しばらくお肉のお話ですね、お父さん
せっかく作ったお肉だからね、サヨリちゃん
「今回の主役は骨の付いているお肉ですか?。」
「そうそう。現実に存在しないらしいワンピースのお肉だよ。」
「お父さん、ワンピースの骨付き肉はひょうたん型ですよ。」
「はっ!マジか・・・。」
「ワンピースの知ったかぶり?。」
樹脂粘土でマンガ肉
「しれっとワンピースからマンガ肉に変えましたね、お父さん。」
「だって・・・。」
「まぁ。良いですけど、こっちのは盛り合わせですか?。」
「そうそう。焼肉の盛り合わせのイメージだよ。実際に叙々苑とかで注文したらいくら位するんだろうね?、サヨリちゃん。」
「このお肉の原価は幾らくらいですか?。」
「えっと・・・材料費は30円くらいかな?、知らんけど・・・。」
「道具一式を揃えて、一から作ろうとしたらいくら位ですか?。」
「粘土とニスと筆くらいあれば出来るから、初期投資は1,000円以下じゃない?。ちなみにニスは500円くらいのを買ったのだけれど、ダイソーでニスが販売されているらしいよ。UVレジンでも代用可能みたいだし。」
「これって、お肉のブロックに茶色の樹脂粘土を被せただけ?。」
「骨も作ったし。」
「これって、お肉のブロックに茶色の樹脂粘土を被せて骨を付けただけ?。」
「そうだよ、サヨリちゃん。お肉のブロックに茶色の樹脂粘土を被せて骨を付けただけだよ。10分位でつくれるよ。」
「意外と簡単なんですね、お父さん。」
「簡単だよ、サヨリちゃん。最後にニスを塗って仕上げると良い感じになるよ。」
「野菜はどうやったの?。」
「野菜はダイソーの緑の樹脂粘土にグレイスを混ぜて作ったよ。どれもこれも偶然の産物だよ。」
「狙って作っているワケでは無いのですね。」
「すんません。同じものは二度と作れないわ。」
「マンガ肉の他に色々作っていますけど、大変だったでしょ?。」
「全然大変じゃないよ、サヨリちゃん。最初にブロック肉を作って、茶色の粘土で包めばローストビーフが出来るでしょ?。骨を付けてればマンガ肉。ブロックをカッターでカットすれば霜降り肉が出来るんだ。お肉を初めて作ったから分量が分からなくてね、同じものばかり作ってもアレだったからバリエーションを増やしてみたんだよ。」
「全てはここから始まったと?。」
「そうそう。フェイクフードって、お料理が出来る人にとってハードルが低い分野だと思うよ。逆にお料理が苦手な人にはハードルが上がるだろうね。」
「にゃんで?。」
「材料とか作り方が頭に入っているのなら、そのとおりに粘土で材料を作って、その材料でお料理を作れば良いだけだから。作った材料で別の料理も作ることだって簡単だしね。」
「そうなんですかぁ~。今度はお寿司とか作って欲しいですニャ。」
「お肉シリーズが終わったらね。でも、お寿司はバリエーションが多いから大変そうだなぁ。」
「最初はトロから作ってにゃ。」
「はいはい。」
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおススメは記事は「コロッケ、とんかつ、エビフライ!粘土で揚げ物の衣の作り方」だよ❤
最後まで読んで頂きありがとうございました。毎日、頑張って更新しています。よろしければお気に入りの片隅にこっそりご登録して頂ければ幸いです。
また遊びに来てねぇ~♪
Related Posts