雑記・覚書き

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今年は桃の着果率が高過ぎたかも?

 桃の摘果作業二日目で気づいてしまう――今年の桃の着果率、高くね?。それは、作業量の増大を意味する。だってそうでしょう?、今まさにやっている作業が果実を摘むと書いての摘果である。その桃の実が、摘んでも摘んでも終わらないのだ。そして、作業要員は昨年の半数。僕もフルタイムでは出られなくて悪条件が重なる。
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自己満足の為に苺苗は何株必要?

小悪魔のような笑顔に悪巧みが働いた。うちのは3株、相手は30株。共にランナーは嫌でも伸びる。それは新株が量産出来るという意味でもある。お宅のザク、貰っても良いですか?。こう言うのって聞いても良いのかね?。ちょっと思って飲み込んだ。
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桃の摘果の季節が来た

ちなみに、僕を桃の摘果に巻き込んだ相棒は作業の辛さでリタイアを宣言している。だから今年は来ないであろう。それを踏まえて気合いを入れねば終わらねぇ案件である。コレが分かるアナタ、そりゃもう、お友達です。このお手伝いが終わる頃、良い感じの細マッチョに仕上がっているのでしょうな(笑)。
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桜満開とお庭の神様

春の日差しに包まれながら細い田舎道をひた走る。ゴールはそう、トイレである。数億年に渡り行われた、自然の摂理に逆らえるワケが無い。長年の経験から、頭のグーグルマップに記録された場所へと急ぐ。あの神社には誰もが使えるトイレがあるのだ。成就が先か成仏が先か、安全運転を心がけながらも身体は正直である。既に発射体勢に入っている。つまり、残された時間はあとわずか。
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小説プロットが出来上がった日

主要キャラが動き始めたのは、それから2時間後であった。頭の中でキャラが走り始める。次、次、次...。へぇ~...動くんだぁ、実際。こんな体験は初めてであった。1話を書き終えると、2話はそうなる。2話を書き終えると、3話はこうなる。道筋が決まり、それを出さざるを得なくなるのだ。たぶん、今、頭の中で20話までの展開が動いている状態である。週4ペースなら5ヶ月分である。これで時間の余裕も作れそうである。
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ジャンボへ釣り人眺めに行った

今日の行き先は朝日町。ジャンボフェリーの近く堤防。お買い物ついでに足を伸ばす。堤防近くの朝日グリーンパークでは、大人からちびっ子までスケボー遊びで春の賑わい。その公園から北へ伸びる堤防が僕らの釣りポイントのひとつである。
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亡き友へ今日だけ流す涙雨

夢だと知りつつ夢に乗る。他愛も無い会話の中で共に笑った帰り道。別れ際に僕は言う。今度はあちらの世界でまた逢おう、まだ先だけれど絶対だ!。涙を抜けて目を覚ます。彼女は湿っぽいのが嫌いであった。自分の事で僕が悲しむ事さえ拒否るであろう。真面目で、真っ直ぐで、他人に対して心配性で、そんな優しいひとでした。だから黙って行ったのでしょ?、何もかも分かってるから。こっちの方は大丈夫。
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花粉症出た!2023

早めに帰って鼻をかんだら鼻血出た。真っ赤なティッシュに涙出る。アレだってコレだって、自分の中にあったものが外に出るとスッキリするもの。けれど血液だけは別もので、数年ぶりの再開に「やぁ、久しぶり、誰だかわかる?(笑)」なんて気にもならない。
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ひと山登って、崖から落ちて、ようやく平常運行に戻ります。

肉体の疲れなら問題ない。むしろ快感である。けれど、このタイプの仕事が入ると話が変わる。集中力がそちらへ回り、脳の機能を奪われるのだ。仕事で作ったキャラが邪魔して雉虎細魚の文章が出ない。ブログ執筆に行き詰まる。
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ダイソーの使いすてパレットが便利

ダイソーでイメージどおりのパレットを見つけた。プラモデルの着色に使う為である。薄くて、軽くて、6色も使えるのならそれで十分。10枚1組みの使い捨てパレットはとても魅力的見えた。だってそうでしょう?、パレット1枚のお値段で10枚分が手に入る。昨今、地獄のような物価高である。コイツはどう考えてもお得なのだ。ゼロ円を目指すなら惣菜弁当のフタで十分だけれど、それでは気分がイマイチなので水彩絵具と一緒に買った。
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覚えていますか?、起京堂

