「何ですか?。もー、メッチャ邪魔なんですけど、お父さん。」
「新Vロート と VロートPREMIUMですよ、サヨリちゃん。」
「目薬なんて一本あったら良いじゃないですか!。二つも買うなんて勿体無い。」
「それには深いワケがあるんだよ。」
お父さんにとって、新Vロートは水と変わらなかったのです
「そのワケ、聞いてあげましょう、お父さん。」
「お父さんは、季節の変わり目になると目が辛くなります。何だろ、目が辛くなりました。」
「何で二回言うかな?。それだけ目が辛かったって事ですね。」
「そうそう。なので、季節の変わり目じゃない時には目薬は不要な人なのです。で、2017年の秋は、新Vロートを使ってみようかと思ったの。」
「にゃんで?。」
「安いじゃない。そして、新Vロートってお父さんが小さな頃から新Vロートなんだよね。それだけのロングラン商品なのだから、きっと効き目もロングランだと思ったんだ。」
「それどうでした?。」
「効かねぇ~。もうね、水だわ水!。安い目薬は買った事が無かったのだけれど、最初から高額な目薬にしとけば良かったわ。ハッキリ言って、アイボンの方が全然効果がありました。」
「たいへんなご立腹ですね、お父さん。で、どうしてVロートPREMIUMなんですか?。」
「ロートの目薬は初体験だったので、高いのもロートの使ってやろうかと思ってね。それがクソだったら記事にしたろと目論んでいたんだよ。そのためだけに、レディー薬局で買って来たんだよ。フッフッフッ。」
「とんだクレーマーだ。で、VロートPREMIUMはどうしたか?。目の疲れは無くなりましたか?。」
「速攻で効果出たわ。しばらく目薬は要りません!。今日は調子が良すぎて、『ドクターX』見ながら3記事目だよ。快調、快調~!。」
「値段は嘘をつきませんね、お父さん。」
「だな。」
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