2023-03-21

雑記・覚書き

亡き友へ今日だけ流す涙雨

夢だと知りつつ夢に乗る。他愛も無い会話の中で共に笑った帰り道。別れ際に僕は言う。今度はあちらの世界でまた逢おう、まだ先だけれど絶対だ!。涙を抜けて目を覚ます。彼女は湿っぽいのが嫌いであった。自分の事で僕が悲しむ事さえ拒否るであろう。真面目で、真っ直ぐで、他人に対して心配性で、そんな優しいひとでした。だから黙って行ったのでしょ?、何もかも分かってるから。こっちの方は大丈夫。