黒猫ストラップ(樹脂粘土製)

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ハンドメイド・DIY・工作
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これまで作った粘土細工。

器量の良い子は貰われて行き、器量の悪い子は手元に残ります。それは自然の摂理であって、何ら不思議な事ではありません。写真の黒猫もそんな器量の悪い子の一人で、桜の枝で作ったストラップスタンドの片隅で静かに過ごしていました。

「まぁ、この出来じゃ仕方ないよね。」

とか思っていたのですが、これが気に入るという人もいるようで。

「これ、くれない?。幾ら?。」

と言うのです。

「こんなの欲しいの?。じゃ、ストラップにしてあげるわ。銭はいらんから、次、うどんでもおごってや~。」

そんな理由からストラップ化された黒猫クン。両前足でメロンパンを持ち、尻尾にドーナツを刺していた日々は無駄にはならなかったようです。

黒猫ストラップ、3分で出来上がりっす!

ストラップにすると言っても、金色のヒートン(ネジ)を刺したら出来上がり。なので、ものの3分もあれば仕上がります。写真のものはニス塗をして期間が経っていますが、渡す前に、もう一度ニスを塗ったのでテカテカになって貰われて行きました。

ちなみに、サイズはいつものと同じくらいです。

この黒猫を作っていた頃(3ヶ月前)は、小ささへの挑戦をしていた頃。粘土などの材料費が少なくて済む事と、小さい粘土細工は注目を集めやすいという理由があったからです。

しかし、カントリーフェスタ(2018)へ出店するという話が浮上したら話は別。広い会場で小さいものは目立ちません。まぁ、そこそこ大きいサイズにしないと値段も上がりません。なので、これまでのモノに比べて1.5倍程度のサイズアップを検討しています。

サンメッセで行うそうです。よろしければ足をお運び下さい。詳しい情報は、来週にでも出店会議とやらがあるそうで。それに出席せねばならないそうなので、話がまとまったらご報告を兼ねてお知らせする予定です。

もしも記事にならなかったら、話がオジャンになったと察して下されば幸いです(笑)。

「ねぇ、ねぇ。ボクとお父さんも行くの?。にゃんたらフェスタ。」

「6月って聞いてるからサヨリちゃんは無理だね。熱いし、猫はサンメッセ香川の会場の中には入れないよ。お父さんだって土日だってお仕事があるからね。お仕事を休んでまでの事は出来ないよ。だから粘土細工を作るまでで終わるんじゃないかな?。」

「それは残念ですにゃ!。ボクが店番してたら半自動的に売れるのにね。」

「そりゃそうだ(笑)」

お父ちゃん
お父ちゃん

最後に『キジとら』からのお知らせです

謎のお姉さん
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サヨリさん
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