わが家の猫様、
自慢じゃ無いですがお手はしません。
お代わりもお手もしません。
唯一出来るのがお座り。
他の芸は見た事がありません。
一時期、子供が頑張ってお手を仕込んでいました。
猫様はというと、
ストイックな目で子供を見つめるばかり。
ですが、猫に疑似的なお手をさせる事は可能です。
ていうか、疑似ハイタッチも出来ます。
猫にお手をさせる方法
猫は自分の前足に人間の手を乗せられるのを嫌がります。
もし、貴方の猫がそれを嫌がらない場合は作戦が詰んでます。
速やかにお引き取り下さい。
そうでない方は、
手の平を上に向けて猫の前足に手の甲を乗せます。
猫は条件反射的に手の平に前足を乗せます。
これで疑似お手の完成です。
猫がハイタッチなんて出来んの?
次はハイタッチのやり方です。
こちらも猫の習性を利用しています。
猫に自分の手のひらを向けて近づけます。
猫は自己防衛本能が機能し、
とっさに、そのてに自らの手のひらを合わせます。
これで見かけ上のハイタッチは成功です。
わが家の猫様もこの方法でしたら、
お手もハイタッチも高確率でやってくれます。
子猫の頃から愛情たっぷりに育った猫ちゃんは、
案外、お手やらなんやら出来そうですね。
うち猫様は成猫になってやって来ました。
ですから最初は
『シャーっ』
って鳴いて抱っこすら出来ませんでした。
こちらも猫の素人。
猫の爪の恐ろしさも知らないし、
猫の爪を切るという知恵も無い。
今思うと、猫を飼うなんて結構なギャンブルだったと思います(笑)。
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