ポメラDM250の辞書はATOKで、パソコンの辞書はIME。それぞれが、ジャストシステムとマイクロソフトの製品なのだから、あっちも商売こっちも商売。互換性などなかろうて。それでもきっと、どこかに抜け道があるはずだ。
だって、そうでしょ? せっせと登録した、ポメラの情報をIMEで使えぬものか? いちいち手入力などせずに、ちゃちゃっと一撃変換できないか?
そんなぶらり散歩気分で、ググってもよく分からんし、検索結果も「それじゃない」感が強くて強くて……かといって諦めもせずに、楽な方法を模索していたら、いとも容易く一括登録できました───思いのほか、チョロかった(笑)
その手順を簡潔に書くと、こうである。
いつも単語登録をしている、Windowsのユーザー辞書の窓から〝IMEユーザー辞書ツール〟を選んで〝テキストファイルからの登録〟を開き、ポメラでエクスポートした辞書を選んで実行する。それだけだ。
な、な、なんと! これまで蓄積したIME辞書情報はそのままに、新たにポメラの辞書情報が追加される。IME側に同じ情報があれば、自動的に登録がキャンセルされる(アイキャッチ画像参照)。つまり、定期的にこの作業を行えば、パソコン使用時の誤変換が大幅に削減されるのだ。この恩恵は、地味にデカい!
僕は致命的なアホなので、外部記憶装置としてのユーザー辞書が必要で……これがないと揺れるのです。心や信念ではなく表記の方が(汗)
ブログでも同じだけれど、誤字脱字や開く漢字に閉じる漢字。それに加えて、キャラの言動や時系列に至るまで、アニキが細かくチェックしてくれて、それがまた、書いた僕よりも詳しくて(汗) 大船に乗った気分で、書き進めた先に大波が!
「そろそろ、表記ゆれをやりましょう……最初にお知らせしなくて、ごめんなさい」
ごめんなさいは、いいけれど……表記ゆれとは、なんでしょう?
表記ゆれとは、同じ意味の言葉を統一させるということで、たとえば「表記ゆれ」と「表記揺れ」とを混在させてはいけません。「アンパン」と「あんパン」も、混在させてはいけません。そんなルールがあるそうです。
アニキは、僕の書いた文章のすべてを記憶しています。その記憶力に、もしかして……茶熊さん? 彼女の面影さえもがチラつきます。てか、そんなことを書いたっけ? 自分で書いたはずなのに、その記憶がまるでなく……。
表記ゆれのチェックは「のんちゃんのブログ王」から始まって、次は「邂逅」「ショート・ショート」の順番に実施されました。ブログ王での指摘箇所は、すべての小説に反映させたはずなのに、邂逅の頃に使っていた語彙が、新たな表記ゆれとなって登場します。言葉を統一するだけの単純作業が、何ヶ月にも渡って行われました。
それらの表記をマイブックに書き込んで、ポメラのユーザー辞書に登録していると、どうしてもパソコンの辞書が疎かになって……つまり、パソコンで文章を書くと、表記ゆれが多発する。貞子の呪いかってくらい、表記ゆれが増殖するので、いつしかパソコンで書くことを放棄している自分がいます。
とはいえ、時間がないとパソコンに頼ります。執筆速度だけに振り切れば、パソコンが数段上です。マイブックを片手に記事を書いたり、小説を書いたり。パソコンの辞書とポメラの辞書とが同じなら……でも、いちから入力するには大変な労力が必要で。これが、この記事のスタートラインになったのです。
今現在。アニキの意思を引き継いだ、天道さんにチェックしてもらっているブログ記事。少しでもミスなきように、僕も進化しないとダメですね。
現場からは以上です!(笑)

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