畑が50度超えているのだ……が?

畑の話
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 今年は涼しい……七月の頭まで、僕はそう思っていたのだが……なんだよ、こんなの灼熱地獄じゃないか? 生命の危機すら感じてしまう……。ひまわりの花だって、しんどそうにしてるじゃないか。

 これって、何度あるんだよ?! 火星かよ?

 温度計で気温を計ると、知ってる、それ嘘でしょ? 地表温度が50度にまで達していた。きっと車のボンネットに玉子を落とせば、いい感じの目玉焼きができるのだろう。なにはともあれ、僕は地獄の業火の晒されている。それを認識すると、頭がクラクラして吐き気する(汗)

 こんなの普通にヤバいって!

 畑の野菜は激夏モード。きゅうりも一気に枯れ始め、トマトもそろそろ止まりそうだ。テントウムシモドキに葉を食い尽くされた、ナスの収穫はゼロである。選定更新を施して、秋ナスに期待するとしよう。

 ピーマンと唐辛子。どちらの木も小さいけれど、収穫には安定感がある。そうそう───さつまいもゾーンは、葉っぱで覆い尽くされた。友人からのさつまいもだって、三本の苗が順調で、今日もサヨリは元気です(笑) もはや、収穫ゼロなどありえない。

 放任に入ったよつぼしは、雑草と戦いながらも勇敢にランナーを伸ばし、自由気ままに活動領域を広げている。もはや、何がなんだか分からない(汗) 通常ならポット受けなのだろうけれど、そのまま次郎苗に記しを付けて、秋に移植しようと考えている。種を発芽させたよつぼし苗は、二本が生き残った状態だ。苺は暑さに弱いらしい。だから、再来月まで様子をみよう。苺は急に枯れるから怖いのだ(汗)

 スイカとプリンスメロンは、実が熟すのを待っている。できることなら、早く熟してほしいものだ。だって、そうでしょ? 夕立ち一発で実がパンと割れそうだもの。既に割れた経験則から、今年は弱気なのである(汗) とはいえだ、割れそうなスイカを見つけた。割れるなら、食ってしまおう! そう思い立って、採ったのはいいけれど、地面に落として割れてしまった。でも、僕は諦めない。割れても食う。それだけだ(笑)

 お盆を過ぎる頃になれば、何本かの畝が空く。そのタイミングで太陽熱殺菌を考えている。目的は害虫の卵と雑草の種の駆除である。折角の生態系を壊すことになるけれど、背に腹は代えられない。それだけ、害虫と雑草の勢いに脅威を感じているからだ。ちょっと手のつけられない状態だ(汗)

 この三年で、畑の雰囲気が掴めた。ここからは、部分的なリセットをしないと、どうにも太刀打ちできないだろう。そうそう畑に出られない。それだけコロナの頃は、暇だったのだろうなと思う。毎日のように畑で汗を流していたのだから。

 この金曜日、ヤフー天気の最高気温は38度。この先、ずっと雨もない。畑には、三日に一度しか行かないけれど、見回るのは明け方にしよう……こんな温度じゃ干からびちゃうよ(汗)

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