早いもので、ダイエット開始から2ヶ月が経過した。体重は増加傾向にあるのだけれど、まぁ……当初から、そんなふうに調整してきたのだから、1キロや2キロの増減は許容範囲だと考えている。昨日は、マックとココイチを食べました(汗) 最後の秘策が功を奏して、ズボンのサイズは変わらない。
最後の秘策は最後に回して、36時間の断食の後。僕は食生活を大きく変えた。どれだけ菓子パンの前で泣こうとも、スーツを着るまでの1ヶ月。白菜・キャベツ・九条ネギ……畑の野菜を中心に、米・小麦・砂糖・油を断って過ごした。
そっくりそのまま、このルールを適応すれば、外食なんぞはNGで、僕のお昼の定番メニュー、うどん・おにぎり・コロッケの三点セットだって食べてない。代替えとして、ゆで玉子・蒸かし芋・リンゴ・バナナなどを、常時リュックに忍ばせた。これにサンドイッチを足したなら、ピクニックのお弁当のようである(笑)
腹が減っては戦はできぬ。だから我慢をする気もサラサラなくて、リュックの中から気分の食材を取り出しては食べていた。朝ごはんもしっかり食す。納豆キムチは結構食べた。
───おうどんを食べる前に玉子を食べると、血糖値スパイクを抑えられます。
これが友からの教えであった。だから玉子は欠かさない。そこで機動性と携帯性に優れた、ゆで玉子の一択となる。そして、僕のダイエットにはサツマイモも欠かせない。もののついでに、玉子もいっしょに蒸してしまえば手間いらず。これらを、お弁当を入れる保冷バッグに保冷剤といっしょに入れれば、腐ることもないだろう。飲み物は麦茶と純ココア。
それぞれの食材に、それぞれの思惑があるのだけれど、今回はそれを割愛して、話題を先に進めるとしよう。だって、そうでしょ? 食べ物なんて、昭和の食生活に戻しただけだもの。今回の肝はここからですよ(笑)
ダイエット開始から10日後。体重が64キロから60キロになって、ちょうど切りのよい頃合いに。そこで、ふと思ったことがある。10日で4キロ減量できたということは……消えた4キロどこいった? それが、脂肪か水分だか分からないけれど、4キロの負荷が消えた状態が、なにやらよろしくないような気もするが……。そうだ、4キロ分だけ負荷を背負えば、基礎代謝が上がるんじゃね? 地球は友だち───そういうことだよ(笑)
そんなぶらりピクニック気分で、友の赤いリュックの中にアニキの本を詰め込んだ。普段からリュックを背負っている僕だから、対外的な問題もなくて、バイクとはいえ、ガソリン代もあれだから、リュックを背負って歩ける距離は率先して歩くことにした。簡易的なウォーキングのつもりだったけれど、これが、思いもよらぬ効果を招く。
まさか、ここから? まさか、こんなに? 数日のうちに、みるみるお尻が小さくなったのだ。幾度もダイエットに挑んだけれど、こんな体験なんて初めてで、友とアニキに伝えなきゃ(笑)
リュックに本を詰め込んだ翌朝、ハムストリングスと臀部が筋肉痛に襲われた。お上品に書いてみたけれど、言い換えれば、太ももの裏側とケツの筋肉が痛いのだ。もうね、こんなの初めてで……昨日、なにをやったっけ? と思うくらいの激痛だった(汗)
尻の痛みもなんのその、赤いリュックを背たろうて、えっさ、ほいさとスマホを開いて調べてみると、ふとした思いつきで始めたこれは、行軍と呼ばれるトレーニングで、軍隊式有酸素運動なのだとか。筋トレ界隈では、ラッキング。ラックサックマーチ・ラックマーチング・ラックサックとも呼ばれていた。
その効果は骨密度を向上させ、体幹(インナーマッスル)・下半身・背中の筋肉を鍛える効果があるのだとか。とはいえ、リュックを背負っているだけである。わざわざトレーニングに時間を割くこともないのだから、ふむ……こいつは、願ったり叶ったり。
1週間ほどして、体重計に乗ったついでにリュックの重さを測定してみると、9キロちょいの重さがあった。ドラゴンボールの悟空とクリリンが背負った亀の甲羅が、20キロだったと記憶している。友情、努力、そして、勝利。体重計の上の赤いリュックに、少年ジャンプの息吹を感じた。リュックと本とで、思わぬ恩恵。これも、友とアニキに伝えなきゃ(笑)
先日、仕事で走る場面があった……バディの粗相が原因で。もうね、クララが立ったくらい、ジジイが走った。足にバネでも付いているかのように、体が宙に浮かんでいるのが実感できる。この感覚は、四半世紀前に地区の運動会で走って以来の出来事だ。還暦前で、まだまだ走れた。それに驚くばかりの僕であり、豚もおだてりゃ木に登る。
ことのついでにリュックのまんま、事務所の懸垂マシーンにぶら下がる……それは、一度たりとも上がることはないけれど、今も惰性でやっている。いつかできる日をちょっぴり信じて(汗)
なにはともあれ、下半身とインナーマッスルが鍛えられると、骨盤に上半身を乗っけているような感覚で、背筋を伸ばした正しい姿勢が維持できる。これを、ラッキングの恩恵だと確信した僕は、Amazonでウエイトベストを購入した。見かけは防弾チョッキのような、重りのついたベストである。
どれだけラッキングを気に入っているのかというと、「これは、画期的なトレーニング法です!」と、ジャパネットたかたのように語るだけで、同僚のワーちゃんが、その場でウエイトベストをネット注文したほどだ。せっかくのお買い物。週に1度だけでも、欲を言えば週3日。使ってくれたらよいのだけれど……その報告は、未だなし(汗)
「でも、それって、あなたの感想ですよね?」
もちろん、それはそうだけれど、ラッキングはリバウンド対策として優秀だと僕は思う。控えめに言っても、姿勢だけはよくなります(笑)

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