小説執筆

金曜日(小説の話)

小説は人が増えると難しい(汗)

金曜日は小説の話。  文章で熱量が出せるのか? 畳みかけるような勢い。そんな表現が可能なのか? 出せるものなら出してみたい。ブログ王では大人しく書いたけれど、今回は熱を帯びた物語を書きたくて、今日もサヨリは元気です(笑)日々、それを考えているのだけれど、その答えが見つからない。そもそも設定からして無理ゲーなのだ。うん、困った(汗)  極端なセリフ回しとパワーワード。そんなキャラ付けも試してみた。それは相棒へも打診している。でも、何かが多くて、何かが足りない。そんな登場人物が、頭の中で10名ほど動き回っている。各場面のビジョンは映像になるのだけれど、それらが一斉に話す場面を文字にするのが難しい。...
水曜日(猫の話)

猫を初めて目撃した農夫の証言

───水曜日は猫の話。  この文献はUMA(未確認生物)を目撃した、とある農夫の貴重な証言記録である。そして、この証言記録は紛れもなくフィクションである……。  あれは蒸し暑い夜の日の出来事でした。妻が私に言うのです。 「ネズミの姿を最近見かけない」  と。皆さんもご存じのとおり、ネズミは穀物を食い荒らします。農夫の私にとって、ネズミは敵である存在です。去年もネズミにかなりやられましたから、ネズミが姿を消したのは大歓迎です。でも、あの年は異常でした───あんなにいた、ネズミが忽然と姿を消したのですから……。 「これは天変地異の前触れに違いない」  ってね。あまりにも妻が心配するものですから、私...
金曜日(小説の話)

歌は歌って初めて歌であり、鐘は叩いて初めて鐘であり。

金曜日は小説の話。  最新物理学の世界では、人類に認識されて初めて物資は現実化するのだとか。それまでは存在が証明されないのだから、それもあながち嘘じゃないのだろう。この観点から考察すれば小説も同じである。誰かに読まれて、初めて小説だと認識される。名作だろうと駄作だろうと、誰かに読まれて初めて小説。それはブログも同じこと。  ブログとは、記事に翼を与えてネットに羽ばたかせる装置である……知らない誰かに届けるために。そうやって書き続ければ、きっと誰かに読まれるだろう。そんな、淡い期待を抱いて記事を書くのがブロガーである。それはある意味〝業〟と呼ばれるものなのだろう。その先で、誰かの心を揺らせば僕の...
金曜日(小説の話)

小説は、取りあえず書けばよろしいのでは?

金曜日は小説の話。 ───小説を書くコツってある?  そんなことを問われた……。 「うん、こっちが訊きたい」  決まって僕は、こう答える。  だって、そうでしょ? 事実だもの。包み隠さぬ僕の真実。それは、僕のブログを最初から最後まで読めば理解できるだろう。書評の類など皆無だから。読書の量も少なければ、本を読んだ感想なんて、おこがましいにも程がある。書評は苦手。この人、スゲーなと思うくらい。それは多分、小説を楽しめていないからだろう。  友人と出会うまで、小説はブログの書き方の教科書だった……ほとんど読めていないけれど。ドラマとかアニメとか、気に入った作品を何度も見て、このシーンを文章にしたら?...
金曜日(小説の話)

新しい小説を書き始めました

金曜日は小説の話。  突然ですがストック危ねぇ!!!  ってことで、この記事も午後六時半を過ぎてから書き始めました。小説を書いていない頃ならば、きっと、パニくりながら書いていたでしょう。でも、今の僕なら大丈ブイ。これが分かるアナタ、そりゃもう、お友達です(笑)  もうね、忙しくて、忙しくて。そんでもって、体力ゲージを回復する時間が取れなくて、今日もサヨリは元気です(笑) もうちょっと、体力あるって過信していたのに……歳には勝てなくて残念です。暇を見つけて執筆に充てた隙間時間。それを、体力回復に振り切った結果。無くなりました、記事のストック(汗)  まったく無くなったワケではなくて、ありますよ、...
金曜日(小説の話)

