スイカ

月曜日(畑の話)

今年のスイカはコンテナ栽培

月曜日は畑の話。  去年のスイカは中々よかった。瑞々しかった、甘かった。そして……割れなかった。これに尽きる。  小玉を4本、大玉を1本。  場所を変えて苗を植えた。大玉はホムセンで売れ残りの苗を買い、小玉は種を発芽させたものである。種はええでぇ~安いから。  接ぎ木苗がどうのこうの。そんな話もあるのだけれど、接ぎ木だってキチンと育つとは限らない。だったら数で勝負じゃないか。貧乏人には、種しか勝たん!で、今日もサヨリは元気です(笑)  みんな大好きスイカだけれど、スイカは最低3メートルの畝うねを必要とする。余裕を持たせれば5メートル。畝の端まで蔓つるが伸びれば、クルリとUターンさせるのだ。いや...
小説始めました

ショート・ショート『上手なスイカの割り方』

夏と言えば怖い話。ホラーと言えば、オブ・ザ・デットに決まってる。みんな大好き貞子タン♡ そんな、ジャパニーズ・ホラーだって嫌いじゃない。けれど、リアルの追求ならゾンビ一択じゃ。ゾンビ人気も下火じゃないし、今日もサヨリは元気だし(笑)
自家菜園

スイカはね、雑草を抜くと枯れるよ

こちらは、ひと玉採れれば御の字である。それも想定の範囲内なのだから。さらに、きゅうり、ピーマン、茄子の畝でも小玉スイカを育てていた。僕の予測とは裏腹に、もっともよい感じなのがこの混植激しい畝であった。この畝からスイカ六玉ほどの収穫を見込んでいる。去年に比べれば上出来で、今日もサヨリは元気です。
雑学・トリビア・うんちく

「ゴジラのたまご」という名前のスイカがある

「ゴジラのたまご」は、1991年に北海道月形町で生産され、生産者である柳彰憲氏がブランド化したスイカである。
自家菜園

今年のスイカも店じまい、フライング覚悟の試食会

斜め45度からの奇襲攻撃。「え、良いの?」僕の方が躊躇する。「このサイズ、食べ頃やん」確かに食べ頃サイズではあるのだけれど、8月の猛暑の頃ならその言い分も分かるけど、みんなそんなにスイカ好きだっけ?。ハワイのココナッツジュースのように、スイカの皮に穴を開けてストローでも突っ込みそうな勢いある。
自家菜園

呵責のワンオペ!スイカ半分ひとりで食べた

親のひいき目でも甘くない、控えめに言っても甘くない、甘くないのに何コレうまい。甘いスイカがコーラなら、僕のスイカはポカリスエット。乾いた喉が求めるおかわり。残りの半分の半分を秒で平らげた。悪魔の囁きは、時として天使の誘惑にも聞こえると言う。こういうのはね、ひとりで成仏させてあげるに決まってる。
自家菜園

食えたんか?初めて育てたスイカの味は? 

スイカの包丁を入れるとスイカが割れた。見えない亀裂が入っていたかのように勝手に割れた。真っ赤な実が出現したと同時に不安が過ぎる。こいつ...喰えるぞ!。もうね、後で皆が下痢しないか心配になる。変な味がしたら畑に持って帰って大地に戻そう。そう、心に誓って食べてみる。
自家菜園

食えるんか?初めて育てたスイカを収穫

多くの同胞と共に収穫の時を待ち、共に収穫の喜びを分かち合う。そんな未来は何処にも無かった。行くたびに無残な姿で僕を待つ。それは、ボンバーマンにやられたパックマンのよう。いつもそう、いつだってそう。雨上がりはいつも怖い。今日もまた、2個のスイカが爆発していた。
自家菜園

緊急事態、3日連続で西瓜が爆発?

割れた西瓜を認識した瞬間、再びカラスへの怨念が湧き起こる。ガンジーだって助走をつけて殴るレベルである。でも今から大丈夫、100円の網たちが守ってくれるから。これでカラス野郎も西瓜に手出しすら出来ないだろう。ざまぁ見ろである。陽炎の踊る夕暮れ時、畑の最終チェックを済ませ、僕は意気揚々と帰宅した。翌日、網の中で爆発した西瓜が横たわる。
自家菜園

西瓜を諦め放置した結果はベビーラッシュ

親指姫より小さかったスイカの実が、数日で野球ボールサイズに成長した。この子は貴重な一粒種、ナンバーワンよりオンリーワン。個性を伸ばして大切に育ててあげないと。おっさんに母性が芽生えた瞬間である。
自家菜園

放任栽培!僕のスイカには実がつかない

スイカの話をするたびに、ポキンポキンと心が折られた。スイカは難しい、スイカは簡単じゃない、このスイカに実は付かない。そんな話ばかりを訊かされる。やる気を無くした僕は放任栽培に切り替えた。簡単に言ってしまえば放置プレーである。つまり、運を天に任せた自然のギャンブル。
自家菜園

心の煽り運転!イノシシ対策に頭抱えて

自家菜園でのイノシシ対策、実は簡単である。強固なバリケードを張り巡らせれば、たとえ巨人だって防ぐ事は可能なのだ。だがしかし、そこには大きな壁が立ちはだかる。