新鮮市場きむら

香川県・うどん・遊び場

新鮮市場きむら牟礼店最終日

いつもなら、午後5時頃がきむらの狙い目。半額シールがズラリと並ぶ時間帯。最終日の最終コーナー、きっと刺身など買えやしない、けれど手ブラじゃ帰れない。だから午後12時過ぎを狙って来店したのだ。それは我ながら完璧に思えた作戦だった。けれど、きむらは僕の予想の更に上で閉店準備を進めていた。
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新鮮市場きむら牟礼店40年の歴史に幕

鯛、ハマチ、ブリ...競争率は高いけれど地物の魚が安く手に入る。大きなきむらでも手に入るのだけれど、猫一匹が食べるには刺身の量が多すぎた。必然的に牟礼のきむらで買う事になる。お得だった刺身は過去記事を探せばゴロゴロと発見できる。割と通ったスーパーだけに閉店二文字には思うところもあった。
うちの猫の話

これ絶対旨いヤツ!鯛を蒸して極上の猫飯完成

火を通さなければ鯛が食べられない。僕はスチームクッカーで鯛を蒸してみる。蒸し上がった鯛を見て二度見した。蒸し上げた鯛の身に、大きなドラマはなくても小さな感動がそこにあった。鯛の身がプリップリだった。熱々のご飯と一滴の醤油だけで三ツ星レベル確定の予感。
うちの猫の話

【豊後くろしお鰤】猫の晩ご飯はブリのお刺身【新鮮市場きむら】

大分県豊後水道に流れる黒潮で育ったブリ。その豊後黒潮ぶりは、至極の逸品ブランドとして有名である。その切り身を口に含めば喉奥まで広がる爽やかな味わい。小さなビッグバンの後。舌の熱でとろける甘い脂は光速で五臓六腑に染み渡る。これだけでご飯三杯はいける。