2016年7月10日(日)放送されたTBS「この差って何ですか?」で放送された内容が猫ちゃんに朗報です。エアコンは一日中つけっぱなしと小まめに電気を切るのとは、どっちが経済的かを調査した結果、エアコンあ一日中つけていた方が経済的な事が分かりました。
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エアコンはつけっぱなしが経済的な理由
2016年7月10日(日)放送されたTBS「この差って何ですか?」でエアコンについての大掛かりな実験が行われました。実験の場となるのは、(株)ポラス暮らし科学研究所内に設置された空気環境実験室。この実験室では、一日の気温変化を再現する事が出来ます。実験は住環境G グループ長 工学博士 松岡大介氏の立ち合いのもとで行われました。
実験方法は東京都で35度以上を記録した平均気温をシミュレート
実験方法は、昨年(2015年)に東京で35度以上を記録した日の午前9時から午後6時までの温度変化をシミュレーション。
エアコンの電気をつけっぱなしの場合と、30分間隔で電気を切った場合とを6畳の室内で実験。たがいのエアコンの使用電力量を比較するというもの。
実験結果はつけっぱなしの勝利に
エアコンを9時間つけっぱなしにした時の使用電気量は2.1Kwh。電気代に換算すると46.2円。
一方、こまめに電気を切った場合の使用電気量は2.66Kwh。電気代に換算すると58.5円となり、その差は2割、金額にして12.3円となりました。
これは、エアコンの電源を入れた瞬間が一番消費電力を必要とするためにこの差が生じます。
なので、一日中家に人がいる場合、こまめに電源を切るよりもつけっぱなしの方がより経済的なのです。
2016年7月18日(月)追記:エアコンの室外機に一工夫で!
今日もまた殺人的な暑さだけど、室外機に日除けのカバーを取り付けて直射日光を遮蔽したおかげで、エアコンの効きが違う。買って良かった。
こんなやつ。↓ pic.twitter.com/anaKle2Rbe— 七月鏡一 (@JULY_MIRROR) July 18, 2016
エアコンの室外機にひと工夫するだけで、エアコンの効き目が変わるそうです。だとすれば、消費電力にも差が出ますよね(笑)。
まとめ
昨年、
「一ヶ月エアコンの電源を入れっ放しにしていても、電気代はそんなにもかからなかった。」
という話題で盛り上がった記憶があります。エアコンは年中つけっぱなしと豪語する、知り合いのマダムにも電気代の話を聞きましたが、
「大丈夫。電気を切った方が高いって!ほほほほ…。」
そう言われた事が昨日の事のように思い出されます。だがしかし、電気会社からの請求が怖くて実践出来ませんでした。
今回の「この差って何ですか?」の実験は、私の中のエアコンの電気つけっぱなし問題を見事に解消してくれた神回。全国のみなさんも、そう思われたのでは無いのでしょうか?。
これでエアコンをつけっぱなしにしたまま、猫ちゃんを家に置いて外出できますね。電気代は後請求。さらに、途中経過が分からないですからテレビで実験してもらえると安心感が違います(^-^;。
ただし消費電力の数字に関しては、エアコン製造メーカーと製造年月日により差が生じますので注意が必要です。しかし、消費電力の傾向は同じようになるそうです。
夏になると板張りの廊下でゴロゴロしている愛猫の為、エアコンつけっぱなしにしようかな?。しちゃおうかな?(笑)。
ちなみに、猫にとってのエアコンの適温は28℃。くれぐれも冷やし過ぎに注意して下さいね(笑)。
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