「何やってんのかな、サヨリちゃん。」
「別に何でもありませんよ。」
「何、拗ねてんの?。」
「拗ねてませんよ!。」
「あれか?。お父さんが、ワンコと遊んだからかい?。」

「関係ありません。気にもしていませんから、お気遣いなく。」

「そんな風には見えなかったよ、サヨリちゃん。まだ赤ちゃんワンコなのだから、優しくしないと駄目ですよ。」

「ところでお父さんさ、パソコンが使いたいんだけれど、いつものクッションのところに行ってくれないかな?。」

「ボクは眠いんですよね。静かにして下さい。」
「だって、これじゃ、少し作業スペースが狭いんだよね。」
「うるさいニャーーーーー。王手!。」

「詰んだ!。」


小説