愛猫ハウス冬バージョン、肝心かなめはテーブルマークの貼らないカイロ

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猫とカイロ
うちの猫の話

土鍋の底に昆布を一枚。鰹節で一番出汁。水と、醤油と、味醂と、料理酒。そこに鶏の切り身と絹ごし豆腐を入れて火を通す。豆腐に出汁が染みこんだ塩梅で、畑の九条ねぎと採ったばかりの大根おろしをどさっと入れる。

───旨いから、喰ってみ?。

熱々の豆腐を舌先で転がす冬の幸せ。心も体も温まる。湯豆腐が恋しくなる季節の到来で、今日もサヨリは元気です。。

───なのに炬燵、出してない!。

みかんはあれど炬燵なし。

だってそうでしょう?、物価高が止まらない。電気代にも気が抜けない。だから炬燵が出せやしない。この冬は限界まで行く。炬燵抜きで続行だ!。めっぽう寒さに弱い僕だけど、もしかしたら体が寒さに慣れるかも知れない。

───クリスマスまで炬燵は我慢。

何なら越冬だって考慮に入れる。

とは言え、愛猫様に寒い思いはさせられない。ちびっこ電気カーペットがあるにはある。けれど昨今、事務所の滞在時間がやたらと短い。万が一にも火を出したら目も当てられない。

───歳も歳だし火事が怖い。

そんな冬の秘密兵器が断熱ハウスとカイロのコラボである。自慢じゃ無いけど自分で作って置いて優れものです。スタイロフォームは常夏を再現する魔法のアイテム。

───カイロの段取りしないとな。

白元のカイロはお高いけれど、中の鉄粉がずっとサラサラで障り心地が良い。逆に安いカイロは時間と供にダマが出来てゴツゴツする。何処のメーカーのとは書かないけれど保温時間の短いカイロもあった。

───軽くイラッとしたのだけれど。

サラサラと、ゴツゴツと、ランニングコストを天秤に掛けた結果がテーブルマークのカイロであった。その効果も昨年の冬で立証済み。持続時間も悪くない。月額千円ならお安い買い物。

───安いは正義なのである。

出先から火事の心配をしなくなった。火元が無いのだからする必要も無くなった。ホットカーペットや炬燵の消し忘れって割とあるから。それはアナタも同じでしょ?。僕は極度の心配性なので、それだけでも助かる。

ハウスは小さな交番で、サヨリは小さなお巡りさん。この冬も、しっかり留守番をお願いします。

───戸締まり用心、火の用心、肝心かなめの火曜日だ。

冬は空気もお肌も乾燥する季節。皆さんも火事には気をつけましょう(笑)。

コメント

  1. サヨリさん、今日も可愛い!。ガサガサに乾燥した心も、うるうるに潤って癒やされます(笑)。。最近、私も寒さ対策準備中です。寒いのは本当に嫌なんですよねぇ。寒いと血管が収縮して血圧が上がるし、心臓に負担がかかるし。いや、ほんとにね、寒いとか冷えるとか、そういうのヤバいから、危ないからって感じです。それにしてもサヨリさんのハウス、毎回シーズンごとにアイデア満載の手作りで尊敬します。でもね、サヨリさんだけでなく、雉虎さんもなるべく暖かくして、お身体を大切になさって下さいね。

    • ありがとうございます。
      ほんと、寒さが年々堪えます。寒くなるとサヨリさんもハウスから出てこなくなるので、ちょっぴり寂しい思いをします。でも、ご飯の催促はどんなに寒くても出て来るので、まだまだ元気いっぱいサヨリさんです。暑かったり寒かったりの季節の変わり目。茶熊さんもお身体ご自愛ください(笑)。

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