うちの猫の話

もうやめて、リードを付けたまま脱走した愛猫決死の救出劇

完全密室からの脱出劇がサヨリさんの十八番となる。気がつけば外にいた。お前、ルパンか?。三代目引田天功を命名されるのは彼しかいない。そんなイリュージョンを見せ続けた。
うちの猫の話

寒ぶりの季節なのに、魚が高くて手が出ない 2022

一本釣りが見事に成功。ファーストインパクトで鯛ゲット。サヨリさんてば鯛なら火を通しても食べられる子だった。蒸した鯛ならパクパクと食べる子だった。もうね、前世は財閥の御曹司なのだろう、ボラなどに見向きもしない。
猫グッズ

安いは正義!コーナンの固まる猫砂が価格破壊だった件

───命を奪い、その命を大地に返す それは、数億年に渡り、日々繰り返された自然の摂理。我々生物の歴史はウンチの歴史と言っても過言ではありません。色、形、柔らかさ。それらの要因から健康状態を知ることさえ可能なのです。そして今日も、僕はスーパーへと足を運ぶ。愛猫サヨリの猫砂を求めて。 ガイアの定理に従い排泄物を処理する行為。それを続ける事で、ある種の境地へと至ります。ねこ砂の凸凹を見たらどこにウンチ埋まってるか。そんなの全てまるっとお見通し。 猫の世話は功徳なのです。 ───にしても、猫砂のお値段が生活を圧迫させるのも悲しい現実 サヨリさん御用達の猫砂は、ライオン「ニオイをとる砂」。様々な猫砂を試...
うちの猫の話

うちのニヤンコはコタツの上がお好き 

そんな事が数回あって、天板の上の居心地が良くなったのだろう。この冬、僕と過ごす大半の刻を、彼は天板上で過ごし始めた。それと同時に、僕の膝の上ががら空きになった。
うちの猫の話

これ絶対旨いヤツ!鯛を蒸して極上の猫飯完成

火を通さなければ鯛が食べられない。僕はスチームクッカーで鯛を蒸してみる。蒸し上がった鯛を見て二度見した。蒸し上げた鯛の身に、大きなドラマはなくても小さな感動がそこにあった。鯛の身がプリップリだった。熱々のご飯と一滴の醤油だけで三ツ星レベル確定の予感。
うちの猫の話

香川県産天然はまち刺身用(356円)が猫のご飯

パワーシティへ乗り込む。話が変わった、天然ハマチがお買い得。条件反射でロックオン。瞬時に選び本丸を掴つかみ取る。もうね、想定外の掘り出し物。356円なら即買いです。どうですこのサイズ。久々の大物感が半端ない。この調子ならブリへの期待も嫌でも高まる。
うちの猫の話

うちの猫の今夜のご飯は、香川県産 天然真鯛刺身用(税込価格545円)

釣り好きの知人が言っていたっけ。「今年は鯛が良く釣れる」と。半身で505円なら十分だった。問題はサヨリさんが食べるかどうか。だってそうでしょう?、鯛ですもの。人間にはご馳走だからって、猫の好物とは限らない。そもそも、そんな高級魚を滅多に食べさせた記憶もない。
うちの猫の話

うちの猫の奇妙なお願い

愛猫の仔猫の時代を知らない僕でさえ、その愛らしさは想像に難くはありません。仔猫と目が合うたび、背中を撫でるたび、抱っこするたび、その全ての瞬間で飼い主は目を細めるものです。たまにはお痛もするでしょう。しかし怒る事はありません。悪戯さえも愛おしい
うちの猫の話

猫あるある?僕のズボンは左側だけが破れます

コロナ禍であっても仕事へ出る日だってある。行く先々で「良いジーンだね、高かったろ?そういうの?」「今はそんなの流行ってるのかぁ~」。遠回しだねぇ~社長さん。言いたい事は重々分かっている。「今日のネイルも綺麗だね」と同じ意味だと知っている。
うちの猫の話

リードが巻き付く!うちの猫は同じルートを通らない

アリ対策も、蚊対策も、愛猫サヨリさんの暑さ対策の準備も完了。トライ&エラーを繰り返し、徐々に快適な方向へ向かう事務局なのだけれど、最後の難関がひとつ残る。初めて書くのだけれど、それがリード問題。いわゆる散歩の時のヒモである。
うちの猫の話

猫の15歳は人間の75歳くらい

僕は愛猫サヨリの赤ちゃん時代を知らない。いつどこで生まれたのかも知れない。初めて見たときは綺麗な美人さんだった。いつも取り巻きを引き連れてお嫁サンバが似合う美猫だった。印象的な瞳に菜々緒を思わせるプロポーション。家族全員を華麗に欺き実は男だったというオチ。お前はルパンか?。東野圭吾の小説のように、奇想天外なニャン生を生きてきた彼も、今年で15歳(推定)。自慢の牙は抜け落ちた。 猫は最後まで可愛さたっぷり nyamazonから猫が届けられた日 にゃぁ~にゃぁ~と可愛いの暴力を振りかざしながら、日々、可愛いを強調する14歳。ごわぁ~んと鳴けばご飯の催促。人間なら青い春という名のダンスを踊る年頃。今...
うちの猫の話

