猫の教室の先生が出来ました
机と椅子とが1/12サイズで製作しているので、先生のサイズもそれくらいでしょうか?。出来るだけリアルな猫を目指して、我が家の猫さま(以下、サヨリちゃん)を見ながらチャレンジしたものの、出来た結果は別の猫。
この子、どちら様?
リアル猫のハードルは高く
なのですが、一匹作り上げると見えない何かも見えるわけで。何匹か作っていけば、作る時間も短くなって、この子よりもいい感じの子が出来る可能性もあるわけで。ここからは機械的に作ってみようと思っています。そのうち何とかなるでしょう。
で、作り方を忘れてしまう可能性が大きいので、ここからは自分用に覚書きをします
使用した粘土は、コスモスとグレイスを1:1で練り合わせたものです。着色は後で考えるとして作ったのが転がっている白い猫。この子が後の先生1号になります。
猫のサイズは目の大きさで決定されます。この猫の目はクリスタルアイ(さし目)という商品でサイズは4.5mmを使用しています。もっと小さな目が欲しかったのだけれど、このサイズよりも小さな商品は見つかりませんでした。緑、黄色、青など、猫の目の色は一通り揃っていました。
ちなみに、クリスタルアイよりも高級なグラスアイという商品もあります。粘土細工の腕が上がればグラスアイも使ってみたいです。クリスタルアイとグラスアイ、並べてみると全然違いますよ。さらに縦長の猫目の形をしたキャッツアイという商品も魅力的でした
着色は樹脂絵の具
着色は樹脂絵の具を使いました。サイズがサイズだけに粘土に練り込むのは無理という判断です。それに伴い極細の筆も購入しました。普通の筆でも出来る人には出来るとも思います。
サヨリちゃんの色は複雑なブラウンタビー柄。なので最初から無理ゲーだったのですが、出来ても出来なくても仕上げる覚悟で粘土に着色。結局、サヨリちゃんにはなりませんでしたが、まぁ、こんなものでしょう。やってたら上手くなる筈?。
ヒゲは歯ブラシの毛を利用
ヒゲは歯ブラシの毛を利用しました。実際の猫のヒゲはいい感じに曲がっているので毛を軽く曲げる手間を加えればもっと猫の感じが出るでしょう。
舌と牙
舌と牙をつけるとリアリティが増しますね。最初はそんなのいらねーと思っていたのだけれど、つけてみたらグッと良くなった気がします。そして可愛さからはドンドン離れていく方向へ。
仕上げは綿で
粘土だけで猫の毛並みを再現するのは難しいので、綿をボンドでくっつけて余計な綿をカットする方法で仕上げました。まだまだでは御座いますが、取り敢えず1匹目が出来たという事で(笑)
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおススメは記事は「コロッケ、とんかつ、エビフライ!粘土で揚げ物の衣の作り方」だよ❤
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また遊びに来てねぇ~♪
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