ようやっと、最終原稿

小説始めました
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 ここだけの話。

 新作の原稿は、4話まで書けている。現在の文字数に換算すれば、ざっと1万3千文字くらい。クリスマスを目前に、何度も1話を読み返す……気に入らない、気に入らない。読み返すほどに、気に入らない。ここはどうやって、言葉の羅列を繋げよう? 読み返す度に悩みが増える。

───プロの作家でも100回くらい読み返しますよ。

 これまで24時間縛りの中で書いてきた。その時は、イケイケドンドンで書けていた。けれども今、その縛りはなくなった。アニキの言葉どおり、天道さんへ原稿を渡すまで、ヨシと決めた原稿なのに、読み返すと気に入らない。なんだかリズムがよくないからだ。テンポが悪い。それに加えて文字数が多い。矛盾した物言いだけれど、盛り込めていない部分もある。総じてやはり、気に入らねぇ。

 画家や彫刻家のように、文字を削って書いて、また削って書いてを繰り返す。すると、どうなるだろう? 文字を削っているはずなのに、文字数が増えている。なんというイリュージョン。まるで貞子の呪いのようである。明確な解答が見つからない。でも、仕方ない。必要な要素は削っちゃダメだ。

 小説でもアニメでも、1話は重要であるのだから、文字数問題は諦めた。長文が読者に受け入れられなくても、しょうがない。必要な要素は盛り込むべきだ。プロじゃないもの。媚びる必要なんて、どこにもないさ。出ない神作よりも出す駄作。「新しいの書いたけど、これはどうよ?」って、天に届けば十分だ。それでヨシ!

 にしても、今回は今までとは別の書き方を試みたものだから、こんな手法で読者に伝わるのかが、さっぱり分からん。「それ、誰の作風?」と問われても、それすらもが分かっていない。書いてみたら、そうなった(汗)

 天道さんに最終原稿を送ると、以前のよりもよくなったらしい。それに内心でホッとした。渾身のとか、自慢のとか、読んでくださいだとかは思わない。読んでくれる人は必ずいるし、この1話の中にも、それに少し触れていて、表現したいことは盛り込んだ。でも明日になって、読み返したら……うーん、怖ぇーわ。

 最終チェックの後、もう何回か読み込んで、早ければ明日。新作を投稿しようと考えている。それが、令和7年の締めくくり。読書の成果が試される。

 奇想天外な物語でもなければ、流行りの要素なんてのもまるでない。読者の皆さまに楽しんでもらえるだろうか? そんな不安ばかりが脳裏を過る。時間いっぱい、やることはやった。良しも悪しも読者が決めるものなのだ。だから、四の五の悩んでいても仕方ない。こんな時こそ、カラ元気!

 おっとっと、天道さんからメールが届いてた。メールを開くのは怖いけれど、なにはともあれ、年内までには間に合いそうだ。天道さん、ありがとう。

 なんとかなる(笑)

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