秋の畑は椅子取り合戦。
狭い土地では、作れる品種が限られる。来年の夏野菜のために、温存したい畝もある。いつもそう、いつだってそう。どれをやるか、やらないか。今年も同じことで悩んでいる。
友が愛するよつぼし苺は、絶対に外さない。じゃがいもだって譲れない。それに、大根のないおでんなんて……違いのわかる男なら、大根もキープする。ちなみに、阿川佐和子さんの御父上も「違いのわかる男」だった。これがわかるあなた、そりゃもう、お友達です(笑)
それに、ニンジンとニンニクを加えて、すべての仕込みは完了済み。とはいえ、9月は曇天の日々が続いたのが、心配の種だった。それでも、それぞれの畝で発芽して、今は順調に育っている。
残るは、玉ねぎだけとなるのだけれど、玉ねぎの種も発芽した。玉ねぎの苗たちが、畝にデビューするのは11月。まだまだ、気を抜けないけど、イケるでしょう……たぶん。
あ、葉野菜は虫に食われるので、今期はメンバーから外すことにした。今年も暖冬なら無農薬では無理っぽい。かといって、無理して農薬を使うくらいなら、スーパーで買った方がキレイで安い。割り切りは大切だ(汗)
話は戻って、今年の玉ねぎは「てまり詩」と「ネオアース」。どちらも初めての品種である。どんなことでも、初めてはいつも不安だ……。
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-たまねぎ(ネオアース)-2026年09月17日-800x600.jpg)
てまり詩は、超極早生品種で早ければ2月から収穫できる。真冬の玉ねぎは有りがたい。その一方で、ネオアースは中晩生。長期保存が可能らしいので、この品種を選んでみた。てか、この種袋。畑を始める前から見覚えがあって、かっぱえびせんみたいな、ロングラン品種のような気がしたのも、選んだ理由のひとつである。長年の人気があるのなら、期待値だって上がるもの。
さてさて……マイブックの記録を見ると、てまり詩は9月10日に種をまいている。ネオアースは、その一週間後の9月17日に種をまいたことになっている。つまり、てまり詩の発芽を確認したのは、前日の16日ということになる。
こんなふわっとした書き方をしているのも、僕の記憶が曖昧だから(汗) 細々したことが覚えられなくなったので、その日のうちにマイブックに記録することにしている。だから、この日付けであっていると思う。老化現象だもの、小さなことは気にしない(笑)
で、最初は水の乾燥を避けるべく、ゴーヤの影の下に玉ねぎの種をまいた、セルトレイを置いていた。けれども、日光が足りないのだろうか? てまり詩の芽が徒長ぎみ。ひょろひょろとして、なにやらか弱い。
なので昨日、セルトレイの場所を移動した。
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少し日差しが強そうなので、それは、友人からもらった遮光ネットに守ってもらう。これなら、多少の雨にも耐えるだろう。あと10日くらいすれば、苗がしっかりしてくると思うので、10月の前半で遮光ネットを外そうと思う。
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-玉ねぎ(ネオアース)-2026年9月23日-2-800x600.jpg)
ひょろっとした、てまり詩(超極早生)が左の写真。これから! って感じのネオアース(中晩生)が右の写真。種をまいた土は、自家製腐葉土と自家製雑草堆肥とをミックスしたもの。高額な種まき用土の費用は抑えらえた。けれども、玉ねぎじゃない謎の芽までもが発芽する。ピンセットでちまちまと、謎の芽を抜く細かな作業は、もはやプラモデルを組み立てる、ガンプラ職人のようだった。
運命だと思って抜いてゆこう……嫌だけど(汗)

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