アニメ

小説の話

気合入れのグレンラガンで、まさかの情緒不安定?!

新作は、バカでいいから勢い欲しい! 根拠も理由もなくていいから、なんかこう……アツいお話しに仕上げたい。ワケもなくアツいといえば、バカっぽいけど心震えるのは、僕の中では天元突破グレンラガンしかあり得ない。十年以上も見てないけれど、気持ちだけでも盛り上げよう。そんなぶらり散歩気分で視聴したのが悪手であった。こんなことになるだなんて……最悪の一手だった。 天元突破グレンラガンは、2007年にTV放送されたロボットアニメである。制作はエヴァのガイナックス。そのログラインは、少年が仲間と共に成長しながら人類を救う物語。昭和の熱血根性とロボットアニメを合体させて、笑いを散りばめた構成で物語は進む。なんで...
Kindle・書籍

SPY×FAMILY を読むと、俺は泣くのか?

少し前。 小説執筆の追い込みタイミングで小包が届いた。差し入れである。その中に二冊の本が入っていた。題名は、SPY×FAMILY。表紙にイケメンが描かれたコミックスであった。一瞬、その字面に〝HUNTER×HUNTER〟と勘違いしたのも、僕の漫画歴が平成でストップしている証拠であろう。 コミックスの上に乗せられた、ハガキサイズのカードには、イスに座って本を読んでるピンク色のボブカット。少女が読む本の表紙には〝JAMP+〟の文字が見える。この女の子、どこかで見たような?…えっと…誰やったかな?。 令和に作られたアニメや漫画の話題を振られても、たぶん、僕には何ひとつ分からない。なぁ、そこの、僕のリ...
エンタメ・テレビ

ボルテスVに元気もらった、70年代アニソンの話

この作品はフィリピンで制作されたCGを駆使した実写版ドラマである。OPは日本語で歌われ妙なアレンジも加えられておらず、僕のようなリアル世代が視聴しても、ハリウッド版ドラゴンボールのような違和感を全く感じさせない。むしろ、坂本冬休みの由紀さおりくらいの完成度にオリジナルへの愛すら感じる。是非とも続きを見てみたいと思う映像だった。
エンタメ・テレビ

令和の時代に昭和の「ど根性ガエル」が再放送?

小学生時代、夕方枠の再放送で何度も見たど根性ガエルである。それは「奥様は魔女」や「トムとジェリー」と同レベルで何度も再放送が繰り返された。朝の再放送は「カリメロ」とか「レッドビッキーズ」が多かったかな?、後者はもちろん、若き日の林寛子の方である。咄嗟に僕は、リモコンの画面表示ボタンを押した。
エンタメ・テレビ

リアルタイムでエヴァ初号機が使徒を喰った日

テレビアニメ、新世紀エヴァンゲリオン放送時。1995年(平成7年)の夕暮れ。珍しく早く帰宅した僕。帰宅出来た僕は息子と夕食を食べていた。まだ年端も行かぬ幼稚園児。野原しんのすけ君くらいの歳格好だったっけ。
お買い物・レビュー

チャルメラ×エヴァンゲリオン=カップ麺?

とあるスーパーの店先。無造作に置かれたご奉仕品たち。すべてが半額。その中で際立つ葡萄色の威光。天面には人型決戦兵器で人造人間なエヴァンゲリオンの頭部のイラスト。側面にはシンジとアスカ。綾波はモナリザの微笑みでお客様を見つめているかのよう。シャアのように紅いネルフのロゴ。そして、明星の文字。そう、チャルメラです。私を襲う意味不明の衝動。「買っちゃだめだ、買っちゃだめだ、買っちゃだめだ…」。デスクの上に置かれたカップ麺。買ってしまった…。今思えば、魔が刺したのでしょう。いや、魔が差したのです。私は悪魔の微笑みに敗北してしまったのです。血糖値、コレステロール値、高血圧、そしてウエストサイズが気になる...
エンタメ・テレビ

深夜のこむら返りでエースをねらえ!

お父ちゃん岡...エースをねらえ!...泣けるな...宗方仁から愛弟子ひろみへのメッセージでラストを飾る「エースをねらえ!」。主人公、岡ひろみの成長をテニスを通して描いた少女漫画の金字塔。テレビアニメ化され、女子ファンのみならず男子にも人気の高い作品となった、お蝶夫人のアレである。憧れ、いじめ、恋愛、スポ根...、そして、友人との友情と余命僅かな恩師。思春期のおご馳走がこれでもかと詰め合わされてるエピソードのお弁当。朝の連ドラのような次が見たくなる演出に、金曜日の夜が待ち遠しかった方もいらっしゃるのでは?。僕の地方では、土曜日の夕方だったと記憶している。そんな「エースをねらえ!」シリーズ。古い...
エンタメ・テレビ

