「ブロッコリーとプチトマトを持ったピカチュウですね、分かります。」
「ちげぇ~よ、黄色の猫だよ。」
「それにしても、お父さんにしては雑に作りましたね。目だけですか?。」
「目だけじゃねぇ~わ。目だけで精一杯の誠意だよ。」
「にゃ?。」
3mmくらいの極小猫
「げっ、昨日のボクのミニチュアの目玉焼きよりも小さい・・・。芸風を変えましたね、お父さん。米粒にでも文字を書くおつもりでしょうか?。」
「書かねぇよ。ってか、書けねぇ~わ。」
「昨日まではこんなだったのに・・・一夜で赤ちゃんが・・・。」
「何いってんの?、サヨリちゃん。粘土から、猫じゃないし、ましては人でも無いから。急に小さなのが増えても問題ないから。」
「そりゃそうですけれど、お父さん。こんな小さなの作っても無意味でしょ?。」
「ふっ・・・。限界に挑戦したくなったのさ。」
「微妙に粘土が余ったからでしょ?。」
「ピンポン♪。」
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