小説アイデアパクられ問題とスタースシステム

金曜日は小説の話。 ───お前のアイディア、パクられないか?  いえいえ、ご心配には及びません。そんな凄いの書けないし(汗)  僕は思い付いたことをブログに書き殴るタイプだけれど、そこを心配する人がいる。でも僕は、ブログは書いてナンボだし、アイディアなんて、すでに世の中に出尽くしたと考えているし、今日もサヨリは元気だし(笑)  つまり、やった者勝ちなのだ。  たとえるなら恋愛ストーリー。男と女、百合と薔薇、想定されるパターンはこの程度。付け加えるなら宇宙人とか、異世界人とか、獣人とか……その程度。おじいちゃんと孫娘はあかんやつだ。おっさんとJKもたぶん無理。それを自分に当てはめると、僕はそこま...
金曜日(小説の話)

ブログ、小説、執筆集中できまへん!

金曜日は小説の話。  Xな、×(ばつ)ちゃうで(汗)  旧Twitterの方。おすすめで流れるタイムライン。近しい人か、フォロワーさんとか。そもそも誰だか分からん人とか……勝手に流れている方のタイムライン。  僕のタイムラインは、猫と、うどんと、小説を書いている人が多いかな? 一時期、ブロガーさんのもジャンジャン流れていたけれど、最近は新しい人が少なくなったのが寂しくて、今日もサヨリは元気です(笑)  で、ブログも、小説も、書くってことが主体なワケです。タイムラインでは、アクセスとか、いいねの数とか、売り上げとかがメインですけれど、書いてナンボの世界です(汗) で「これから書きます!」とか「3...
金曜日(小説の話)

腹は減っているくらいが丁度いい(笑)

金曜日は小説の話。  2024年1月30日。  朝から何も食べてない。どうしようかと考えたけれど、妙に体調がよいので夕方からも仕事を続行。 ───ワンオペの単純作業だから問題なし。  飯は終わってから食べればよいし、今食べたら眠くなる。しばらくすると、グーグー鳴ってた腹の虫も静かになって、今日もサヨリは元気です(笑)  午後4時から午後9時までの5時間、音もない小さな缶づめ空間で作業をこなす。やるべき作業は手が覚えてる。脳が暇なのものだから、頭の中で作文しながらゾーンに入る時を待つ。 ───キター!!!!  こうなると、止めてはいけない。今、頭に浮かんでいるのは、新しい小説のプロットだから。こ...
金曜日(小説の話)

僕が週2ペースで小説を投稿する理由

金曜日は小説の話。  土曜日は、ショート・ショート。 日曜日は、スピンオフ。  この投稿サイクルに固定したのには理由がある。相棒からは、たとえ短くても週二はプロでも無理があると言う。それは、僕の体を心配しての言葉である。ありがたい言葉である。それも理解した上で、強行策に僕は出て、今日もサヨリは元気です(笑) それをやるべき理由がふたつあったから。  ひとつ目は、書けなくなるから。 少なくとも週1回のペースで小説を書かなければ、ブログ王で鍛えた脳筋が衰えるからだ。たぶん1ヶ月も放置すれば、頭に思い浮かんだイメージを文章に出来なくなる。書き方すらも忘れてしまう。毎日のように部屋の鍵を探している、高...
金曜日(小説の話)

ウルトラマンと表記ゆれ

金曜日は小説の話。  小説、小説と言っても……だ。よくよく考えれば、小説(のんちゃんのブログ王)に対して腰を据えたのは11月と12月。僅か2ヶ月しかやってない。ショート・ショートや短編を加えても、まだ1年も経ってない。  まだまだ、短期間ではあるのだけれど、その経験は凝縮ジュース以上に濃厚だった。と言いながらも、時間の全てを執筆に捧げたわけでなく、仕事もあれば野暮用もある。つまり、隙間時間で書いていた。これで何を語れと思い始めて、今日もサヨリは元気です(笑) ───〝金曜日は小説の話〟そのカテゴリまで作ったのに、僕に小説の何が語れるのでしょう?  ブログと小説の書き方は違う。菅田将暉すだまさき...
小説始めました