「この世界の片隅に」の墓地の意味

しみじみニヤニヤしとるんじゃ。僕はこのシーンが一番好きだ。戦時中の広島と人々の日常を描いた「この世界の片隅に」。映画公開から約2年8ヶ月後。ようやく僕は、このアニメを見る事が出来た。膨大な取材と文献閲覧により、細部にまで書き込まれた戦時中の広島とそこで暮らす人たちの生活。その情報圧縮率は半端はんぱ無くて、一度見ただけでは到底とうていおぼつかないわけで。で、ついさっき3回目を見終わりました。すずさん、今年の盆灯篭とうろうは白色ばかりなんやね。白色の盆灯篭の意味初見からグイッと心臓を掴まれたシーンがある。そして、何度見てもビクッとする。それは、すずさんが豆腐とうふを抱えて墓地の横を歩く場面。一見、...
うちの猫の話

うちの猫が、「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」に似ていた件

わが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)は、誰かに似ている。でも思い出せない。そもそも見てのとおりのキジトラ猫。人間様とは程遠い存在。サヨリちゃんに似ている人間がいるのか?。それとも人間に似ている部分がサヨリちゃんにあるのか?。先月から、ずっとこの一件が気になっていた。でも、それが何か分からないのだから考えても無駄というもの。
エンタメ・テレビ

坂田銀時は猫になった事がある

呑気に立ちションを放つ銀時。銀時のナニから放たれた液体が、放物線を描いて行き着く先は猫の墓だった。それにより呪いが発動し銀時は猫に姿に変えられてしまう。猫になった銀時が出会ったのは、歌舞伎町のボス猫ホウイチだった。
エンタメ・テレビ

涼宮ハルヒのしゃべる猫の名前って覚えてる?。

涼宮ハルヒに出ていた人間語を話す野良猫(三毛猫)の名前は、「シャミセン」です。キョン君の妹は、「シャミ」と呼んでいました。
雑学・トリビア・うんちく

神楽ちゃんのお団子頭の名前はシニヨン

わが家の猫さま(上部画像)にお団子頭っぽくマフラーを乗せてみましたが、全然、神楽ちゃんぽく見えなかったのが心残り。めっちゃ不機嫌な顔してるし(^_^;)。そんな万事屋(よろずや)銀ちゃん紅一点の神楽(かぐら)ちゃんは、本作品のヒロイン兼マスコット的な立ち位置。真っ赤なチャイナドレスに独特のヘアースタイルがトレードマーク。毎回、毒舌ぶりにも余念はありません。
雑学・トリビア・うんちく

エヴァンゲリオンのヤシマ作戦の由来は香川県の屋島?

エヴァンゲリオンのヤシマ作戦は香川県の屋島が由来という噂は本当なのか?
雑学・トリビア・うんちく

新世紀エヴァンゲリオンの赤木リツコの趣味は猫の小物集め

赤木リツコ(新世紀エヴァンゲリオン)はタバコとコーヒーというイメージが強いが趣味で猫の小物を集めている。また、自身も猫を飼っていた過去を持つ。科学者特有の沈着冷静な言動が彼女の持ち味である。強さを誇示すればするほど、垣間見られる彼女の弱さや女の子らしい小物などからのギャップから人気の高いエヴァ女子のひとりであり、エヴァストーリーに欠かせないキーパーソンでもある。トレードマークは白衣。
猫の雑学

アニメ「一休さん」のさよちゃんの猫の名前は?

アニメの一休さんって覚えてる?。「中央児童福祉審議会推薦」って文字がドン!「いっきゅ~さ~ん!」「は~い!」テッテ、テッテ、テレテッテ、ドン♪で始まるアニメ。もうね、僕らの一休さんはこれしか無くって、これが一休 オブ 一休で。春・夏・冬、小中学生三大長期休暇ともなると、普通に朝の10時頃から再放送していた名作中の名作。平日でも夕方の再放送は珍しく無くて、今思うと、人生の中で一休さんを見ていた時間は結構長かったと思う。その頃、トンチとヘリクツを履き違えた小学生が、増大したとかしなかったとか...。
雑学・トリビア・うんちく

【猫雑学】磯野家のペット、タマを拾って来たのはワカメ

タマを磯野家に招き入れた張本人は幼い頃のワカメだった。それが分かるエピソードが、ワカメのチョットした移り気から始まる「タマのためいき(作品No.4024)」で語られている。
猫の雑学

【猫雑学】ばからもんの半田清舟は猫アレルギー

ばからもんとは、都会生まれで都会育でプライドの高い頑固者。書道家、半田清舟が日本最西端の島で己を見つめ己の書を生み出す書道漫画。大筋はこんな感じでシリアス路線・・・じゃ無くって、おもいっきりのコメディー漫画(笑)。今、GyaOで見てますよ、もちろん無料で。だってGyaOですから。「ばからもん #4 しまんおんつぁんどん」で半田清舟と仔猫との因縁が明らかに。ちなみに、半田清舟が新品の船に名前を書くエピソードが主軸の回でした。
エンタメ・テレビ

岡ひろみのペットの名前はゴエモン♪

昭和のスポ根女子アニメの金字塔エースをねらえ!。主人公岡ひろみのペットは小さな黒猫。では、猫の名前は何でしょう?。