「その透明なのは何ですか?、お父さん。」
「『(S707)シリコンモールド キッチン雑貨 小鉢 食器 器 お皿 3D 立体 3サイズ』だよ、サヨリちゃん。粘土の型だよ。Amazonで買ったんだ。」
「これでどんぶりを作ったら簡単に出来ちゃうの?。」
「簡単じゃないけれど、今までのやり方よりは楽なのは確かだね。」
うどんのどんぶりのシリコンの型
「あぁ、そうなっているんですか。これなら両面が同時に出来ますね、お父さん。型どおりに出来ればキレイな丼が出来そうです。」
「だろ?。で、どんぶりを作ってみました。」
ミニチュアどんぶりを作ってみる
「ミニチュアどんぶりに使う材料は、
- シリコンモールド
- 石粉粘土
- ベビーオイル
- 綿棒
だよ、サヨリちゃん。」
「今までの材料と同じですね、お父さん。」
「この型に粘土を入れて一晩寝かせます。小一時間位で型を外したら失敗しました。それと、乾かしている間、シリコンに重しを乗せました。」
「粘土は我慢が必要ですね。直ぐの出来ればいいのに。」
「待っている時間が勿体無い気がするよね、サヨリちゃん。その間に別の事をして待つようにはしているのだけれど、時間の使い方が下手なんだよね。という事でお皿を作っているんだよ。」
「お皿が沢山。」
「そんな事を言っている間にどんぶり出来たよ、サヨリちゃん。」
「キレイに出来るものですね、お父さん。」
「もう少し放置しておけばよかったね。底が少しへしゃげちゃった。」
「確かにキレイに仕上がりますけど、お父さん。この方法を使うと1日1個が限界ですね。」
「そうなんだよね、サヨリちゃん。今はヨシとしても、沢山どんぶりが必要になったら困るだろうねぇ。色を塗ってうどんを入れてみたよ。」
「メッチャ小さいのに悪くはない出来ですね、お父さん。」
「具とスープを入れたらそれなりになると思うよ、サヨリちゃん。麺も改良したからね。シリコンモールドって少し値段が高いけど、買って良かったと思ってるよ。お皿の型もあったから、お財布の余裕がある時に買っておこうかな?。サヨリちゃん、リクエストはあるかな?。」
「ボクは豪華な天ぷらうどんが食べたいです!。」
「はいはい。」
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