逸珈琲のストレートコーヒーが旨過ぎて…

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逸珈琲
ぐるめ・試食

───あ”、飲んでなかった!。

日頃からお世話になっている社長さん。訪問したらお裾分け頂いたコーヒーの事である。事務所の掃除していたら、コンテナの中から出て来て思い出したのだ。畑で作った、きゅうり、茄子、トマトなどがコーヒーに化けていた。日頃のお礼の意味合いが濃かったのだけれど、

───ここでもわらしべ完成だったのだ。

畑は良いぞう〜、何かに変わる。

とは言え、紙パックに入れられたコーヒーに僕は興味を示さなかった。この夏は、それどころでは無かったのだ。その時期、何故だか僕のところにコーヒーとミネラル麦茶が押し寄せていた。コツコツと夏の間に消化しながら、最後に残った1本のコーヒーがこれである。

───高級本格焙煎珈琲 ストレートコーヒー(1000ml)

もちろん無糖。

2日ほど冷蔵庫で冷やし、プラスチックのコップに入れて飲んでみる。それはまさにコーヒー・オブ・コーヒー。コーヒーそのものの味である。もっと早くに飲めば良かったと軽く後悔。

───この珈琲、安物じゃない!。

コク深い珈琲の香りは人生を豊かにしてくれる。その香りに、只者じゃ無い何かを感じさせられる。珈琲の基本味は4つ。甘み、酸味、苦味と天童よしみ。それらがカップの中に集合し、集結し、凝縮された味わいで勝負は決まる。ドカンと舌に響くパンチ力、よしみのコブシと相まって、寝ぼけ眼が覚醒した。

───これぞまさしく、THE coffee。

THE、つーたら、かぼちゃワインしか浮ばない僕だけど、それくらいなら僕でも分かる。やっぱり、この子、お高いんじゃない?。どこのメーカーなのかパックを見渡す。逸珈琲ってどちら様?。逸ってどう読むの?。知らない名前と知っている地名。香川の店なら書くっきゃない。

僕は珈琲通を気取る気もなければ、珈琲を論ずる知識も持っていない。けれど、珈琲は好きである。何か飲む?と訊かれれば、普通に珈琲を頼む人。好きか嫌いかの判断くらいなら出来てるつもり。

───で、この珈琲は好き。

調べてみると実店舗も存在していた。2003年創業以来、珈琲豆の中で最もクオリティが高いスペシャルティコーヒーを自家焙煎で提供。中米・南米・東南アジアなどの生産地へ足を運び気候や風土、焙煎方法や生産設備などを確かめ高品質な直接契約農園豆を買い付けているとGoogleには書いてある。

───何、この、知る人ぞ知るぞみたいな感じ。

と言うことで、近日中に逸珈琲へ訪問する事に決めました。サヨリは今日も元気だけれど、今日の僕だってノリノリです。

コメント

  1. ご当地の名店なのですね。珈琲へのこだわりとは裏腹なシンプルなパッケージ。こだわりの比重が珈琲へ全集中なのが伝わりますね。実店舗訪問予定との事なので、雉虎記者の取材記事を楽しみにしています。ところで、Lサイズのエル‥懐かしいです。春助君だ~い好きってね、覚えてるのに、どうやって完結したのか記憶がない‥。当時、田舎の小学生には、刺激的でした‥。

    • 茶熊さんこんばんは。
      昨日、実店舗へ行ってきました。既に記事化していますが、明日は重大な事件が起こったのでそちらを先に投稿します。逸珈琲へ行った経緯も明日の記事にも盛り込みました。ほんと、あの二人はどうなったんでしょうね?。サンシャイン学園でしたっけ?、無事に卒業したのかな?。

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