ホムセンで購入したマリーゴールドの種を、128穴のセルトレイにまいた。大量に残った種を捨てるのはあまりにも忍びなく、空き地に直播きしたのは、この春のことである。ちなみに種は、サカタのタネのボザンナミックス。400円くらいだったかな? ミックスだけに、花の色は咲いてからのお楽しみ(笑)
それらが順調に発芽して、トレイも空き地も、苗が窮屈そうに見えたので、畑のあちこちに分散して植え替えを施した。それもこれもセンチュウ対策と虫よけ対策。彼らには、コンパニオンプランツとしての役目があったのだ。
摘心すれば、脇芽が増えて横に育って、より多くの花を咲かせるらしい。そういうのもよかろうと、60センチほど背丈が伸びた頃合いで、バリバリと摘心を施した。これできっと、足元辺りで可愛い花を咲かせるだろう。だがその考えは甘かった……マリーゴールドにしては、デカすぎる。
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写真はトマトの隣に植えた株だが、見てください。思ってたのとなんだか違う。自由奔放に育てると、こんなに大きくなるのだな(汗)
ナスやピーマンを囲うように、ぐるりと植え付けもしたけれど、こちらも思いの外、背丈が高くて、互いに日照権を奪い合っている……もう一回、摘心かい? それでも、小さなつぼみが見えたから、一度開花させてから摘心しよう。摘心というよりも剪定だけれど。そんなぶらり散歩気分で様子を見ていたら、どれもこれもが1メートルほどに伸びている。
根元で切った茎や葉を土の中にすき込めば、それでもセンチュウ対策になるという。これだけの量があるのだから、センチュウ撲滅の気合で畝の中にすき込もう(笑)
今日現在。部分的な開花だけれど、あと数日もすれば、畑全体にマリーゴールドの花が咲くだろう。水曜日かな? 木曜日かな? その時に、ひまわりとカスミソウを入れた、全体写真を撮ろうと思う。
ということで、今回はマリーゴールドが咲きましたのご報告でした(笑)
コメント
みんな型にハマりたくないタイプなんだね。
太宰治の失敗園って話で、植物達が好き勝手に喋ってるんだけど、それを思い出したー。
わが陋屋には、六坪ほどの庭があるのだ……ですね(笑)