「サンタにゃん!。」
「ガチャガチャとハンドメイドの合わせ技にゃ!。」
「色合いもバッチリだったね、サヨリちゃん。狙いどおりだったよ。」
「今は赤色とオレンジ色限定ですが、奇譚クラブとのコラボは可能ですね。」
「Naru姐さんが編んでくれている間は安泰ですが、お父さんもセーターの1枚くらい編めるようにならないとですね。」
猫のサンタさん
「可愛い顔して、サンタさん。シレッと恐ろしいフリをしたね。しちゃったよね。」
「だって。いつまでも、いると思うな、Naru姐さん。主婦は何かと忙しいのですから、ボクにばかり構ってなんていられませんよ。」
「そりゃそうだ。でもね、サンタさん。お父さんは、何ちゃらメーカーというのが無いと、何一つ編めないよ。」
「そこはそれ、勢いで、なんとか。」
「お父さんには、このクラスの編み物は作れないわ。簡単に作ると考えると、帽子メーカーで作るっきゃ無いね。途中で前足の穴を作る細工は必要だけれど、できなくも無いかも。」
「じゃ、作ってよ。」
「100均で、そんなのがあったらね〜。」
「お父さんは、やる気が無いようです。」
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