「この感じはっ!。」
「この感じはっ!。」
「ハロウィンの『まじょ』と同じ感覚ですよ、お父さん。」
「そうだね、サヨリちゃん。『まじょ』と同じ作りだね。」
「前回の、サンリオキャラクターズの作りがちゃちぃかったので、クリスマスちゃんにも期待はしていませんでしたが、サンタさんは良い感じですよ。ゴージャスです!。」
「言われて思い出したのだけれど、サヨリちゃん。サンリオキャラクターズの写真ってマイメロディちゃん以外、全然アップしてなかったわ、デヘっ!。」
「デヘっ!、じゃねーよ。」
「キティにゃん!。」
奇譚クラブ ねこクリスマスちゃん サンタ
「クリスマスは季節ものだから、サンリオキャラクターズの前に行ってみよう!。ねこクリスマスちゃんも全4種コンプリートしているから。」
「どれからやるの?、お父さん。サンタ、トナカイ、雪だるま、ツリーとありますけれど。」
「サンタさんからです。これは偶然では無く必然です。」
「どっかで聞いたフレーズだにゃ~。」
「お父さん、なぜに『マルハ さけ中骨水煮』なの?。食べても良いの?。」
「これはお父さん用の缶詰だから、サヨリちゃんは食べではいけません。その代わり、カンカンの上にちゅーる乗せてあげるから、いい顔でお願いね。」
「マジかいな?&マジかいな?。」
「うわぁ~、これ覚えている人おるんかな?。じゃぁ、横向きになって、サヨリちゃん。」
「あいよ~。」
「後ろ向きになって、サヨリちゃん。」
「あいよ~。」
「帽子取っちゃったか。でも、視線だけは缶詰から離さないんだね、サヨリちゃん。」
「はいはい。」
「ちゅーる、 キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!! 」
「爪が痛いわ、サヨリちゃん。この帽子は普通にかぶってられるみたいだね。爪は切っているのだけれど、やっぱり痛いから缶詰の上にちゅーる塗るね。」
「どっちでも良いですよ。」
「ダイエット用で使う缶詰がこんな事に役立つなんて。今度からは缶詰と一緒に写真を撮ろうか?。ちゅーるの食器にもなるからね。さて、最後はおすまし顔をして終わりますよ。はい、チーズ!。」
「にゃ。」
Related Posts