に伝えるべきか墓場まで持って行くべきか。それが問題だ。チクったら「なんすか?何か問題ですか、私の魅力ダイナマイト罪ですか?」って、娘に責められそうだしなぁ。最近の子はオ...
うちの猫の話

中トロを初めて食べた14歳の猫

ツイッター投稿時の文面これが大罪だと知っていました。無駄遣いだと言うのも理解しています。どんなに責められても仕方ありません。罰は罰として甘んじて受けます。でも、半額だったんです。残り一個だったんです。愛猫サヨリの顔が脳裏を霞めて…そこからの記憶が曖昧で…すみません…魔がさしました…。弁護士さん、僕は何の罪に問われるのでしょうか?。(Twitterより一部修正)愛猫サヨリのご飯の準備は必修で必須で任務で使命。仕事帰りに海鮮市場きむらに立ち寄るのは日曜日の教会と同じ事。店内に入ると『お肉、お肉、お肉、お肉食べようーおー♫』といつもよりも気合の入った『お肉食べようの歌(ハル&チッチ歌族)』のボリュー...
うちの猫の話

秋の気配と欽ちゃんバンド

夕立があったせいだろうか、今夜の風は心地いい。愛猫サヨリも涼しさに誘われて、ひょっこりハウスの中から顔を出した。しばらく様子を伺って。よっこらせと身を乗り出して。なに食わぬ顔でトイレに向かい。何も無い空間を凝視しながら無表情で要を足し始めた。そこ、何かいるんじゃね。髪の長いお姉さんが立ってんじゃね?。来る〜きっと来るんじゃね?、哀しいくらい貞子かよ。今、電話が鳴ったら、こっちがオートメーションで要を足してしまうわ、怖っ。真顔で用事を済ませたサヨリさん。いつものお皿の前でピシッっと座ってミルクアピールが止まらない。僕は、よっこらせと冷蔵庫からミルクを取り出してお皿に注いだ。全部飲めよ、コレ高いん...
うちの猫の話

猫のクーラーボックスから氷を抜いたら激怒したサヨリさん

北半球の上で巨大な玉子を割って乗せたら、良い感じで目玉焼きが焼けそうな猛暑日が続く日本列島。この暑さも愛猫サヨリに無関係で、僕がこさえたクーラーボックスの中で悠々と夏を謳歌している。寒くなればボックスから出て床に転がり、暑くなればボックスに戻る。もうね、ビールとマッサージのサービスでもあれば、健康ランドとかスーパー銭湯の中年オヤジのような生活だ。このクーラーボックスは優れもので、室温34度の事務所内に対し中では25度が保証されている。たった2本の凍ったペットボトルで8時間ほどこの環境が持続されるのだ。エコだよ、エコ。我ながら良きものを作ったと自画自賛しているのだけど、たった一つ致命的な弱点が存...
うちの猫の話

どん兵衛でエリザベスカラー!ものの二日で粉砕される

お父ちゃんおいおい、真っ赤じゃないの?大丈夫か?、サヨリさん!それは、愛猫サヨリにマグロの刺身(半額)を食べさせている時に起きた違和感。食事の後のゾンビのような顔で僕を見上げるサヨリさん。マグロ食べてたよね~、ひ...ヒューマンなんて食べて無いよね~。ゾンビキャットの顔を慌ててティッシュで拭いた。そこには、真っ赤に染まるティッシュペーパー...。年齢も年齢なので、吐血の可能性を真っ先に疑ったのだけれど、出血は左側の口の付け根からだった。幸いにもサヨリの出血は直ぐに止まり、一晩このままで様子を見ようかとも思った。そう、思ったのだけれど、ティッシュを口に当てるとビクンと顔を背けるサヨリさん。サヨリ...
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うちの猫はマグロが飲み物だと思ってるフシがある😱😻

