桃畑(摘果&袋掛)の最終日。
日差しが強くて苺(よつぼし)がイマイチ。日焼けしたのか実が固い。とはいえ味は上々で、今日もサヨリは元気です(笑)
去年は水が切れて枯れた苺だけれど、今年はまだまだ実をならす。この調子ならまだまだイケる。四季なりの名は伊達じゃない! こうなれば、ようやく君の出番だよ(笑) 〝農家さんが使ってる! 明るさ残して熱線カットのクールホワイト〟 昨年、友人が僕に伝授した秘密兵器の出番が来たぜ。
友人が、この事態を予見していたのは確かである。だから去年、準備してくれたのだ。僕が水切れの失敗さえしなければ……昨年もクールホワイトを使っていたに違いない。
一年跨ぎの登場だけれど、僕だってクールホワイトの出番を見越して支柱を組んだ。予定外なのは、苺の西側。その畝に配置したトマトの成長がイマイチなこと。西日をトマトがガードしてくれるはずなのに、緑のカーテンまでには至らない。それに加えて苺の葉かきをしたものだから、直射日光で実が焼けたというワケだ。その証拠に、日陰の苺は水々しい。これらの状況を踏まえて、時は来たれり! クールホワイトに踏み切った。
そもそもが、これを想定して立てた支柱である。セットに要した時間は10分もかからず。でも、思ったのと何か違う……思った以上に明るいのだ。不安になって、クールホワイトの下に入ってみると、真っ赤に燃える太陽光線がジリジリしない。日差しの強さを感じない。光合成への支障もない。これ、凄くね?
このパターン、僕なら黒い日除けを選ぶだろう。よくぞこれを選んでくれました。僕が言わずとも知らずとも、友は何もかもお見通し。日差しと熱に弱い苺は、夏の畑のウィークポイント。日差しを和らげるクールホワイトが、この夏の不安を65パーセント吹き飛ばした(笑)
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