茶色くなったPSBを自然に委ねた48時間後

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新鮮なPSB
自家菜園

───う〜ん、終わった?。

Amazonで購入したPSB(光合成細菌)の第一印象はトマトジュースである。あの濃ゆい赤色はトマトジュースそのものに見え、PSB=トマトジュースの方程式が僕の脳に刷り込まれた。LEDの光だけでPSB培養に挑戦し、1週間後、元菌の色が茶色くなった。ジョージアのご褒美カフェオレの色を薄くしたような不気味な色合いである。そこにトマトジュースの面影など見られない。終わった感半端無く、「失敗」2文字が頭に浮かぶ。

───こんなのご褒美なんかじゃない!。

問題があるとすれば、LEDしか思いつかない。その日以降、PSBをお日様の光に委ねた。初日は職場で日光浴させ、帰り道で畑に立ち寄る。茶色化した元菌に水道水とエビオス錠を加えダメ元で培養体制に入る。光だけが問題なら希望の光を当てれば良い。早朝、校庭、夏休み。ラジオ体操の歌くらいポジティブ気分で帰路につく。

念のため、不織布…ん?。

───嗚呼、また…やらかした。

念のため、不織布で直射日光を遮り翌日へと話は続く。そのつもりで自動投稿にセッティング。僕は同じ内容を数パターン書く人で、自動投稿の記憶が忘却の彼方へ。何が言いたいのかと言うと、書きかけボツ記事を投稿してしまいました。書いていいのは、消さない覚悟のあるやつだけだ。という事で、本来出す予定だった記事を以下にペーストします。今年2回目。嫌だ、嫌だ、歳はとりたく無いものです。

───無知は罪で馬鹿は罰。

筆者の投稿事故に巻き込まれるのはいつも読者の方々。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。お時間取らせてごめんなさい。枯れた頭がフリーズするとこうなります。年内にも何度かやらかしそうな自分が怖いです。これに懲りずに今後ともよろしくお願い致します。

では、張り切ってどうぞ!。

───今回の失敗から得た教訓は、自然の摂理に従えである。

茶色やん、何でなん!。

光合成細菌の培養に重要なのは輝きだった。LEDから太陽光に切り替えると、嘘のように順調に育ち始め理想の色合いに近づきはじめる。最初からそうしていれば、今頃、とっくに熟成されていた事だろう。

問題は元菌側である。深きトマトジュース色がカフェオレを水で割ったらアメリカンな色に変化したのだ。その思いきりアメリカンぶりは明らかに失敗の兆し。陶芸家なら割ってるヤツである。杏里だって黙っちゃいない。

───困ったねぇ。

失敗することは恐ろしくない。恐ろしいのは、それを読者に伝える事である。既に恐ろしい事をしてしまった後だけれど…。

考えられる原因は光量不足。それ以外考えられない。怪しい色合い、今からでも間に合うのだろうか?。日の出と共に日光を当て、日の入りと共に光を遮断。暑い時は熱いままに、そうでない日はそれなりに。全てを自然の摂理に委ね畑の実験スペースで野ざらしにした。あのシロツメグサが芽吹いた実験場である。

───変化は2日後に現れる。

PSBを自然の委ねて48時間後、不織布からもペットボトルの赤味が分かる。復活の兆し、上がる広角、この畑の片隅で不織布越しにしみじみニヤニヤしとるんじゃ。今年のフェニックス賞にPSBがノミネートされた瞬間である。

ちょっと失礼、不織布脱がすよ!。

お日様の光を浴びた茶色の液体が赤味を増した。その赤が濃ければ濃いほど光合成細菌が元気な証。数日もあれば手持ちのPSBが2リットルになるだろう。もう大丈夫、生きてるだけで丸儲け、逃げ切った。

茶色かったPSB

───安全圏突入!だったらやる事は決まってる。

ジョウロに溜め池の水を使いPSBを希釈する。それを雑草ち落ち葉が埋まった土に染み込ませるのだ。そうする事で土に埋めた有機物の分解速度が早くなるのだとか。PSBについて不明瞭な部分も多く、未だ偉い学者様たちも研究の段階で何も分からないのが実情である。

だからこそ、なんか良いらしいぞと噂の都市伝説に乗っかった。そんなぶらり実験気分で自然と遊ぶのも楽しいだろう。何よりもPSBは自分で増やせる。学研の科学と学習チックな魅力ある。好奇心の側面からなら、UFOとか、心霊とか、未確認生命体とか、月間ムーに近いとこある。

───失敗が許されるお遊びの醍醐味がそこにある。

PSB効果の検証も追って報告したいと思う。

何が言いたいのかと言うと、またもや投稿事故を起こして申し訳ありませんでした。

コメント

  1. 私も桜メダカさんで購入したPSBが茶色になりました。
    桜メダカさんのPSBは濃いのは良いのですが、雑菌の混入も多いような気がします。
    キジとらさんの場合、太陽光に当ててペットボトル内の液体の温度が上昇した事が復活の原因ではないかと想像します。(LEDでは温度が上がりませんから)
    PSBは高温度耐性が以上に強いので、他の雑菌が高温で死滅した後、PSB菌一強になった事で復活と言う理論です。
    私の場合、LED光源のままペットボトル内の液体の温度を一晩60℃にキープしたことで赤色に復活しました。

    • takaoさん、コメントありがとうございます。
      やっぱり温度なんですね(汗)
      今年はPSBが越冬できたようなので、
      しっかりと温度を上げて増やそうと思います。
      貴重なご教授ありがとうございました。

  2. 知人は色が薄くなったら、〔ふやしてPSB〕というPSB培養飼料を入れるそうです。購入したばかりの時は、多少の餌も一緒に入ってたかもしれないけど、無くなれば菌が餓死して、菌の数が減るから、色が薄くなるのだとか。購入する店によっては品質の差があって、購入したばかりでも、色が薄いのもあり、トマトジュース的なのは、ちゃんとした店だとか‥。私には、詳しい事はわかんないけど、人間も菌も、ご飯が無いと餓死する事はわかりました。

    • ごめんなさい、復活劇書いてた途中で投稿されていました。PSBは元気に復活しました。投稿事故もはや二度目(涙)。

      • 復活して本当に良かったですね(笑)まんまじゃなくて、お天道様だったのね。手のかかるお子さんだこと!お父様も大変ですね。暑さに疲労、心労‥かなり、お疲れだったのでしょう。休める時には、ちゃんと休んで下さいね。今度こそは、事故があっても問題無いコメントが出来るように精進します(笑)

        • 昨晩は疲れていたのかも知れません(汗)。僕も事故らないよう精進します(笑)。

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