「お互いにこの歳なのだから、お説教もしないのだけれど、割と肝を冷やしたぞ」 とか言いながら、冷蔵庫の中のミルクをサヨリのお皿に注ぎ分ける。サヨリは何事も無かったかのように、少しだけ僕の顔を見てからペロペロとミルクを舐めはじめた…。軽くムカついているのだけれど、今夜はマグロのお刺身を狙ってみよう。半額のマグロがあったら買って帰るよ。 半額のがあったらね。 愛猫サヨリが脱走、ものの10分で保護される🐈 より抜粋 僕の不注意から始まったサヨリさんの脱走劇。 幸いにも、大した事にならなかったのだけれど猛省した。オラが…オラが悪かっただ。マルナカ(香川地元のスーパー)行ってお刺身を探して来るだ。...
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愛猫サヨリが脱走、ものの10分で保護される🐈

猫は歳を取ると動かなくなる。 ご飯を食べて、水を飲んで、トイレが済んだらずっと寝ている。うちのサヨリの行動パターンも同じで、飯食って、ミルク飲んで、💩したら寝るだけ。もうね、置物。ほとんど動かない置物みたいになっている。気づいたら「あら、いたの?」そんな感じ。 これでも昔はブイブイ猫で、外へ出たら何処かしら怪我して帰っいた子。怪我をするのは決まって顔。でも、顔の傷は闘争本能の現れで、敵に背を向けない漢の証。サヨリさんは、こう見えても武闘派なのです。そんなサヨリさん。ちょっとした隙に事務局からの脱走に成功。久々に出た外の世界で彼が見たものは‼️ 次回キジとら『フリーダム』 この続きは、フ...
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猫は新型コロナに感染しやすいけど、飼い主を感染から守っているのも事実

世界で新型コロナに感染した人間の数は444万人で死亡者は30.2万人(2020.5.15現在)。そして、世界で飼われている猫の数は約6.3億匹。人間に感染する新型コロナウィルスに猫も感染するのなら、相当数の猫が感染していたとしても当たり前の話。
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夕映えが美しいように、老猫の場所から見た世界は美しいのです

夕映えが美しいように、老人の場所から見た老猫も、また美しいのです。
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ちょっとコロナ退治して来るにゃ!ゴージャスな折り紙カブトで猫信長

折り紙で作ったゴージャスなカブトを愛猫が被る!。
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【実話】この猫可愛い!後で血の気が引いた【ゾッとする】

仕事場に現れた人懐っこい猫。後で血の気が引く事態に...という実話。
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【岐阜県からの】愛猫、マルダイ石材さんを誘惑【お客様】

県外からのお客様に対しての愛猫の行動が...誘惑だった件。
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仕事を徹底的に邪魔する愛猫が可愛い

お父さんの仕事の妨害がボクの任務にゃんだにゃ~
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俺を見ろ!食事を見ていないとご飯を食べない愛猫

愛猫サヨリは大人しくお利口さんだ。 そりゃぁ~若い頃は色々やらかしてくれた過去もあるのだけれど、推定7歳を超えた辺りから大人しい良い子に大変身。10歳を超えると流石に夜の運動会も無くなった。
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【メーカーさん】猫のご飯 ひとくちバラエティセット【作ってよ】

エンゲルさんの係数が…サヨリのエンゲル係数が高騰中…😱😱😱出したご飯を食べてくれたら良いのだけれど、アレだ、あっち(愛猫)もこっち(僕)も高齢で、食が細くなったクセに献立には煩い。いわゆる我がまま、気まま、有りのまま。歯(牙)が抜けてからというもの、愛猫サヨリの食が一気に細くなって痩せこけてしまった去年。健康第一に与え続けた食事を切替えた。どんなに体の事を考えたとしても、食べてくれなければ意味は無いという判断だった。あれから1年後…。サヨリはすっかり大きくなりました。今は手作り猫まんまもうね、今、この子(老猫)が食べているお食事というのが、スーパーで買ってきた鶏肉・豚肉に火を通したものと稀にお...
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【2本目】愛猫の歯が抜けました【でも元気!】

