Calbee ポテトチップスの生産地と生産者の顔写真は調べる事ができる

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Calbee ポテトチップスの生産地と生産者の顔写真を調べる事ができる
雑学・トリビア・うんちく

深夜零時を回り、生命が深い眠りに着いた頃。「遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時、遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、たゆみない、宇宙の営みを告げています」―――脳内ではジェットストリームのナレーション。胃袋ではカル、ビーのぉ~お、ポテトチップス♪との二重奏。少し遅れて、爽やかティスティ~、アイ、フィ~ル~コ~ク♪の三重奏へと更に音が重なるのも不思議です。

そうして禁断を破り、深夜のコンビニへと向かうわがままボディ。ターゲットは、メロンパンでは無くポテトチップス。20分後に訪れる後悔の念も知りながら、ひと時の快楽を貪る夜。こんばんは、脂肪、すくすく育っていますか?。僕も良き感じで成長が止まりません。そして、これは気のせいでは無くて現実なんだと薄々気づき始めています―――今夜もコーラが余計だったかなぁ~…。

Calbeeのポテトチップス

深夜の宴の残骸。その裏側に目を通しながらカロリー表示に深い息。「フ~…やっちまったなぁ~。明日から2~3日のファスティングだ」と、やれもしない断食の計画を練るのです。そこで、とある記載に目が止まります。ポテチの材料、じゃがいもの生産地が分かるのかと。生産者までみる事が出来るのだと。見ているようで見ていなかった裏面の表記を読みながら、スマホ画面を入り口に、現実逃避へと旅立ちます。コーラ残ってるから、もう一袋ポテチ…開けるかい?。思い起こせば、1975年(昭和50年)からの付き合いになるんだよねぇ~ポテトチップス。

ポテトチップスの生産地と生産者調査手順

Calbeeのポテトチップスは生産地と生産者の顔を見る事が出来ます。パッケージ裏面のQRコードを読み取ると、じゃがいも丸ごと!プロフィールのページへアクセス出来ます。そこへ製造所固有番号を入力すると、生産地、じゃがいもの種類、生産者情報と生産者の写真が見られます。これもひとつの生写真と言えるのかな?。家族写真ですけれど。

僕のポテチは、遠く離れたアメリカ合衆国からやって来ました。生産者はデレック ダ ベンポートさんとウェストン ウォーカーさん。ベンポートさんはシャイなのか顔出しNGのようです。異国の農場で生まれ育ったポテト。品種はラモカとワネタ。見た事も聞いた事も無い名前と説明。「今でも日本は輸入大国なんだなぁ…」―――小学校の社会の授業で習った遠い記憶が蘇ります。

それと同時期のポテトチップスのコマーシャル(昭和52年)では、きゃぴきゃぴキャラの藤谷美和子さんが「100円でポテトチップスは買えますが、ポテトチップスで100円は…買えません。悪しからず」そんなセリフでしたっけ?。当時のポテチは透明ビニールの部分があって、中身が見えるパッケージ。その三年後、松田聖子ちゃんが「裸足の季節」でデビューする事になります。

ジェットストリームから書き始めて、どうせ北海道のおじさんの笑顔が待ってるんでしょ?。そう勘繰っていたら、まさかのアメリカ合衆国。ユナイテッド‐ステーツ‐オブ‐アメリカ。原材料と生産者の写真を見てから日本へとんぼ返り。製造工場は「宮島」が一望できる湾岸地帯。カキ、赤ヘル、お好み焼き、もみじ饅頭、そして原爆ドーム、すずさんの笑顔…「しみじみニヤニヤしとるんじゃ!」そう、広島です。広島西工場で製造されたポテトチップスの終着駅はうどん県。

色々と考えさせられながら、今夜も夜更かしが過ぎたようです。深夜のポテチもほどほどに(笑)。

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