小説家

土曜日(ショート・ショート)

私が小説を書く理由

私の夢は小説家。  そう言いたいけれど、そうじゃない。自分の実力なんて、言われなくても知っている。だから、ネットに小説を書いて満足するだけの毎日だ。私の書いた小説なんて、ご都合主義の自己満足。誰にも読まれなくて当然なのだ。  小説を書き始めて5年が経った。書き始めたのは高3だった。だから、私はまだ若い。ピチピチギャルのはずなのに、未だに反応すらないなんて……私のブログだけが、ネットに繋がってないとでも? そう錯覚するほど、私のブログは静かであった。人気ひとけのないブログだった。  そんなある日、お問い合わせのメールが入る。何だよ、何だよぉ~! うれしいじゃん(笑) 私は、そのメールに胸を弾ませ...
小説始めました

小説家とは化け物か?

ブログ書きの僕にとって小説とは未知の領域。そこに足を突っ込むと、見えないものが見えて来ない。残念だけれど何も見えん!  小説って、どうやって書くのじゃ? まずはそこから。目に見える問題なんて氷山の一角。後から湧き出る課題の数々。それは、僕の予測の斜め上。でも、まぁ、宣言だけはしておこう。宣言と言う名の宣伝も兼ねて(汗)  小説書きます(デヘ)!  こんな話はあったよな……そんな話もあった気がする。言うは易し横山やすし。頭で何を描いても二番煎じにしか思えやしない。誰にでもある日常を描こうとすれば尚更だ。  正直なことろ、僕には小説が分不相応な気がしてならない。日を追うごとに、友人から受けとったバ...
インターネット・SNS・ブログ

まさに修羅の時間割!小説だけで喰ってる人は、喰わずに小説を書いていた

職業作家の稼ぎよりも時間割に興味を惹かれた。執筆にどれだけの時間集中出来るものなのか。動画を見終えて言葉を失う。小説だけで飯を食っている人は、飯を食わずに小説を書いていた。