クーラーボックス

うちの猫の話

猫のクーラーボックスから氷を抜いたら激怒したサヨリさん

北半球の上で巨大な玉子を割って乗せたら、良い感じで目玉焼きが焼けそうな猛暑日が続く日本列島。この暑さも愛猫サヨリに無関係で、僕がこさえたクーラーボックスの中で悠々と夏を謳歌している。寒くなればボックスから出て床に転がり、暑くなればボックスに戻る。もうね、ビールとマッサージのサービスでもあれば、健康ランドとかスーパー銭湯の中年オヤジのような生活だ。 このクーラーボックスは優れもので、室温34度の事務所内に対し中では25度が保証されている。たった2本の凍ったペットボトルで8時間ほどこの環境が持続されるのだ。エコだよ、エコ。我ながら良きものを作ったと自画自賛しているのだけど、たった一つ致命的な弱点が...