「クリスマスですね、お父さん。ハロウィンのセーターは月末で終わりですからナイスタイミングです。Naru姐さんからハロウィンセーターをもらってから、ずっと、ずっと、ずっと、このセーターばかり着ていたので、そろそろ飽きて来た頃でした。」
「残念だけれど、サヨリちゃん。このニットパーカーは、クリスマス用では無いのだそうです。これは、赤い天使のパーカーですよ、デヘ。」
「デヘ、じゃねーよ。どう見たって、このパーカーはクリスマスカラーじゃ無いですか。お父さんは、これを天使と受け入れたのですか?、あり得ないでしょう?、普通に可愛いけど…。」
天使のニットパーカー
「だって、白い羽が生えているじゃないの、サヨリちゃん。これは天使の羽だよ。天使の羽なんだよ。天使の羽と思いなさい。」
「でもね、天使というのは全体的に白くありませんか?。このセンス…誰ですか?。」
「Naru姐さんです。なので、非売品です。オーダーなら受け付けるとか言っていましたけれど、本気かどうかも分かりません。」
「ニャルほどぉ~。Naru姐さんだったら、羽根の白いところをエイトって呼んでいたでしょ?。ドコモのCMでやっているやつ。」
「よく分かるのね、サヨリちゃん。お父さんには、そんな風には見えないのだけれど、こういうのを編む能力を持ち合わせてはいないので、全てを受け入れる事にしています。天使の羽は、下向きじゃなくって上向きだけれどね、デヘ。」
「デヘじゃねーよ。確かにボクたちのまわりに、これだけのブツを無償で提供してくれる人は皆無です。でもね、この前ボクは見ましたよ、白いニットのセーターを。ボクにサイズを合わせた白いセーター。あっちの方が、絶対天使でしょ?。赤いパーカーはクリスマスデザインとして、十分みなさんにも認知されますよ。どうして、赤い天使にこだわるのでしょう?。今からでも遅くはありません。記事の題名を『赤い手編みのクリスマスパーカー(Cat’s hoodie)』に変えてしまいましょう!。この際、語呂が悪くなるので『猫』という文字は不要です。」
「それはダメだろ?、サヨリちゃん。作者が天使と言うのだから、それは尊重してあげないと。という事で、サヨリちゃん。ハロウィンセーターも捨てがたいのだけれど、赤い天使に変身してみよっか?。」
「その前に、題名にある『Cat’s hoodie』って何ですか?。これはパーカーですよ、パーカー。」
「パーカーは日本人だけに通じる言葉で、海外ではhoodie(フッディ)と書かないと通じません。日本ではマフラーですが、海外ではスカーフと呼ぶのと同じだと思って下さい。じゃ、天使になろうか、サヨリちゃん。」
「にゃ。」
Red angel(赤い天使)
「どう?。似合いますか?、お父さん。背景が思いっきりハロウィンなので、ボクには違和感がありますけれど、似合う?。」
「似合う、似合う。ピッタリじゃん!。背景は雪景色が合いそうだね、サヨリちゃん。やっぱりクリスマスイメージの方が勝ってしまうパーカーなのだけれど、Naru姐さんがクリスマスにはクリスマス用のニット製品を編んでくれるんだって。クリスマスはそっちに期待をしましょうね。」
「ねぇ、ねぇ。それはそうと、お父さん。『赤い天使』ってホラー映画の題名みたくなってませんか?。実際にありそうな題名ですけれど。」
「ハロウィンも近いから、それで良いんじゃね?。そっか、ハロウィン用に赤い天使にしたのかも知らないね。『さぁ、検索を始めよう!』。」
「黙ってしまってどうしたの?。検索結果に何かありました?。顔が固まっていますけれど…。お父さん、息してますか?。」
「う、ん?。息はしてるぜ、サヨリちゃん。さてと、取り敢えずさっきの検索の件は無かった事にしますね。キジとらは、文部省推薦を狙っているので、この件については忘れて下さい。他言も無用ですよ。」
「気になりますねぇ、ちょっとiPad見せて下さいよ、お父さん。・・・あ!!、無かったことにしませう。そ、そうだ!パーカーかぶってみましょうかね。」
「そ、そうだね、サヨリちゃん。ナイスフォロー!。」
「どしちゃったの、サヨリちゃん?。急に浮かないお顔になりましたけれど。」
「パーカー、少し小さいですよ、お父さん。耳のところが引っ掛かるので、こんな顔になってしまいました。」
「ごめん、ごめん。パーカーの件は、Naru姐さんに伝えておきますね。パーカー外すよ、サヨリちゃん。」
「にゃ。」
「あら可愛い。」
「耳がスッキリしました。このニットパーカーもハロウィンセーターと同様に、日常生活が可能ですよ、お父さん。」
「普通に生活できそうだのだけど、お父さんが一緒じゃないと服も帽子もNGだから。絶対、何かに引っかけるから危ないよ。絶対に一人で着ないでね!。」
「お散歩の時は?。」
「お父さんが一緒の時は、お父さんがちゃんとサヨリちゃんを見ているから大丈夫だよ。安全第一です。」
「では、今から夜のお散歩へ出掛けましょう!。赤い天使、お散歩へ行きます!。」
「それはダメだよ、サヨリちゃん。来週中頃までずっと雨だよ。今だって雨がふっているし。お散歩はお天気になってからね。」
「Boo!、だったらボクはもう寝ます。ベッドの準備をして下さい。早くしろっ!。」
「御意!。」
新たなアイテムは・・・ニワトリ・・・。
「ベッドは良いのですけれど、お父さん。ボクの頭になに乗せてくれてますのん?。」
「これは、サヨリちゃんの頭にチョコっと乗せるシリーズだよ。今乗っているのはニワトリさんだけれど、他にも色々作ってくれるんだって。お父さんは、干支を全部お願いしました。ガチャガチャのカプセルに入れて500円で販売しようかと目論んでいます。アタリはこんなニットのセーターやパーカーですよ、ニヤリ♪。」
「楽しそうで何ですけれど、お父さん。ヘビの形はどうするの?。細長いのにするの?。」
「オタマジャクシに尻尾をつけて、赤くて長いベロをくっ付ければヘビになるでしょ?、サヨリちゃん。そうそう、ヘビの色は緑でね。リアルさを追求するのなら、細長いのを作ってうんこ巻きにしたらヘビですよ。」
「うわぁ~、アバウトぉ。」
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