風邪なの?。アレルギーなの?。何なの?・・・コレ?。
ホワイトデー・イブ・イブの24時間前。
「ゴホっ・・・。」
から始まった咳。こいつがもうね、止まらないわけです。
あちゃぁ~!来ましたかぁ~!。
こうなると、いつ止まるやら分からない。なので、指圧の先生に教えてもらった必殺のツボを押して対処します(笑)。
咳を止めるツボの名前は尺沢(しゃくたく)
お昼は何でも無いのに、夜中に咳き込む原因は狭くなった気道。その気道が狭くなる原因は副交感神経の場合が多いそうです。副交感神経が夜に優位になる為、気道が狭まり咳が出やすくなるのが咳の止まらなくなるカラクリ。
健康体で気管支系の病気を持っていなければ、腕にあるツボ、尺沢(しゃくたく)を押せば何とかなる事を経験上知っていたので今回もじわりと尺沢を突いてみました。
尺沢のある場所の探し方
尺沢の場所は腕の肘の反対側の横側。凄くわかりにくい説明ですね(^_^;)。まずは、学生時代を思い出して前へならえしてください。
- 片方の腕を「前へならえ」します。
- そのまま少し腕を曲げると横しわが出来ます。
- 横シワの親指側周辺を押します。
- 痛いととか気持ち良いとか感じた部分がツボです。
咳が止まらなくて冷静じゃない状態でツボを探すのは困難です。私も同じで専門家ではありません。なので、腕を曲げた横しわに添って反対側の腕の親指で丹念に指圧をかけます。そうしていると、痛気持ちよさげなポイントが自分で発見出来ます。その周辺を押していると咳が止まっている自分に気づきます。
冗談のような方法です。
そんなので咳が止まるわけ無いやんか!。
正直私もそう思っていました。
ですが、辛い時は何でもやってみようとするのが人間。愛猫は胸の上で動かないわ、咳が止まらずに辛いわで、
「咳止めるツボってどこやっけ?、どこでしたっけ?。先生・・・腕って言ってたよね。」
自問自答を繰り返しながら、記憶の引き出しから引っ張り出してきたツボの場所が正解。不思議とスーっと。ほんと、スーっと咳が止まったのは事実。
尺沢を押せば咳が止まるという先生の暗示が効いたのか?。それとも、本当にツボの効果があったのかは分かりません。
でも、尺沢で咳が止まると信じている事で、夜中の咳が止まるのだったら素直に乗っかっておこう。天邪鬼な私も、素直にそう思えた夜でした。
夜中の咳で困ったら、
腕の血管注射するあたりを満遍なく指圧すると良いと思います。
多分(笑)。
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