キュウリ

畑の話

このままじゃ、キュウリの消費が追いつかなくて……

僕はキュウリ栽培が下手である。なんでだろう? 最初は採れても、しばらくすると失速する。うどんこ病になったり、葉っぱが虫食いで穴だらけになったり、急に枯れてしまったり……7月になるとやる気を失う。それが、うちのキュウリであった。 たくさん採れても困るのだから、キュウリはそれくらいで丁度いい(笑)自己消費には十分で、キュウリ作りを楽しめるだけで御の字だ。そんなぶらり散歩気分で、今年は二本の苗を植えた。今年は何本採れるかな? 毎日、数本採れるだけで、小さな幸せを感じられるものである(笑) 2025年6月17日(火) 昨日はキュウリが五本も採れた。たったの五本だけれど、僕としては豊作だ。次の収穫は、三...
畑の話

畑仕事の昼食は、主にバナナとキュウリです(汗)

───食中毒になるのは、最も愚かな行為である。 その考えになったのは、目の前で食中毒になった光景を見たからだ。さしずめそれは、恐怖以外の何ものでもなくて「恐ろしいものを見た!」って感じである。 それは忘れもしない、中学1年の梅雨明けの頃。一緒に弁当を食べていたクラスメイトに異変が起きた。ボリボリと、無言で首を搔き始めたと思ったら、見る見る顔に発疹が現れて、そのまま病院送りになったのだ。それを目の当たりにした僕は、心配よりも恐怖が勝った。 1980年といえば、13日の金曜日を始めとした、ホラー映画大ブームの年である。放課後の教室では毎日のように、女子たちがキューピットさんをやっていて、全国を恐怖...
畑の話

摘心したキュウリの親づるを、挿し木苗にできるかな?

───「キュウリは孫づるから採れ!」これは、近所のキュウリ農家からの教えである。 毎日のように、キュウリを収穫している僕なのに、昨日もその農家から、採りたてキュウリをいただいた。何年経っても、ひよっ子だ。調子に乗って「ハウスのスイカくれ!」というと「自分で作れ!」と言われて、くれなんだ……。 2025年6月4日(火)。キュウリの背丈が僕を超えた。長身のアニキよりも背が伸びた。まぁ、あんなに小さかったのに、こんなに立派になっちゃって(笑) だから、親づるの摘心をしようじゃないか。 そうすれば、ジャンジャンと親づるから子づるが伸びて、子づるを葉っぱ二枚で摘心すれば、わっさわっさと孫づるが伸びる。そ...
畑の話

トマト、ナス、キュウリ、ピーマンの苗の定植(2025)

2025年4月6日(日) 桜吹雪を眺むれば、そろそろ頃合いの気配を感じた。やっとけ……か? いずれにせよ、今週は夏野菜の定植をしなければならず、どうせなら早く済ませたい。そんなぶらり散歩気分で、スーパー(マルナカ)とホムセン(ダイキ)で、トマト、ナス、キュウリ、ピーマンの苗を一本ずつ購入した。スーパーは70円台でホムセンは80円台の苗ばかり。この10円の差が後に響くか否か? 今年も興味本位の実験である(笑) 値段が値段だけに品種がよくわからない。ピーマンは京みどり。トマトは共にホーム桃太郎。スーパーのナスは千両二号で、ホムセンのナスには中長ナスと書いてあった。200円代台、300円台の苗もある...
自家菜園

始めての家庭菜園、取りあえず畝ひとつ

菜園の基本も、セオリーも、何も知らない僕だけれど、まずは1本仕上げてみた。この子らがスクスクと育つ未来があるのなら、その横では別の種類の子の姿も見ることが出来るだろう。どれが強くて、どれが、育てやすくて、どれが美味しく育つのか。何わからないものだから、全て別の名前の苗を買ってきた。