地球が誕生して46億年。人類が誕生して700万年前。人類が電気の灯りを手に入れたのはつい最近の話。アメリカの一般家庭にコンセントが普及し始めたのは1882年(明治15年)。その18年後の1920年(大正9年)、日本でコンセントの原型が登場したのだとか。そのコンセントと切っても切れない電源タップの寿命は3~5年。それを5回も唱えたヤザワコーポレーションのツイートが話題を呼んでいます。家が火事になる前に考えるべき案件です。
テーブルタップ、電源タップ、延長コード、タコ足配線するヤツ…。僕が今まで好き勝手に呼んでいた名前。その正式名称は延長コードセット(電気用品安全法)。一口ものは「コードコネクタボディ」。二口以上ものは「マルチタップ」。それは電気の通り道。火事の原因にもなりかねません。「テーブルタップに寿命がある事」と「11月11日は配線器具の日」。併せて記憶しました。どうせ買い替えるのならおしゃれなデザインとか変わったデザインのテーブルタップが欲しくなるのも不思議です。
20年物のマルチタップが現役稼働中の我が家。この先ずっと使い続けたかも知れません。ヤザワコーポレーション様。よきツイートをありがとう。そこで一つの疑問が。我が家のマルチタップはもう使えないの?。日本中でゴロゴロ稼働していると思うのです、同レベルのマルチタップ。火事になったら泣くに泣けない…。何か確認する方法は無いものかと。愛猫の為にも再確認します。
テーブルタップの安全点検チェック
テーブルタップの安全の点検チェック。EWA 日本配線システム工業会のホームページから注意突起されています。現在表記されている6つのチェック項目については以下のとおり。
テーブルタップ、6つのチェック項目
- 電源プラグは熱くなっていませんか?
- コードを動かすと、使用中の器具が点いたり、消えたりしませんか?
- 電源プラグの抜き差しが、ゆるくなっていませんか?
- 電源プラグの栓刃の根元が焦げたり、溶けたりしていませんか?
- 本体やコードにひび割れ、キズがありませんか?
- 電源プラグの栓刃が曲がっていませんか?
ひとつでも異常があれば新しいテーブルタップとの交換時期。詳しくは、JEWA 日本配線システム工業会のホームページでご確認下さい。
JEWA 日本配線システム工業会では、家庭用コンセント、スイッチの交換目安は10年と明記されています。ひとつ違えば家が灰になる重要案件。小学校の理科の授業に組み込めば良いのに。テストに出題するだけで常識化すると思います。一度、家の電気周りを見直すのによい機会が出来ました。
だってそうでしょう?。ホットプレートで安全に焼き肉パーティーしたいもの。浪花名物 金龍の焼き肉のタレで、どんどんどんどんとぉ~肉焼いて食べるんだ(笑)。
Related Posts