あの件はどうなったのだろうか?。
愛猫をイメージして作った僕の編み図。もう、記憶の彼方に忘れ去られてしまったのだろうか?。真っ赤なランドセルと黄色い帽子を預かったついでに、その点について触れてみたら意外な回答が返って来た。
「あれはマフラーにするから!」
相変わらず私の予測を超える人だ。外を見れば桜満開。これからマフラーというのは如何なものかと。
断じてマフラー主義
わが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)、冬季のトレードマークとしてマフラーを纏って冬を越す。これがサヨリスタイル。だがしかし、これからの季節にマフラーは合わない。見ているだけでも暑苦しく思える。
「ん?、マフラー?。もうマフラーの時期は過ぎたでしょ?。」
「女の人とか夏でもマフラーしてるでしょ?。」
真夏に薄いマフラー巻いてた兄ちゃんがいた記憶が甦る。その時、その兄ちゃんのマフラー姿を見たお姐さん(推定年齢45歳)が、
「オシャレやわぁ~。」
そう、何度も繰り返し口にしていたのを横目に、
(それは無いやろ?。)
そう思った。どうみても暑苦しいようにしか見えなかった。それをサヨリちゃんにさせようと言うのだ。ここは飼い主としては断じて抵抗する場面。
「あれは暑苦しそうやし実際暑いやろ?。」
「夏のマフラーは保冷剤が入るようになってるから暑くないものなの。それがサマーマフラー!。」
「サマー・・・マフラー・・・。」
何でも横文字入れれば良いというものでも無いだろうに。だったら、タンクトップもウインタータンクトップで通るのかね?。まぁ、サヨリちゃんが涼しく過ごせるのなら保冷剤を入れるマフラーも悪くは無いだろう。そこは百歩譲る事にした。
「で、僕の編み図みたいなので出来るの?。」
「それは出来るわ。簡単や。イージー、イージー。」
言葉の合間に飛び出す横文字が気になりつつも、予測できない仕上がりに軽く期待を覚える。
さてこれが、どんな形になってやって来るか?。
すべからく待つことにしよう。
ピカピカの一年生にゃ🎶https://t.co/ThQs7AnQi9 pic.twitter.com/LQMOg8elOk
— サヨリちゃん (@kijitora_sayori) April 13, 2017
このツイートの反応に気を良くした手造り作家さん(仮)。やる気スイッチが入ったのは間違いのない事実。そうなると、新作サマーマフラーの仕上がりは予想以上に早いのかも知れない。皐月の空に鯉が泳ぐ頃。保冷剤付きのマフラーをサヨリちゃんが巻いている事になるだろう。
サマーマフラー、その前に。
お遍路セットのパッケージが出来ました。
近日ネット販売開始!。
みたいなぁ~😱 pic.twitter.com/aFTeNdz6lM— サヨリちゃん (@kijitora_sayori) April 11, 2017
お遍路セットの詳しい写真撮影をやって置こうと思う。白衣、傘の単品価格は高いと思ったが、セット価格はブッコミ6,500円だった。
この価格なら私も欲しいと思った。
だって、ペットのお遍路セットはAmazonで探しても結構お高いのですよ。
この心理は、親バカでなければ理解できないだろうけど(笑)。
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