雨が降れば芋掘りができない。台風22号も接近中。水曜日の降水確率は50パーセント……マジでヤバい。3日前に芋蔓を切ったのだから、後は芋を掘るだけだ。とっとと片づけてしまいたくて、芋掘りの予定を繰り上げた。
にしても……なんだよ、この太陽光線は? ジリジリと肌を焼かれる皮膚感が、とても10月とは思えない。とはいえ、年に一度の楽しい芋掘り。張り切ってやりましょう(笑)

マルチを張った畝には、鳴門金時が埋まっている。マルチのない方の畝には、一昨年からバトンを繋いで繋いだサツマイモ。いつまでも名無しなのも忍びないので、のりぴー2号と呼ぶことにしよう。今年で2度目だから2号である。けれども、その命名に深い意味はない。響きが可愛いってだけのこと(笑)
土の中の芋を傷つけぬように、少し外側から土の中にスコップを刺す。鳴門金時は、思ったほど芋がついてない。今年は芋の入りが悪いという、風の噂どおりの結果であった。とはいえ、今年は株間を狭くして、植え付け本数を増やしたのが幸いした。去年より芋の数が採れたのだ。ひと蔓に、一本採れれば御の字だ。
とはいえ、天下の鳴門金時でこれなのだから、のりぴー2号への期待が薄れる。同じように掘り進めると……こっちは、なんだか、いい感じ! 芋がたくさんついている。もう少し未来で掘ったら……いや、それは考えまい(汗)

鳴門金時 VS のりぴー2号。同じスペースで倍以上も収穫量に差が出てしまった(汗)

手前が鳴門金時で、奥側がのりぴー2号。この写真では同量に見えるけれども……再度、冒頭で使用した写真を見てほしい。のりぴー2号の圧勝だった。
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あ、畑の外柵を席捲しているのはカボチャです。9月のうちに20本ほど採れたので、今年は過去最高の採れ高です。だって、うちのカボチャはこれからが本番で、今咲いている花が実をつけて、正月まで収穫ができるのですよ。そして、イノシシはこれが嫌い(笑)
話は戻って、この角度から眺めると収穫量の差は歴然である。この現象は品種の違いによるものか? それとも、マルチを張ったのが悪かったのか? はたまた、土に違いがあるのか? 休憩がてらに缶コーヒーを飲みながら、ひとり反省会をしてみたけれど、ま、いっか。去年よりもたくさん芋が採れたから、文句を言えば罰が当たる(笑)
収穫した芋を隣の畝に移動させて、そのまま、玉ねぎの土を作る。だって、そうでしょ? 折角、スコップで耕したのだから、土が柔らかいうちに、肥料や蛎殻石灰なんかを混ぜ込んだ方が楽だもの。
どうせ、天日干しをしなくちゃいけないし、芋を晒したままで放置もできない。だったら、畝を作ろうぜ。そんな、ぶらり途中下車の旅気分で、せっせと玉ねぎの畝を作った。そこに黒マルチを張るつもりだけれど、行き場を失くしたサツマイモの残渣を雑草マルチ代わりに乗せて終了。
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ちなみに、今年の玉ねぎの品種はこれです↓(笑) 苗を植え付けるのは……11月くらいになるのかな?
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