「猫パンチですねー、ドラゴンボールのイメージですか?、スーパーキジトラですか?、お父さん。」
「まだまだ青いな、サヨリちゃん。ギャラクティカ・ファントムだよ。」
「ニャラクティカ・ニャントム?。」
「ギャラクティカ・ファントム、リングにかけろだよ。ちなみに上のイラストは背景の著作権が分からないので持って帰らないでね(フリーで使える無料イラストは下の方に2枚あります)。」
「分かりました。地球の背景のイラストは持って帰りません、お約束します。それはそうと、お父さん。『リングにかけろ』って、何ですか?。そんな映画でもありましたっけ?。」
「ジェネレーションギャップ~。」
ご説明しよう。
ギャラクティカ・ファントムとは、週刊少年ジャンプに連載されたボクシング漫画『リングにかけろ(原作 車田正美:1977-1981連載)』にて剣崎順が使用したフィニッシュブローの名称である。剣崎の『ギャラクティカ』という冠を持つブローには、ファントムとマグナムの二種類が存在する。右腕から繰り出されるパンチをギャラクティカ・マグナム、左腕から放たれるパンチをギャラクティカ・ファントムと呼ばれる。共にリングにかけろ終盤で登場した必殺ブローであり、物理学的な裏付けはなされていない。パンチをギャラクティカ・ファントムを放つ剣崎の背景が宇宙となるという特徴があった。
ネコパンチのイラスト
「ところで、イラストの日は毎週月曜日ではありませんでしたか?。」
「そうだよ、サヨリちゃん。でもね、少しカッチーンって来た事があったので、急遽イラストを書いてみました。この背景の無いイラストは、フリー素材なのでお持ち帰り自由です。」
「たまに誰かとお話しますね、お父さん。ところでニャンですか?、そのカッチーンっていうのは。」
「昨日の晩にハロウィングッズを持ってきたじゃない」
「あぁ、昨日のこれですか?。」
「そうそう。でね、話の流れでOIDENYAIの猫イラストが欲しいとかって話が出たんだよ。お遍路さんの格好をした猫のイラストがご希望なんだって。それはそれで良いのだけれど。」
「良いのだけれど?。」
「『スケッチブックの絵とiPadで描いた絵が違う!』とおっしゃるワケ。そりゃ、ボールペンとタッチペンとでは線に違いが出るからね。アナログのような感じは出せないよ。線の太さが変わらないから仕方のない話だよ。ただね。」
「タダね?。」
「人間の目というのは不思議なもので、線の数を増やすと、目に見える情報量を増やすと、それなりに上手に見えるように出来ているんだ。線の勢いとか、強弱とかが付けられないので、色を付けてみたんだよ。」
「で、こっちのイラストが原図ですにゃ?。」
「サヨリちゃんのお察しのとおり、これがネコパンチの原図だよ。原図の方もフリーイラストとして使えるよ。」
「問題は地球の部分ですね。これからは、背景も自分で描いて下さいよ、お父さん。紛らわしいですニャ。」
「そして、この原図に色を付けて背景を入れるとこんな感じに仕上がります。背景はibisPaint Xに標準装備されていた背景を使いました。従って、この背景の著作権の扱いが分からないので持って帰らないでね。」
「このイラストを書くのに、どれくらいの時間が掛かりましたか?。」
「スケッチブックに下書きしていたのがあったから、写真を撮って、トレースして、色を塗っただけなので、そうですね。ざっと30分くらいかな?。」
「こんな感じでOIDENYAIさんところのイラストも描くのですか?。」
「それは無理だよサヨリちゃん。お店のマークなんてのは単純明快でなければダメですよ。たとえば、『ドラえもん』とか『アンパンマン』くらい情報を削らないとね。そんなお父さん、究極のイラストは『ミッフィー』だと思っているよ。小学生でも描けるほど単純な形がベストだよ。」
「では、これまでのボクのイラストが更に単純化されてお遍路衣装を着るというコンセプトなの?、お父さん。」
「結論としては、その方向で考えているよ、サヨリちゃん。でもね。」
「また、でもね?。」
「お父さんは、小マシなペンが欲しいです。100均のペンでは反応が悪いです。月末に自分でペンを買う予定もしているのだけれど、小マシなペンが、まともなペンが欲しいです!。」
「どういう意味ですか?。そこはかとなくワイロの要求でしょうか?、お代官様。」
「余は、小マシなペンが欲しいと言っておる。筆圧感知機能が付いておる方が良いな。ワコム製のタッチペンなら、福沢氏が1枚ほどで買えると聞いておる!。今のところ、それだけで満足じゃ。苦しうない、苦しうない。スタイラスペンを持参して参れ!。ヤマダ電機でも売っておるはずじゃぞ~。」
「それ、いったい誰やねん?。」
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