執筆作業で最大の敵は猫

初めての長編小説。  月曜日から本腰を入れてもう土曜日。あれ、ワープしてね? おっかしいなぁ、さっきまで火曜だったのに…。もうね、未来を旅するタイムトラベラーな気分で、今日もサヨリは元気です。あっという間に時が過ぎる。分針の一段飛ばしとはこの事だ(汗)  時間が加速したのは照準が合ったから。これを書いていいのかどうか、じっくり考えたけれど書く事にしました。週の前半戦は地球滅亡との戦いだった。だってそうでしょう? 滅亡させたらバッドエンド。させなければ陳腐に終わる。良き感じだと思っても、いざ、キャラクターを動かすとやっぱり最後に全滅してしまう。やっても、やっても皆殺し。  水曜日、霊場八栗寺での...
小説始めました

絵も文字も、とにかく描け、だまって書け!

絵も文字も、上手くなる方法はひとつである。とにかく書け、だまって描け。モダンホラーの帝王スティーヴン・キングでさえもが自著『書くことについて』で「書け」と語っているのだ。  キングに逆らえる物書きって…いる?  要領だとかテクニックだとか、それは当然あるのだろう。そのための学校もあるし、そのためのコースもある。器用な人だって、そこら辺に転がっている。そこで培った技術を駆使しても、器用に物事を運んでも、結局、書き切らなければゼロである。  良作でも駄作でも書き切ることに意味があって、今日もサヨリは元気です(笑)  僕は字書きだけれど、急成長を遂げた絵描きを知っている。コロナ禍で突如始まった絵の投...
小説始めました

小説家とは化け物か?

ブログ書きの僕にとって小説とは未知の領域。そこに足を突っ込むと、見えないものが見えて来ない。残念だけれど何も見えん!  小説って、どうやって書くのじゃ? まずはそこから。目に見える問題なんて氷山の一角。後から湧き出る課題の数々。それは、僕の予測の斜め上。でも、まぁ、宣言だけはしておこう。宣言と言う名の宣伝も兼ねて(汗)  小説書きます(デヘ)!  こんな話はあったよな……そんな話もあった気がする。言うは易し横山やすし。頭で何を描いても二番煎じにしか思えやしない。誰にでもある日常を描こうとすれば尚更だ。  正直なことろ、僕には小説が分不相応な気がしてならない。日を追うごとに、友人から受けとったバ...
小説始めました

さださんの住所録

問題は、さだまさしの住所録の方である。若い子は知らんわなぁ。それでもおじさんは出したいのだよ、住所録。だってそうでしょう?、このお話の構想段階での出発点が、さださんの住所録なのである。何処かで出したい気持ちになって、今日もサヨリは元気です。
小説始めました

友の声を聴きながら

 賢くて、優しくて、気立てがよくて、芯のとおった、薩摩おごじょの声である。昔から知っていたような響きもあった。ふたつの音源を穏やかな気持ちで聴き終えた。元素と原子の話なのに、「苺ジャム好きだけどね……」彼女らしいな。その語らいに笑みが零れた。優しさとは強さの裏返しである。この場で友の全てを語ることなど不可能だけれど、その強さに僕の心臓が大きく揺れた。
雑記・覚書き

小説プロットが出来上がった日

主要キャラが動き始めたのは、それから2時間後であった。頭の中でキャラが走り始める。次、次、次...。へぇ~...動くんだぁ、実際。こんな体験は初めてであった。1話を書き終えると、2話はそうなる。2話を書き終えると、3話はこうなる。道筋が決まり、それを出さざるを得なくなるのだ。たぶん、今、頭の中で20話までの展開が動いている状態である。週4ペースなら5ヶ月分である。これで時間の余裕も作れそうである。