「こんな時間に何ですか?。」
「ECOAの水を貰いに行ったついでに、クルリと回ったら半額だったから。そう言えば、節分も近いなって思ってね。それに節分の歌が凄くって・・・つい買っちまったよ、巻き寿司。」
「『マルナカへ水をもらいに行ったついでに、半額だったから巻き寿司を買って来た!。』って事ですね。簡単な話を複雑にしにゃいで下さいにゃ。」
「まぁ。そんなところだよ、サヨリちゃん。さぁ、長さを測ろう!。」
「これもですか?。」
スーパーの巻き寿司のサイズは6cm☓5cm
「この子、2~3記事前から連続出演ですけれど、お気に入りなの?。」
「そういうワケでは無いのだけれど、せっかく作ったからマスコット代わりにしようかな?って思って・・・。」
「アン?。にゃんだって?。マスコットって、どういう意味かね?。」
「いや・・・。キジとらの可愛いマスコットはサヨリちゃんで、この子はマスコット補佐だよ。マスコット補佐。だって、この寒さだからネ。サヨリちゃん、お父さんの作ったコタツから出てこないじゃん。無理に引っ張り出すのも可哀想だから・・・。」
「だったら良いニャン。早く巻き寿司の長さ測ったら?。」
「・・・はい。」
「横の最大値は・・・約6センチ。」
「にゃ。」
「高さは約5センチだね。従って、」
「従って。」
「12分の1スケールで5ミリ☓4.1ミリという事になるね、サヨリちゃん。」
「スーパーの標準的な巻き寿司を作ろうとしたら、5ミリ☓4.1ミリのサイズで巻き寿司を作れば良いって事ですね。お寿司サイズで巻き寿司を作ろうとしたら、具材のサイズが異常に小さく感じられますね。」
「そうだよね。
お寿司の方が遥かに難易度が低いよね。色合いや質感を度返ししても、このミクロ感は苦労の二文字しか見つからないよ。海苔の作り方だって解決してないしね。」
「節分まで一週間くらいしかありませんけど、それまでにミニチュア巻き寿司作れますか?。」
「1月の頭から。お正月から考えているのだけれど、ミニチュア巻き寿司のハードルは高いよね。巻き寿司は、もう一体ニャンコを作ってから考えることにするよ。」
「まだ作るんかい?。」
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