今年の梅雨は梅雨のようだ……

畑の話
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 今年の梅雨は梅雨のようだ……毎日のように雨が降る。

 こちら、香川県では雨が少ない。毎年、ため池の水位を心配するほどに。つまり、ふたつの台風と連日の雨は想定外。心の片隅にも思っちゃいない。それが、思わぬ害を及ぼす……根腐れだ。

「お前んち、どう?」

「きゅうりとスイカが枯れちゃった。なんや、トマトも元気ない」

 そんな会話を耳にする。

「お前んちは?」

 そんなふうに訊かれても、

「うちの畑は、どうだろう?」

 僕の畑はいつものとおり。日照不足を感じつつも、水やりの手間が減ったぶんだけ、楽っちゃ楽なのである。

 そもそも、うちの畑は不耕起栽培。なんちゃって自然農法なのだから、畑に雑草が生えている。いわゆる手抜きだろうけれど、雑草の背が伸びたら刈ればいい。刈って畝に積めばいい。長い雨に打たれても、雑草が吸うぶんだけ水は減る。

 おい、友よ。
 自然はよくできてるもんだよな(笑)

 それに加えて高畝たかうねである。どういうわけだか、最初に作ったうねが高かった。どれもこれもが高かった。周りのプロたちも、「畝が高いな」と言っていた。とはいえ、せっかく作った畝である。かんけーねーわと草を積んだ。気が向いたら、もみ殻も……それもこれも、マルチ代をケチりたかった。先行き不透明なコロナ禍での吝嗇りんしょくだった。

 それを何年も続けた結果、いくばか畝の高さが増している。森林の落ち葉が1センチの腐葉土を堆積させるのに、100年の月日が必要だと言われている。それを思えば、数ミリ程度だろうけれど、確実に畝が高くなっている。

 久々の写真投稿だけれども、今日も畑は元気です(汗)

 では、場所を変えよう!

 この5月から着手した2号地は、元々が田んぼだった。そこで畑をしていたらしいのだけれど、その方が高齢になっちゃって、僕にお鉢が回ったわけだ。けれど、未だにその理由がわからない。そんな2号地の第一印象は、こんなの広すぎて手に負えない(汗)

2号地の全景

 雨上がりに眺めてみると、思ったとおり水はけが悪い。「米作ろっか? めっちゃカエルが跳ねている」って、思うほど。そもそも、5月からの土作りには無理がある。今期の夏野菜の栽培を捨てて、4本だけ畝を作った。

4つの畝

 狭い1号地よりも、贅沢に広くて高い畝にした。そこへ雑草を積んでみると、最初はこんなものだろう……なんとなく畑になった。

 さてさて、秋になにを植えようか? 玉ねぎってイノシシ食べるかな? ニンニクなら食べないか? イノシシの気持ちになって考えても、それは永遠の謎だった(汗)

 とはいえ、人は強欲な生き物だ。やっぱり、なにかを植えたくもなる。が……イノシシに対して無防備な畑である。それは、裸の美女がスラム街を歩いているようなもの。見つかった途端に襲われる。そこへなにかを植えるとすれば……取りあえず2本のナスと、唐辛子の苗を1本植えた。イノシシの気配がないのに気をよくして、6月に入ってからトマトの脇芽も刺してみる。7月現在、イノシシの形跡はやはりない。

 採れたらラッキー。そんなぶらり散歩気分で植えたナスも、先週から収穫が始まった。害虫にやられた1号地のナスよりも、こっちのナスの出来がいい……水も肥料も与えてないのに。

ナス

 とはいえ、2号地で最も元気なのは、雑草気分で種をまいたマリーゴールドたちである。去年も経験したことだけれど、マリーゴールドを放置するとこうなります……まるで森。

 豪快すぎて可愛くない(汗)

マリーゴールド

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