1970年代、インベーダーゲームが日本を包んだ少し前。琴電瓦町駅から2つの横断歩道を渡ると、そこがアーケード街の入り口である。時は高度成長期、いつだって南新町アーケードの中は芋を洗うような活気があった。店も、照明も、看板さえもが輝いてみえた。
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ブログに書いた内容が愚痴だったので消しました

愚痴と言うのはスラスラ書ける。30分足らずで勝手に仕上がる。何が悔しいかってそっちの方が面白いのだ。かなり突っ込んだお仕事アルアルのデパートだった。捨てるには惜しいけれども僕のスタイじゃない。僕はその記事を無言でワードプレスのゴミ箱の中へと放り込んだ。
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そっか、そっか、今日は節分

そう思いながら、キョロキョロとあたりを見渡し気づいてしまう。そっか、そっか。今日は全国的に恵方巻きの日。クリスマスのケンタッキー現象からの大渋滞。腑に落ちた。車が混み合う筈である。遅刻の言い訳ゲットした。これで何も怖くない。胸を張って遅刻をしよう。約束の時刻に間に合ったけれど(笑)。
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6月のビニールハウスで一汗流せば気分爽快

1分動動けばポカポカも地獄。全身から吹き出す汗が滝。らっきょのような大粒の汗がウィンクの愛くらい止まらない。オレらにドラマ始まっていた。それは体温まる絶望的ドラマであった。その3分後には息が上がり、心臓のカラータイマー鳴り響く。今ならウルトラマンの苦しみも理解できる。ついさっきまで威勢が良かった長老たちからの声も消えた。それは、ハウスの中の人間の心がひとつになった瞬間でもある。
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理想のトイレとは何か?。

人類が数億年に渡り営み続けた自然の摂理、それが排泄行為である。その行為を促す空間を我々はトイレと呼んでいる。どれだけ少なく見積もってみても毎日3回以上はお世話になる空間について、アナタはどのような思想をお持ちだろうか?。そのひとつの回答を提示するトイレが実在する。
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初めてファックスが訪れた日

ファックス襲来から数日後、ファックスの前で社長が頭をひねっていた。新品なのに壊れたの?。まぁ、当時で言えばファックスは超高級精密機械である。ちょっとした事でも壊れそう。恐れ多くてファックスになど近寄りも出来なかった。高校生が気安く触って良いものじゃない。
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若い頃なら24時間熟睡した事だってあるよね?

己が存在する時間軸が分からない。今はいつ?、時の迷子、一種の錯乱状態。ガシャっと部屋のドアを開いて階段を駆け下りる。そうだよな、あの頃は急な階段でも駆け下りていたよな。転ぶ気すら起こらない。「40年後は無理だよ」そう、過去の自分に教えてやりたい。ドタバタと階段を駆け降りるとそこがリビング。ドアを開いて我が家に1台しか無いテレビの向こう。そこはやっぱりサザエさん。何故、サザエ...。混乱の極みであった。
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コノシロの魚群キタ!!!

誰かの声。そこを目掛けて条件反射で突き進む。そこに脳が付け入る隙など無かった。森羅万象、無我の境地。本能だけが僕らの体を支配した。小3ひとりが入れるスペースに、数人のガキが頭を突っ込と異彩を放ついつもの海があった。
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白内障のオペに付き添って

いくら僕でもそれは分かる。目だよ、目。目のレンズを入れ替える施術にですよ、全身麻酔が妥当でしょう。ダ・カ・ラ、本当の事を言いなよ。不自由あれば協力すから。努力は足し算、協力はかけ算って言うし。
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今年のクリスマスは貸切り銭湯にちゅーるを添えて

ビンゴだった。だってそうでしょう?、イブの夜だもの、ケーキ入刀タイムだもの、貸切り状態に決まってる。真っ先に目に止まるのは少年だった。大浴場をクロールで泳ぐ瀬戸の飛び魚。荒削りだけれど光るものが見えた。あなた、お強くなりますよ。そんな気分にもなる。