前日から愛猫あいびょうサヨリの食しょくが細くなった。いつものウェットタイプのキャットフードに飽あきたのかと思い、カリカリを横に並べてあげた。でも食べない。ならばと大好物だいこうぶつのちゅーるを出しても顔を背そむけるだけだった。もしかしたら前日にお刺身をチンしたのが気に入って、無言のハンガーストライキをしているのかい。 床からじっと僕を見上げているサヨリの前に胡座あぐらをかいて観察を始めた途端とたん、サヨリが自らの口元に前足を押し当てた。その直後、サヨリの口から牙がポロリと抜け落ちた。 2日前の出来事だった。 2本目の牙 牙が抜けたのは2本目で、1本目の時には去年に夏の出来事だったの...
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自作キャットタワーはプラスチックコンテナで

夏に向けてキジとら事務局のレイアウトを一新いっしんしたら、愛猫あいびょうサヨリが身を眩くらませた。 愛すべき炬燵こたつも片付けて、懸垂けんすいマシンをドンと配置した筋トレ仕様しようが今の事務局。軽くスポーツジムっぽくなっていて、パソコンを使ったお仕事をする環境にはとても見えない。初めてのお客様は、きっと困惑こんわくするのだろう。 だがしかし、僕のボテッとしたお腹の早期改造そうきかいぞうが最優先で、夏までには何とかせねば。やるからにはブログで宣言するのはお約束。なので、「夏までに痩せる室内レイアウト」という記事を書いて闘魂注入とうこんちゅうにゅう、元気ですかぁ〜。 そんな記事を書いてお...
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ケセランパセランの季節

ケセランパセランと呼ばれる未確認生命体みかくにんせいめいたいがある。大きなタンポポの綿毛わたげのような生き物で色は白い。さらに、これを捕獲ほかくすると幸せになれるらしい謎の生物。
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無一物という名のキャットフード

仕事帰りにいつものスーパーへ立ち寄よる。 自分の餌えさというよりも、愛猫あいびょうサヨリの晩飯ばんめしが目的だ。何だかんだあったのだけれど、サヨリも頑張って10歳超えを果たしたのだ。これからの余生よせいは出来るだけ美味おいしいご飯を食べさせてやろうと、良さげなキャットフードを見つけては、サヨリのお皿に入れるのが、いつの頃からか僕の楽しみになっていた。いくら美味しいモノとは言うものの、9割方は老猫ろうねこ用キャットフードを選ぶのだけど、この日は、はごろもフーズのパッケージが目が止まった。漢前おとこまえだ。 無一物むいちもつ なーんか、とおい昔。夕暮ゆうぐれれ時に放送していたア...
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老猫のカリカリ撒き散らし防止策 うちの猫は猫鍋がお皿代わり

元々、ご飯を食べるのが下手へたくそだった愛猫あいびょうサヨリ。口の中にカリカリを頬張ほおばって後あとずさりすると、ポロポロと口の中のカリカリを落とす。それでも、若い頃には零こぼすカリカリも大した量でも無かったのだけれど、推定12歳を超え始めた頃からカリカリを落とすと呼ぶのにはダイナミックでエキセントリック。毎回、食事のたびにご飯を撒まき散ちらかしてホトホト困こまり果てていた。因ちなみにペースト状のキャットフードでも同様に撒き散らす様さまには悪意あくいすら感じさせられる。 わざとなのか。 サヨリ、わざとやってるのか。 まぁ〜ね。 人間だって高齢になると、口からポロポロとご飯を落とすよ...
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わが家の泥棒猫の証拠写真

怪盗サヨリの泥棒写真。
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うちの猫は割と賢い!リュックサックの中に猫

前略、サヨリ様。そこまでして外へ行きたいですか?。
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泥棒猫!サヨリちゃん食糧庫襲撃を企てる

サヨリちゃん泥棒を企てる
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うちの猫のご飯事情

サヨリちゃんのお食事事情。
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猫の寝相が三角形

サヨリさん、おむすびになる。
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ここをキャンプ地とする!猫と段ボール

溜まった段ボールを処分しようとしたんだ…。
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極楽ねこカレンダーフォトコンテスト2019の賞品が届いたよ

極楽ねこフォトコンテストの賞品が届きました。
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猫の歯(牙)が抜けて元気に!

