Twitterのフォロワーさんからトンカツのリクエストが入った。
もしも、トンカツの衣が自分のイメージどおりに作れたのなら、サヨリベーカリーのバリエーションが大きく広がる。リクエストを受けた当時、サヨリバーガー(ハンバーガー)の試作中ではあったが、丁度、ハンバーグとスライストマトは乾燥待ち状態だった。そこで、パーツを乾燥させている時間を使ってトンカツ作りにチャレンジする事にした。という事で、今回はサヨリベーカリーでは無くてサヨリ食堂です。
粘土でトンカツ 僕の場合の作り方
みんな大好き揚げ物メニュー。とんかつ、チキンカツ、メンチカツ、スコッチエッグ、コロッケ…。今回のリクエストであるトンカツを作る意味は大きい。なぜならば、イメージどおりの衣が出来れば揚げ物の全てを製作可能なのだから。衣さえ出来れば、現存する揚げ物パーツの製作は簡単に出来るはず。サヨリベーカリーとしても願ったり叶ったりのリクエストだった。これはやるっきゃ無いだろう!。だって、リクエストされたら嫌でもパワーが上がるのだから。で、出来上がったトンカツ定食の写真がコレ。ちなみに、製作時間は小一時間(乾燥タイムを除く)。
粘土でトンカツの材料
- 樹脂粘土(グレイス)
- 焼き色の達人
- 樹脂絵の具(黄土色、茶色)
- ボンド
- 透明ニス(透明マニュキアでも可)
粘土でトンカツの道具
- 粘土ベラ
- 細工棒
- ドットペン(ネイル用)
- ピンセット(工作用)
- 粘土板
- おろし金
- つまようじ
※おろし金以外は特に必要ありません。
粘土でトンカツの作り方
- 樹脂粘土に黄土色の樹脂絵の具を練り込んで乾燥させる。
- 乾燥させた樹脂粘土をおろし金でおろす。これが衣になります。
- 樹脂粘土をトンカツの形に成形し乾燥させる。
- 乾燥したトンカツにボンドを塗る。
- 本物のトンカツと同じような要領で、おろした黄土色の粘土を接着する。
- ボンドが乾いたら、衣が付いていない部分にボンドを塗って衣をつける。
- しっかりと乾燥したら焼き色の達人で着色。
- 最後にニスを塗って完成。
- ソースをかけたい場合は、茶色の絵の具とボンドを混ぜ合わせたものをトンカツにかけて下さい。
粘土でトンカツ作りのまとめ
樹脂粘土をおろし金でおろす方法では、衣が細かすぎるので大きなフェイクフードには向かない。逆に小さなトンカツには有効な方法だった。今回のトンカツのサイズは12分の1サイズ程度。なので、この作り方でも問題は無い。だがしかし、サヨリベーカリーでの想定サイズには合わない。もっと荒くて大きな衣を作る方法が必要だ。ちなみに、付け合せたのはキャベツの千切りとブロッコリー。後日、別記事としてても作り方を詳しく書こうと思う。
ちなみに、上部写真は粘土細工中の1枚。深夜帯の作業中は、何をするにも猫が膝の上に乗っかっています。
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおススメは記事は「コロッケ、とんかつ、エビフライ!粘土で揚げ物の衣の作り方」だよ❤
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