何で左が足だけ破けてるんだい
それファッション?
ファッションのつもりだったら
似合ってないから、ダサいから
あ~コレね
ファッションじゃないから
ファッションじゃなくて愛だから
コロナ禍であっても仕事へ出る日だってある。行く先々で「良いジーンだね、高かったろ?そういうの?」「今はそんなの流行ってるのかぁ~」。遠回しだねぇ~社長さん。言いたい事は重々分かっている。「今日のネイルも綺麗だね」と同じ意味だと知っている。嫌味だろ?。でもね、汚れ仕事だから良いじゃんとかも内心思っている。「先行き不透明過ぎてズボンひとつ買う勇気が出ないんですわぁ~」ではぐらかす。火のない所に煙は立たぬ。原因無くして結果は出ない。僕の左足のズボンが破ける要因だって明白だ。真実はいつもひとつ。
ジーンズ、作業着、左足を付け狙うハンター
僕のズボンを付け狙うストーカーはこいつで、
カリカリ―――。こいつで、
カリカリカリ―――こいつ。今日も得意げだね、サヨリさん。
そっと背後から忍び寄り、必ず左側の太ももにカリカリ。カリカリ、カリカリ、カリカリと、抱っこするまで続くカリカリ。キチンと爪は切っているものの、猫を侮るなかれ。思えば通じるで、分厚いジーンズでさえ時期に切り裂く。ユニクロじゃない方のジーンズ。先日、穴が開きました。
あの、馬か牛か知らないけれど、二頭に引っ張らせても破れないジーンズに風穴を開けられてから心が折れる。猫はリーバイスよりも強し。今度からはユニクロのジーパンで十分だ。使い捨てで本望だ。
爪を切られても
ボクは無敵にゃ!
強さと言えばワークマン。ガテン系のユニフォーム。作業着なら大丈夫。作業服は耐久性が命なのだから。それも難なく突破される。数ヶ月の時間を費やし、僕のズボンに穴をあける。てめェのペースで、やりゃいいんだよ。
「自分」を殺すな。銀さんの名言どおり猫がそれを実行した結果、太ももに小さな綻びが出来た。そして、次からその穴めがけて総攻撃。うちの猫は知能犯だった。だから僕のズボンは穴あきなのだ。お尻を狙われないだけまだマシだと言えよう。愛ゆえの我慢がそこにはあった。そろそろ、新しいのを買うかな…。
猫はハンター…そういう事です。
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今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
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