アニキがね。僕の夢の話とか不思議な体験が好物で……メールに書くと喜ぶんです。まぁ、大したお話ではありませんが、深夜の畑でスクーターが壊れました。昨晩の出来事です(汗)
その予兆ではないのだけれど、東雲の刻と申しましょうか、明け方の夢の中。そこには、愛猫サヨリをモフモフしてる僕がいて、そろそろ換毛期だからブラッシングしないとねとか、腹減ったか? ちゅーるを買ってこないとな、とか。そんなことを考えながら、サヨリの腹の柔らかい毛皮に顔を埋めておりました……俗に言われる『猫吸い』です。で、柔らかな細い毛先のくすぐったさを、鼻や頬に感じながら……ふと思うんです。あれ? サヨリは天に帰ったはずではなかろうか?……と。そこで夢から覚めました。サヨリを抱きしめる感覚だけが手のひらに残っていて、ちょっぴり頬がくすぐったくて、とても幸せな朝でした。
そうだ、畑へ行こう!
今日こそは、畑に行かねばなりません。だって、そうでしょ? アスパラガスの収穫があるのだから。とはいえ、日中に行けるような時間の確保ができなくて、仕事終わりの午後10時。暗闇の山道を畑に向かってスクーターを走らせます。偶にそんなこともするのだけれど、いつもそう、いつだってそう……夜の山には危険がいっぱい。イノシシがいたら、どうしよう。貞子が出たら、どうしよう……そんなことを思いながらも、スマホのライトで野菜のチェック。
やっぱりナスは枯れていて、同じ日に植えたホーム太郎(トマト)の苗はというと、元気に葉を伸ばしていて、来年のナスは4月から! それを心に刻みながらも、10本くらいのアスパラと、2本の玉ねぎを収穫してから、スクーターセルを回せどエンジン沈黙……あれ、どうした? 動かない? 畑にたたずむ長い黒髪。貞子の幻影が頭の中を軽くよぎると、嫌なことばかりを考えてしまって……ここから早く離れないと。脱兎のごとくスクーターにまたがって、長い坂道を下ります。もうね、怖えーのなんのって(汗)
それでもね、そこまではよかった。ここからが地獄だった……なんでスクーターってのは、平地を押して歩くと重いのか? スクーターを押しながら、夜道を歩くこと30分。最悪なのがウエイトベスト。10キロのベストを着ているものですから、少し歩くと息が上がる。「これ、めっちゃ痩せるんじゃね?」とか、「俺、なんか悪いことでもしたのかな?」とか。そんな愚痴をこぼしながら、テクテク歩く夜の道。やることないから、小説のストーリを考えながらの帰還です。たぶん、1キロくらい痩せました(汗)
昨日はそれで終わって翌朝のこと、つまり今朝。調子よく夢なんて見てません。それはもう、泥のように爆睡です(笑)
「スクーターのエンジン、かかりません!」
青島口調で、馴染みのバイク屋さんに来てもらいます。青島口調がわからなければ、それで結構(笑) ほどなくして、代車を乗せた軽トラのお出ましです。さくっとスクーターをチェックするバイク屋さんから、衝撃の発言が。
「後ろのタイヤが死んでますよ。このまま乗っていたら、大事故でっせ!」
と。スクーターのタイヤを眺めると……もうね、タイヤの側面に大きな亀裂が入っていて、それがヤバい感じになっていて、まぁ普通に取り換えです。これを気づかずに走行していたらと思うと、背筋がゾッとしたりして……国道だったら、えらいこっちゃ。とはいえ、なにごとも気の持ちよう。最小限の被害で終わったのだから、これはこれでよかったのでは? そう思えば、昨日の夢から始まった一連の出来事は偶然ではなくて、必然だったのではなかろうか。危険から僕を守る、強制的な『なにか』が働いたとか?
こりゃ、あれだ……スピリチュアルなんて信じちゃないけど、それはそれ、これはこれ。サヨリとアニキと友人が総動員して、スクーターのエンジンを止めてくれたのかもしれないな。ただの偶然、それは気のせい、そんなことなどあり得ない。でも、そうだと信じていたい。軽トラの荷台に乗った、揺れるスクーターを見送った後。こんな記事を書いているのも、誰かにお礼がしたかったからなのでしょう。
ありがとう、助かった……ブログの修正も終わったよ、と。
なにが言いたいのかというと、車もバイクも自転車も。走行前にはタイヤのチェックを。楽しい休日に事故でも起せば、身も蓋もありませんよ。つーことで、本日もご安全に(笑)

コメント
バイク屋さんからの連絡では、点火ブラグがイカれたらしい。このタイミングでそうなるとはね(汗)
たぶん、やったと思う。
このくらい、お手のものだったろうなぁ。