「知ってました?、シナモロール。」
「全然知らなかったよ、シナモロール。」
「そうだと思いましたよ、お父さん。今更ですが、耳が全部立っちゃってますよ。オリジナルを見ないから、そうなるのです。」
「返す言葉が見つからないよ、サヨリちゃん。てっきり、ウサギか何かだと思って写真を撮ってたわ。でへっ。」
「でへっ、じゃねーよ。どう、落としまいをつけて頂けるのでしょう?。」
「続行だ!!。」
「やっぱり。」
奇譚クラブ ねこのサンリオキャラクターズは、キッズルーム(楽天ショップ)でお取り寄せしました。近くに奇譚クラブのガチャガチャが無くても全種コンプリート状態で予約注文が可能です。
サヨリちゃんとシナモロール
「不満そうだね、サヨリちゃん。」
「だって、耳が全部立ってるし。」
「そりゃそうだよ。お父さんが責任を持って耳を立てたのだから、当然の結果です。」
「もう、この人ヤダ!。キャラクター商品の設定に詳しい、若くて可愛いスタッフを入れて下さい。」
「それは無理だよ、サヨリちゃん。そもそも、僕らはおっさんだから。ダブルおっさんのところに、若くて綺麗なスタッフは入って来ないよ。」
「しれっと、『可愛い』を『綺麗』に変えましたね、お父さん。そういうところがあざといんですよ。」
「別にいいじゃん。人それぞれ好みは違うのだから。シナモロールの耳が立ってたっていいじゃ無い。シナモロールちゃん、メッチャ笑っているよ。見てみ?。」
「うわ〜、それ言うかな〜。」
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