コカ・コーラを飲むと背中が痛くなる理由

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コカ・コーラを飲むと背中が痛くなる理由
雑学・トリビア・うんちく
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ポテチにコーラ、かっぱえびせんにコーラ、キャラメルコーンにもコーラ。おにぎりせんべいなら尚の事。はっきり言って肉じゃがの隠し味にもコカ・コーラ。僕にとってのコカ・コーラは、炭酸飲料ナンバーワンであると同時に、料理の隠し味ナンバーワンでもある。

お父ちゃん
お父ちゃん

コーラ飲むと昔っから

背中が痛くなるんだよなぁ

すぐ直るけど体質かな?

80年代の爽やかテイスティ世代な僕は「りあえずコーラ」なのだ。みんな大好きコカ・コーラ。僕は少し困った問題を抱えています。…コーラ飲むと背中が痛くなる問題。ネットで調べてみたら、幾つかの理由を見つけました。

コーラを飲むと背中や肩が痛くなる原因は炭酸と糖分

コカ・コーラ

昭和の頃から飲み親しんで来たコカ・コーラ。もう、ため池一個分くらいは飲んだだろうか?。毎回では無いのだけれど、爽やかテイスティの後に訪れる背中の痛み。それは、七転八倒な痛みではない。吐き気とかシビレとかでもない。なんかね~、鈍いというか、重いというか、背中が曇天どんてんに覆われて、貞子じゃない何かを感じる…そんな感じ。気持ち悪い…。

そして、しばらくすれば元に戻る。そこは吃逆しゃっくりと似た感じ。「あれ、止まった」みたいな。止まった事すら気づかない。やっぱり体調の問題なのだろうか、それとも、コーラに何かしらの原因があるのだろうか?。

気になって調べてみると複数のサイトで記事化されていた。こんな経験をしている人は、僕の想像以上に多いようだ。だってそうでしょう?、「コーラ飲んだらさ、背中が痛くて、困っちゃう」なんて聞いた事もなかった。それは僕だけの問題として割と長く知らずに過ごした。執筆にあたり参考にした記事は以下の4件。科学者の研究報告や医師からの明確な記事は見つけられなかった。なので、個人的な目安としての記録だという事は理解して欲しい。

これらの情報を元にまとめると、コカ・コーラを飲んで背中が痛くなるのではない。炭酸飲料を飲んで背中が痛くなるというのが正しい。ペプシも、ファンタも、スプライトも、カルピスソーダも、ミリンダも同様。その原因を大きく分類すると以下の4つ。

  1. ペットボトル症候群
    (清涼飲料水を大量に飲み続けて起こる急性の糖尿病)
  2. 酸欠による血管拡張
    (急激な血圧上昇)
  3. 急激な副交感神経反射
    (プロスタグランジンによる血管拡張)
  4. 放散痛
    (炭酸ガスによる急激な胃拡張)

ペットボトル症候群―――30年くらい前に流行った記憶が微かに残っているのだけれど、急性の糖尿病の件を知らずに生きてきた事が逆にショック。コーラの摂取量は控えているものの、ドカ食いドカ飲みするタイプである僕は肝に銘じて余生を過ごそう。

酸欠による血管拡張―――炭酸を一気に飲むと血液中の酸素が薄くなり、体が酸欠警報を鳴らして血圧を急上昇させると、赤血球さん、白血球さんが大パニック。血液循環がとどこおって背中周りが痛くなる。それもありそうです。そっか、血圧測定の前のコーラはご法度にしなければ。

急激な副交感神経反射―――炭酸を飲むとリラックスした感じを味わえるのは副交感神経の優位状態が入れ替わるから。その時に生み出された生理活性物質「プロスタグランジン」が人体の感度をあけるようです。シュミテクトで同じみの『知覚過敏』状態により背中、肩、首に痛みを感じるのだとか。

放散痛―――急激な胃の膨張から起こる痛み。お腹が痛ければ「炭酸飲み過ぎたからな…」で自己認識出来るのだけれど、背中や肩が反応していしまうとは…これぞ、人体のふしぎ。

サヨリさん
サヨリさん

笑っていいとも!で

渡辺正行さんがペプシの一気飲みしていたにゃ

体を張っていたんだにゃ~

お父ちゃん
お父ちゃん

身体が水分を欲しがる夏が近いから

僕は飲み過ぎに気をつけます

僕にとっての「コカ・コーラを飲んだら背中が痛くなる」件は、コカ・コーラのみならず炭酸飲料全般で発生する事例のようです。この記事をTwitterへ投稿したところ、「一杯目のビールをガーっと飲むと
急に肩が凝ると言ってた友人がいましたが 同じような現象っぽいですね」というリプを頂きました。ビールの事は分からないのだけれど、同じような現象が体の中で起きているのかも知れませんね。ビールもコーラも糖尿病に気をつけながら飲みましょう(笑)。

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