サヨリちゃんの歯が抜けた結果、元気になりました。
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猫のデザート!自分で作れる「ちゅーるアイス」が大人気

巷でちゅーるアイスがジワジワと人気上昇中!
うちの猫の話

うちの猫、引きこもる。

サヨリハウスの味をしめたのか?、我が家の猫さまが出てこない件。
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夏は特にアンモニア!猫のトイレの臭いを炭で解決出来た話

猫のトイレの臭を炭で消してみた。
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暑さ対策!溶けにくい氷の作り方

サヨリハウスで使う氷板の作り方。
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【白壁】自作猫ハウス【冷暖房完備】

サヨリちゃんの猫ハウス外壁工事やりました。
うちの猫の話

愛猫の換毛期が終わったみたい

サヨリちゃんの換毛期が終わったらしいデス。
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猫様専用手作り冷房ハウス完成版!氷で冷やすエコタイプで酷暑を乗り切れ

猫クーラー、やっと出来たことよりも、やっと入ってくれたことが100倍嬉しい。
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猫のお留守番が不安!手作りクーラーボックスで一先ず安心

経済的で安価な猫のクーラーボックスの完成版!
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猫の暑さ対策!自作クーラーボックス検証結果は使えるもののネコ次第?

クッソ暑いので猫専用クーラールームを作った結果。
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我が家の猫さまの疥癬疑惑?!

サヨリちゃん、疥癬疑惑?!。
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一粒ずつ落としながら…我が家の猫さまのランチ風景

サヨリちゃんのランチの写真。
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猫の耳垢の色は茶色

先日の記事で書かなかった事をしつこく聞かれたので書いておくわ。
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うちの猫は耳かきがお好き

サヨリちゃんは耳かきが好きな猫です。
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猫の散歩の範囲が拡大中!?

だんだんサヨリちゃんの散歩の範囲が広がっているわけで。
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未知との遭遇っぽい猫の写真

夜の散歩に行くと不思議な感じに写真が取れるなぁ。
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猫は水を嫌うと言うけれど。

猫は水を嫌う。 それは、猫の祖先がアフリカの砂漠地帯出身だったから。言われてみると、そりゃそうだとも思うのだけれど、我が家の猫さま(以下、サヨリちゃん)は雨でも御構い無しで散歩に出かけようとするわけです。
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散歩の途中で抱っこされてご不満な猫

新規開拓中何ですけれど、もう、抱っこして帰るから!。
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猫のビタミン補給で朝散歩

サヨリちゃんのビタミン補給に行って来たよ。
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猫の木登り!そして、自力で降りられず・・・。

夜の散歩中にサヨリちゃんに木登りする癖がついて困る。
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猫と桜の木と暴走モード(写真)

散歩の途中で猫を桜の木に乗せてみた。
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乳酸菌入りチャオちゅーるを買ってみた

乳酸菌入りのチャオちゅーるを買ってみた。
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コタツの中の猫はいつも可愛い顔をしている

コタツの中のサヨリちゃんは、いつも可愛い顔をしている件
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致しません!猫用こたつから出なくなったネコ

こたつがお気に入り過ぎて、サヨリちゃんは帰宅拒否症になってしまった件
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猫用コタツの中でネコは何をしているのか?

昨日作った猫のコタツをサヨリちゃんに見せたら...。
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10度アップ!Amazonの段ボールで作った自作の猫のコタツがヤバイ

冷え込みが厳しくなって来たので、Amazonの段ボールでサヨリちゃんにコタツをプレゼント。
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猫の服の着せ方

サヨリちゃんの服の着せ方