【豊後くろしお鰤】猫の晩ご飯はブリのお刺身【新鮮市場きむら】

大分県豊後水道に流れる黒潮で育ったブリ。その豊後黒潮ぶりは、至極の逸品ブランドとして有名である。その切り身を口に含めば喉奥まで広がる爽やかな味わい。小さなビッグバンの後。舌の熱でとろける甘い脂は光速で五臓六腑に染み渡る。これだけでご飯三杯はいける。
うちの猫の話

うちの猫が大好物のミルクをいつも少しだけ残すわけ

「親愛なる愛猫サヨリよ、今一度、問おう―――なぜ、いつもミルクを残すのじゃ?」 僕は問う。ミルクの後に問いかける。特性グラスの横でチョコンと座る。そして僕を見上げる愛猫に問いただす。猫は、猫で、猫だから―――返事はしない。だけれど、何かしらの要望が無ければ、僕を見る事も無いのが猫。2020年(令和2年)初めての新型コロナ緊急事態宣言が発せられた頃。ドイツの精神科医のツイートにこんなのがあった。 ”コロナで孤独を感じた時。壁に向かって話すのは正常です。が、しかし、壁が返事をしたら、一日も早く精神科医への受診をおススメします” ―――こんな内容だっただろうか...たぶん、そうだったと記憶している。...
うちの猫の話

うちの猫、ボラの刺身はそれほど…

「ボラだぞうぉ~。タイと同じ白身のお魚だぞぉ~。キミの好きなハマチと同じ出世魚。ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドって、6回も名前が変わるんだよ。美味しいよ」。ボラの身を包丁で切り分けながら猫へのプレゼン。この作業は地味に大切でサヨリさんも何となく食べ物である事を理解しているようだった。
猫の雑学

猫のお腹のたるみには「ルーズスキン」という名前が付いていま~す

猫のボディの中でひとつだけ気になる部位が存在します。皆さんは気になりませんか?。気づいてるけれど目を瞑っていませんか?。猫のお腹のぶよぶよ。猫の一日は寝てばかり。堕落した生活のツケがお腹のたるみ?。お父さんと同じじゃん!。実はこの部位には名前があります。
猫の雑学

猫の「ω」の入力方法と日本最古の顔文字

猫のωの部分は猫のヒゲ袋で、その入力方法は「オメガ」の小文字です。ちなみに、猫の学術名称はフェリス・シル...
うちの猫の話

猫のご飯はビンヨコのお刺身(高知県産)

港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ〜♪ あっちのヨコはダウン・タウン・ブギウギ・バンド。こっちのヨコはマグロの子。本マグロの子は本ヨコと呼ばれ、写真のビンヨコはキハダマグロの子。子供とてマグロはマグロ。気合の高知県産です。お手頃価格も相まって、ビンヨコは空のレジカゴの中へ。最近、魚の短冊がお高いので助かります。ありがとう、高知。ありがとう、パワーシティ。 僕の分の納豆を入て帰ろうとしたら、幼馴染の娘と見知らぬ坊やとの買い物現場を目撃。親に伝えるべきか墓場まで持って行くべきか。それが問題だ。チクったら「なんすか?何か問題ですか、私の魅力ダイナマイト罪ですか?」って、娘に責められそうだしなぁ。最近の子...
うちの猫の話

中トロを初めて食べた14歳の猫

ツイッター投稿時の文面 これが大罪だと知っていました。無駄遣いだと言うのも理解しています。どんなに責められても仕方ありません。罰は罰として甘んじて受けます。でも、半額だったんです。残り一個だったんです。愛猫サヨリの顔が脳裏を霞めて…そこからの記憶が曖昧で…すみません…魔がさしました…。弁護士さん、僕は何の罪に問われるのでしょうか?。(Twitterより一部修正) 愛猫サヨリのご飯の準備は必修で必須で任務で使命。仕事帰りに海鮮市場きむらに立ち寄るのは日曜日の教会と同じ事。店内に入ると『お肉、お肉、お肉、お肉食べようーおー♫』といつもよりも気合の入った『お肉食べようの歌(ハル&チッチ歌族)』のボリ...
猫の雑学

ラランドの『ねこ座』が歴史の闇に消えた理由

猫は特別な存在です。優雅で美しく、しなやかでしたたか…なのにドジっ子。彼らの存在は、私たちの目を惹きつけて離しません。その証拠にメディアを通して、猫の姿を見なかった日があったでしょうか。私は知りません。 仮にテレビを見ない日があったとしても、ラジオで、ネットで、スーパーの一角でも。そして、頭の中で繰り返される♪ちゅーるちゅーる。膝の上には愛猫サヨリの香箱。 出展:干支の中に猫がいない理由 日々のニュースに登場し、YouTubeの人気をかっさらい、特集を組めば高視聴率を弾き出す。もはやバケモノとも言える存在感で、瞬く間にお茶の間に潜り込んだ天才。そんな猫でさえ、未だ入り込めない領域があります。そ...
猫の雑学

AKBで覚えよう!猫は時速48キロで走る

猫は時速48キロで走るのです。AKB48と同じ。もう、最高じゃないですか。今夜は、猫のそんなこんなあんなお話を書いてみようと思います。ただし、お休み前はイラッとして眠れなくなるかも知れませんのでご注意を。