コロッケ、とんかつ、エビフライ。衣さえ出来れば揚げ物なんて楽勝、楽勝。今回は、粘土で揚げ物を作る場合の衣の作り方のご紹介。少し手間暇が必要であるものの、大量に作ってしまうと後が楽です
こんばんは、キジとら(@kijitora_sayori)です。樹脂粘土で揚げ物を作ろうとすると必ずぶち当たるのが衣問題。僕も最初は悩んだのだけれど、この方法でしたら小さくても大きくてもフェイクフード用の衣が出来ると思います。
最終仕上げの着色問題はあるのだけれど、僕はそのまま仕上げてしまっています(‘◇’)ゞ。今回は粘土の揚げ物の衣の作り方のお話です。
揚げ物の衣の作り方
粘土に色を混ぜる
- 粘土に黄色のアクリル絵の具を混ぜる。
- 黄色くなった粘土に赤のアクリル絵の具を少量混ぜる。
- オレンジっぽい色になったら出来上がり。
実際の揚げ物の色は黄色が強いのだけれど、赤色を少量混ぜて赤みを出すだけで揚げ物っぽさが増します。赤みの度合いは、みなさんの好みなので自分の色を見つけ出して下さい
粘土を伸ばし、乾燥するまで放置
- 少量の粘土を取って、板や机などに指を使ってギューンと伸ばす。
- 出来るだけ薄く伸ばしたいので、何度伸ばしてもオッケー。
- 色を混ぜた粘土が無くなったら一晩以上乾燥させる。
揚げ物の衣というよりも、鰹節を作るイメージで作ると作業し易い。この衣は非常に便利なので一度に沢山作って置くことをおススメします
粘土をハサミで切る
- いかなる手段でも良いので、乾燥した粘土をハサミで細かく切る。
- 指で掴めないサイズになったら、容器の中の粘土をハサミで切るだけでもドンドン細かくなる。
ハサミで細かく切るだけでも揚げ物の衣として利用可能であるが、更に細かい衣が欲しい場合は、すり鉢を使うと更に細かい衣が作れます。
すり鉢で粘土をする
- すり鉢の中に衣を入れてスリスリする。
- イメージにあった細かさになれば衣の完成。
すり鉢で力まかせにスリスリし続けれると、粘土が粉になってしまうので注意が必要です。すり鉢、すりこ木は100円ショップ購入可能です。
まとめ
衣があれば、全ての揚げ物は出来たも同然である。これからフェイクフードを作ろうとお考えの方は、まずは衣を作ってからのスタートがおススメ。コロッケ、とんかつ、エビフライ…。
衣さえあれば、メジャーな揚げ物料理がドンドン作れますよ
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおススメは記事は「コロッケ、とんかつ、エビフライ!粘土で揚げ物の衣の作り方」だよ❤
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また遊びに来てねぇ~♪
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