儚き雪に包まれて……(高松市)

雑談
この記事は約2分で読めます。

 今朝の高松は、肌を刺すような冷え込みであった。めっぼう寒さに弱い僕は、防寒着の二枚重ねで寒波をしのぐ。このアイデアは画期的で、まるで着ぐるみの中にいるように暖かい。バイクで冷たい風を突っ切っても寒さを微塵にも感じさせない。ワークマン・イージスの二枚重ねなら、通勤も快適だ。着ぶくれて、見た目は宇宙服になるけれど、背に腹は代えられぬ。ぶるぶると寒さに凍えるよりはマシだろう。

 ランチとおやつの真ん中で、職場の窓から寒空を眺めていると、強風に乗って粉雪が舞い踊る……高松での雪はめずらしい。すると、どうだろう。徐々に視界が白くなって地面が雪に包まれた。今ごろ四国新聞さんあたりじゃ、「写真撮ってこい!」とか言われて、記者が取材に向かっているだろう。高松の積雪は泡沫うたかたの夢なのだ。一時間もすれば消えてなくなる。

「今日はいいですよ」

 雪で作業を断念したのだろう、現場は店じまいにするようだ。雪の勢いは衰えたけれども、外の視界はまだ白く、雪がやみそうな気配はない───となると! これはレアですぞ、天道さん。僕はバイクを走らせた。だって、レアな写真が撮れるもの。

 雪にどれほどのレア味があるのか?

 そうですねぇ……このブログ。そろそろアニバーサリー近く続けているけれど、雪の写真が一枚もなくて……つまり、高松にとっての積雪とは、市民にとってはレアなのですよ。これが朝のラッシュ時ともなれば、交通網が麻痺するくらいにパニクりますが(汗)

 うわぁぁぁぁぁぁぁ、すごっ!

 僕の畑で、こんな光景なんて見たことない。あちこちの近所の家からも、子どもの歓声が聞こえている。その中には、人生初の雪を見た子もいるのだろう。だったら、今のうちに雪だるまを作らなきゃ! 思い起こせば、小学時代に同じくらい雪が積もった。当然のように雪だるまを作った。でもそれは、真っ白ではなくて泥団子。この積雪ならそうなるのだ。けれど、それはそれで楽しいものだ。数年に一度のことである。しっかりと雪遊びを楽しんでほしい(笑)

 そして、るふるん、るふるん、ゆきうさぎ♪ 雪を見ると、なぜだか半世紀も昔のコマーシャルを思い出す。「冬はホットで……カルピス」みたいなコマーシャル。それと記憶違いなのかもしれないし、自分勝手なマンデラエフェクトなのかもしれないけれど、女の人が雪の中でシャッターを切るカメラのコマーシャル。雪はどうだったか自信はないけど、季節は冬。もしくは秋。BGMには、荒井由実の「あの日にかえりたい」。この映像が浮かぶけど、ネットで探せど手掛かりなんてどこにもなくて、昭和のコマーシャルで似たような記憶が残っている人がいるのなら、是非とも詳しいお話をお聞かせ願いたい(笑)

 この曖昧な記憶で、10年くらいモヤモヤしています(汗)

コメント